こんばんは。
私も女性ですが 最初慣れるまで炭に火をいこすのに非常に難儀したのを覚えています。
スムーズに火をいこすにはコツがあります。
(1) 【最初は燃えやすいものから順に燃やしていき、最後に炭に着火するようにするのが一つ目のコツです。】
順番に言えば
ねじった新聞紙(ねじる事でゆっくり燃えます。)・よく乾いた木の葉→(割り箸大の)小枝→ちょっと太めの小枝→炭
(※最初に新聞紙に火を付けたのは正解ですよ!)
(2) 【物は燃えるときに空気を必要としますので、枝や炭を燃やすときは適度に空気の通り道を造るのが二つ目のコツです。】
燃やす物は小枝でも炭でもキチキチに並べず、適度に空間を開けて立てかけるように置くと燃えやすくなります。
私的にはイゲタに組むよりも中心に向けて円錐(エンスイ)を作るように立てかける方が燃えやすいような気がします。(火は下から上に燃え上がる性質を持つ為)
ですので(1)で述べた燃えやすい物から順に中心に置き、外側に向かって小枝や炭などの燃えにくいモノを置いていくイメージでいこすのが良いのではないかと思います。
(3) 【ウチワなどで鬼ほど風を送ります】
あとは、モノが燃える為に必要な空気をウチワなどで送ってやるようにします。
◎上記のように燃えやすいモノから順に巧く火を付けていき、炭に一度火が起こればあとはなかなか消える事は無いでしょう^^
【番外編】
炭は一度 炎がボウボウになるほど燃やします。
ひとしきり燃えた後の炭は 炎が鎮まり赤くなります。
これを“オキ”と言い、適度に炭をくべれば長い間暖かさを保ちながらなかなか消える事がありません。
普通はこの“オキ”をまず作り、少し広げてから調理に使ったりします。
炎が欲しい時は 追加で炭をくべてうちわで扇ぎ炎を作ります。
他に ホームセンターやアウトドアショップでは、着火剤やバーナーなど 炭に火を付けやすくする道具が売られています。
固形の着火剤も良いですが、ゼリー状のモノのほうが火がつきやすいと友人は言っていましたよ。
こういったモノを巧く活用するのも良いかも知れません。
今度は巧く火が起きると良いですね~^^
お礼
たくさん案をだして頂いてありがとうございます☆新聞紙で火を起こした後、炭の間に空気を通す隙間をあまり作っていなかったのも火が起こりにくかった原因かもしれません!炭をほとんど寝かせて扇いでいましたし…笑 今回は手伝ってくれたパパさんがゼリー状の着火剤で火を付けたらボーって燃えて炭にもつき始めました!やっぱり固形よりもゼリータイプの方がいいみたいですね(>_<)回答ありがとうございました