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中国株個人取引
こんにちは! 中国株個人売買についての質問です。 1.配当を貰ったり売買したりした時に発生する税金について知りたいです。 2.ドル安が続くことを前提にすれば、長持ちは危険?でしょうか? ご回答お願いいたします。
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中国株を実際に持っている経験からお答えします。(1)配当や売買時の税金については、中国の手数料(中国株の場合は、配当からも手数料が引かれます)とか税金は引いてから入金になりますが、日本の税金は引いてない状態の証券会社の実際のようです。ですから、「雑所得」として年間20万円以上の収入があったら、自己申告することになります。証券会社によって、含み益へも課税があったりとか、その扱いが微妙に違うので、少なくとも含み益への課税のないようにするため、口座を開こうとする証券会社でよく確認してみて下さい。(2)中国株には、中国本土株と、中国本土の企業が香港に上場している香港株の2種類があります。分かりやすく例えれば、東証の、みずほFG株と米国に上場している、みずほFG株の関係です。中国本土株は上海と深センに2箇所に市場がありますが、外国人の参入を規制していて、中国国民の投資ブームの中で割高になっています。香港のほうは世界中の投資家がシビアな目で見ているので割高感はありません。同じ株でも値段が違うということです。ご質問の「ドル安」のことですが、ドルと元の関係では、香港ドルは米ドルに連動しているので、元が高くなればその分、株価の香港ドルが上がるので大丈夫です。ドルと円の関係では今、114円台ですが、この程度なら、日米の購買力平価とほぼ同じなので、為替の損得はあまり心配しなくて良いと思います。中国株の将来性を考えて、将来、中国が経済発展したらどの業種が伸びるか考えて投資するのが賢明です。私は、いろいろ考えて、香港上場の中国本土のメガバンクの株を買いました。理由は、どの業種が伸びるにしても銀行株は確実に伸びると判断したことと、株価がまだ安かったからです。