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痴呆の母の床ずれ防止したいのです
80歳、痴呆のある実家の母のことです 現在、肺炎が治り引き続き痴呆病棟にいます 睡眠時間を上手く調整の為です。 実際は肝機能に傷害が起き、現在は肝臓の治療です。 食事が上手くとれずに胃蝋をしましたが、どうしても手が触れたり引っ張ったりという事が有ります。 夜は腰と手を拘束しています。 なるべく家族が側に居るようにしては居ますが、それでも大変な時は昼も拘束されそうな感じです。 わずか丸1週間で、腰、お尻の部分が赤紫に変色して辱創が出来そうです。 心配してる旨を病院側に告げて、今はなるべく胃蝋の食事時間もベットでなくて椅子でするようにしていますが、夜の長い時間を拘束されているだけでも、時間の問題のようで恐ろしいです。 本人は腰に何かあてがったりすると、意味がわからずに文句を言いそうです。 何か良い方法は無い物でしょうか?。 詳しい方、どうぞ教えてください。 お願いいたします。
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胃瘻を作っていらっしゃって、食事は全面的に経管栄養食なんですよね? となると、やはり経口で食事しているよりは栄養的には落ちると思います。たまに経管栄養でも丸々とした方もいらっしゃいますけど(^_^;) 栄養状態が悪くても、褥創はできやすいです。 お母様の体型はいかがでしょうか? 太め・ぽっちゃりですと、脂肪がクッションになって褥創はできにくいのですが、細くて骨がでっぱっているタイプですと、どうしてもそこに圧がかかってできやすくなります。 体位変換はどのようにされていますか? また、ご自分でどの程度ゴソゴソと体を動かせますか? 全く自分で動かせないのに、拘束して介助体位変換を行わなければ褥創は必ずできます。 介助による体位変換が必要であれば、体位変換枕が介助用品として市販されていますので、それを利用してみるのも手です。もちろん、自作のものや普通の薄手のクッションも使えます。 小さめを2つ、大きめを1つ準備し、横に向ける時は小さめを背中と腰に入れ、両足の間に大きいのを入れて膝関節を軽く曲げます。これが横向きです。 小さめを両腰の下に入れて、仙骨部(お尻の出っ張りの骨)を浮かして、両足膝下に大きめのを入れます。これが上向きです。 シーツの下に「ムアツ布団」という、ボコボコしたスポンジみたいなので出来ている除圧布団を敷き、左・上・右を4時間間隔で変えていけば、よほど痩せてる人じゃないと大丈夫だと思います。 拘束の方法もできるだけ緩くて効果的なものを選びましょう。 胃瘻部を触るというのであれば、以下の様にしてみてはいかがでしょうか? ・前開きシャツを着せない ・介護パジャマを着せる ・両手にミトンをはめる いかがでしょうか? お母様の介護は大変だと思いますが、お歳からして最後の親孝行だと思います。頑張って、悔いの残らないようになさって下さいね(^-^)
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- kurou25
- ベストアンサー率38% (24/62)
#1.3のkurou25です。 >心配なのは、シーツのム圧布団。 >こういう事を病院側に上手く伝えるには・・・? 「褥創予防にムアツ布団を使わせてもらいたいんですけど、いかがでしょうか?」 看護師ではなく、看護師長に直接交渉してみましょう。 お持込の品ですので、汚れたりした時にはご家族の方が洗濯する必要はありますが、恐らく使わせてもらえるのではないでしょうか? >無くてもひたすらお願いしますが、追い出されるとか・・も・・? >実際にそれまでは家族が朝、病院に行った時には拘束をはずしてくれていたのが、 >夜の拘束の状態のまま胃蝋の食事の処置をしようとしたので辱創を家族みんな心配 >している事を告げて椅子でなるべくと頼んだばかりなのです。 病院の職員数は限られていて、多数の患者を看るという状況で、ご家族の方から依頼されていることも多忙であったり緊急の処置が入ったりすると実行することができないことも往々にしてあります。 申し訳ありませんが、現場の人間の言葉です。
お礼
お忙しい中、何回も回答いただきまして、本当に有難うございました。 本当に見ていると看護師さんの忙しさは並大抵でなく、その中でやさしく接してくださり全く頭の下がる思いです。 看護師長さんも時にはベットの側までお話に来られるので頼んでみようと思います。 何回も丁寧に回答いただきまして心より感謝申し上げます。
- kg21
- ベストアンサー率56% (33/58)
床ずれという言葉から、起きていれば褥瘡ができないかのように思いがちですが、椅子に座っている姿勢の方が寝た姿勢よりお尻に負担がかかりやすく、褥瘡ができやすいんですよ。寝ている場合は上半身の重みが背中全体に分散されるのに対し、座っていると上半身の全体重がおしりにかかってくるためです。肺や胃腸のはたらきを活発にしたり痴呆のためには食事の時に座ることはとても良いことと思います。仙骨部に体重がかからないようにきちんと深く腰掛けてずり落ちた姿勢のままにしないことと、15分に1回程度腰を浮かせて(自力でも介助でも可)お尻を圧迫から解放することが、座っている時の褥瘡予防のポイントです。 日中リハビリオムツを使用していることから想像して、ある程度ご自身で動ける方のようですので、夜間の拘束は胃瘻の保護というより転落や徘徊の防止のために病院では避けられないことのように思います。入院中では制約が多くご家族の立場で他にできることは思いつきませんが、褥瘡のことがまとまったサイトがいくつかありますので、すでにご存じかも知れませんが、ご紹介します。 床ずれ交番 http://www.tokozure-kouban.ne.jp/ 褥瘡とは(褥瘡予防用具メーカーの解説です) http://www.cape.co.jp/f-jyokusou.html
お礼
回答いただき有難うございます。 誠に迂闊な事に座っていれば辱創は大丈夫と思っていました。 家族として何が出来るだろうかと考えながら動いていましたが大切な事を教えていただきまして、御礼申し上げます。 教えていただいた2つのサイト、早速覗いてみます。 今後も宜しくお願いいたします。
直接、辱創の回答ではないので大変恐縮なのですが、胃蝋をされて拘束という点が気になったものですから・・・。 わたしの父も今現在、胃蝋・寝たきりの状態です。 胃蝋を作った病院と今現在入院している病院が違うので、やり方も違ってくるのですが、胃蝋を作った病院では食事時だけは拘束。その他の時間は引っ張ったりする可能性を考えて、腹帯を巻いていました。もちろん、拘束はなしです。 その方法では防げないほど、手の動きは活発でいらっしゃるのでしょうか? わたしの父は左手はずいぶん動きますが、その方法で防いでいられたのですが・・・。 辱創防止の回答ではなく、申し訳ございませんでした。
お礼
回答いただきまして有難うございます。 実は一番の悩みが胃蝋のことです。 ボタン型というのも有るようですが、母のはバルーン式とか言うようで10センチ近くもパイプ、そしてその先に繋げる為の装置もついています。 腹巻もしていますが、手がすばやく器用で両手で腹巻をめくります。 気になりだすと、いくら手を抑えても必死の力で何とか不快を取り除こうとします。 ガーゼは剥がすし、赤くなったり化膿しそうだったり、余計に不快を感じ手が行くし・・ 良く知っているわけじゃないのですが、ボタン型ならばと思い先生にも希望を伝えてあるのですが、そのうちにということで進みません。 意味を理解できない母が拘束される姿を見て心が痛みます。 心配していただきまして感謝いたします。 今後も宜しくお願いいたします。
- kurou25
- ベストアンサー率38% (24/62)
#1のkurou25です。 usakuma様の仰っているように、オシメの湿度も重要ですね。 私の病院は布オシメのリースを患者家族の方に借りてもらって、それをあてるよう説明しております。 やはり、紙オシメはいくら「蒸れない」を謳っていても、どうしても湿度が篭りがちになります。その点、布オシメはカバーが水を通さしにくい素材とはいえ、布オシメと比べると大変快適です。 ただ、リースの場合、汚れたら会社のバケツに入れて洗ってもらえばいいのですが、実際に家で布オムツで介護するとしたら洗濯面で大変だとは思います。行政で 大人用の布オシメのリースをしているところもあるみたいですし、近くにあれば お財布とも相談して利用してみるのも手だと思います。
お礼
再び回答いただき有難うございます。 紙オムツしか知りませんでした。 布の方が良いとの事。リースも有るとの事。 きっと今後、少しでも心地よく身体に良い物を選んで行かなければならないと思いますので、貴重は情報です。 本当に有難うございました。 今後も宜しくお願いいたします。
- usakuma
- ベストアンサー率32% (40/124)
床ずれには、色んな要因があるようです。 湿度がかなり影響している、という説も強いようです。 私の祖母は(在宅介護でした)、自分で寝返りがうてたんですが、いつも同じ体位で寝てしまい、パットを当てても外してしまうので、赤紫になってしましまいました。うっすら皮もむけてしまい・・。 私は、湿度説を結構信じていますので、(夏場は)日中は傷の部位をむき出しにして、オムツを変えるときには、ドライヤーで傷口を乾かしていました。 天気の良い日は、窓全開、オムツも全開・・・・。 ただ、これは賛否両論があるかもしれませんね。 元々、肺炎で入院したんですもんね・・・。 でも、オムツを変えるときに(オムツ利用でしょうか?)なるべく乾燥させてあげるのは良いと思います。うちわでパタパタとそのアトに薬を塗る。 (私はその上、その部位に負担がかからないように、脱脂綿を当てていました。ただ、ムレルので、ちょこちょこオムツを開放してましたが。) まだ、ジュクジュクしていないうちに治さないと、ホントに 大変なことになってしまいますよね。 足は自力で動かせるのでしょうか? もし、足を動かせないようでしたら、かかとにも床ずれが出来てしまうので、注意してあげてくださいね。 ただ、病院ですと、どこまで家族が手を出せるのか微妙ですね。 病院の方では何か、対処(治療も含め)しているのでしょうか? (うちの祖母は上記の通り続けていたら、あっというまに治りましたよ。)
補足
早速、回答いただき有難うございます。 湿度というのは、思い当たります。 オムツを取りたがり、根負けしておなかの辺りをはずしたままにして置いたらホッとしていました。 そうだったのですね気付かずに可哀想な事をしました。 ただ病院では、日中はリハビリオムツなので開放してやるのもやりにくいですがなるべくそうしてやろうと思います。 まだジュクジュクはしていないのですが、出来た時の方法もしっかり覚えておきます。 病院側は辱創に対して私のほうで言うまで心配していませんでした。 色々家族として心配している事を伝えていきたいと思います。 肺炎は眠剤を使ってウツラウツラの時に脱水を心配して口に流し込んだ水分によっておきたと思います。 肺炎自体はすっかり良くなっています。 回答頂きまして有難うございました
- usakuma
- ベストアンサー率32% (40/124)
床ずれには、色んな要因があるようです。 湿度がかなり影響している、という説も強いようです。 私の祖母は(在宅介護でした)、自分で寝返りがうてたんですが、いつも同じ体位で寝てしまい、パットを当てても外してしまうので、赤紫になってしましまいました。うっすら皮もむけてしまい・・。 私は、湿度説を結構信じていますので、(夏場は)日中は傷の部位をむき出しにして、オムツを変えるときには、ドライヤーで傷口を乾かしていました。 天気の良い日は、窓全開、オムツも全開・・・・。 ただ、これは賛否両論があるかもしれませんね。 元々、肺炎で入院したんですもんね・・・。 でも、オムツを変えるときに(オムツ利用でしょうか?)なるべく乾燥させてあげるのは良いと思います。うちわでパタパタとそのアトに薬を塗る。 (私はその上、その部位に負担がかからないように、脱脂綿を当てていました。ただ、ムレルので、ちょこちょこオムツを開放してましたが。) まだ、ジュクジュクしていないうちに治さないと、ホントに 大変なことになってしまいますよね。 足は自力で動かせるのでしょうか? もし、足を動かせないようでしたら、かかとにも床ずれが出来てしまうので、注意してあげてくださいね。 ただ、病院ですと、どこまで家族が手を出せるのか微妙ですね。 病院の方では何か、対処(治療も含め)しているのでしょうか?
補足
早速、回答いただき有難うございます。 母は痩せ型なのでなりやすいタイプに当たりそうです 内科(個室で24時間付き添いが居て、拘束は有りましたが緩く、いつも誰かしら手を握ってやっていました)に居た時には自分で身体を自由に動かしていたので心配していませんでしたが、痴呆病棟に移ってからは、手足は動かしますが他は動かしません。 迂闊な事に家族も、ただひたすら、拘束と家族から話されている事の恐怖と不安を取ってやりたいとばかり思っていました。 3つの枕、頭の中でイメージしてみました。 解ったように思いますので早速、実行しようと思います。 心配なのは、シーツのム圧布団。 こういう事を病院側に上手く伝えるには・・・? わがままな患者と思われないようなコツでも有りますでしょうか? ありましたら是非、お教えください。 無くてもひたすらお願いしますが、追い出されるとか・・も・・? 実際にそれまでは家族が朝、病院に行った時には拘束をはずしてくれていたのが、夜の拘束の状態のまま胃蝋の食事の処置をしようとしたので辱創を家族みんな心配している事を告げて椅子でなるべくと頼んだばかりなのです。 家族が一生懸命にやって、居ないときもしていただけないかとお願いするということですよね 母のために頑張ります。