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不思議な出来事・・
これは父が意識不明になった時の話です。 ある日病院から、気管切開をして呼吸を維持するようにした方が良いとの事で、手術をするか否かの回答を迫られていました。 先々の事やこの手術の必要性などを考えると、未知の世界なのでなかなか答えが出せず、手術承諾書を提出する予定日になっても出す事が出来ませんでした。 そんなこんなしていた次の日の早朝4時頃、突然けたたましく玄関のドアーフォンが鳴り出したので目が覚めました。 誰かのイタズラかと思って覗き穴から見たのですが、誰もいませんでした。 あまりにもうるさかったので電源を切ったのですが、入れ直すとまた鳴り続けていました。 その時にフッと、父ではないかと思いました。 いつも何処かに行くとなると、予定の1~2時間前に行かないと気が済まない程のせっかちです。 「早く手術承諾書を出せ!」と言っているように思えました。 後から試しにドアーフォンを鳴らしてみたのですが、1度押す毎に1回しか鳴らないですし、連続して鳴らすにも1度押す毎にどうしても少し間があいてしまい、あの時のように連続して鳴らす事は不可能でした。 人は意識不明になると最後まで聴覚は残ると聞きました。 でも、聞き取る事は出来ても通常は自分の意思を表現出来ません。 もしあれが父であったとするならば、肉体とは別に魂があるという事になると思います。 それがしの人に言わせれば、死霊よりも生き霊の方が力が強いとも聞きます。 皆さんはどう思いますか?
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こんにちは あまり人に語った事のない昔の話ですが。。。 昔、おつきあいしていた男性に裏切られた時、私は泣いて、泣いて、泣き明かしました。憎んで、彼を責めたいと思いました。激しくそう思いました。次の日、その男性に会った時、彼は私にポツリとこう言いました 昨日3時頃、軽い金縛りにあったよ。黒い影が見えた。僕が思うに、それは君だったのではないかな。。と。 そして数年後、違う男性とつきあってモメていた頃、その人にも同じことを言われました。 昨晩金縛りにあい、黒い影が見えた。。君なんじゃないのか? 。。。と 二人の男性から同じ事を言われたので、私は少し怖くなりました。今となっては、彼らの心の罪悪感が見せた幻、または神の天罰なのか、または私の生霊とやらだったのかは分かりません。 ただ、人の憎悪の感情を物体化して、それが目に見えるのだとしたら、やはりそれは黒色なのだなあ、と思いました。 今思うと、人は憎しみだけで、相手の元へと行くのは無理なのだと思います。愛があるから飛ぶのだと思います。 私には霊感もなく霊の事は詳しくわかりませんが、霊よりも生きた人間の心の傷、トラウマ、つらい思い出、それに伴う感情の方が、影響力があるのではないかと思います 今私は、ならべく人を恨まないように、恨まれないように心がけて生活しています。
お礼
とても辛い経験をなされたのですね。 愛も憎しみも背中合わせだと思うのですが、相手の方に危害がないのだから愛が強かったのでしょうね。 私も霊の事は詳しくわからないのですが、相手の元まで形となって念を送る事が出来るのだから、かなり霊感が強いのではないでしょうか? 私の母も若い頃は霊感が強かったので、やはり辛い思いをさせられた相手に向かって同様に憎しみの念を抱いていたそうなのですが、その人ではなく、その人が大切にしている周りの方々の体調を悪くさせてしまったらしいんです。 それからというもの、怖くなってなるべく人を恨まないようにしているそうですが・・ そんな母の影響もあってか、形は違うのですが、私なんかも人の感情が強く伝わってきてしまう方なので、正直なところ困っているんです。 本当に生きている人の念というのは強いですよね。