■Firefox
☆いつでも,どの段階でも最新版を入手可能
☆英語が読めるなら
修正されるまで公開されることが望ましくないセキュリティバグを除き,
Bugzilla( http://bugzilla.mozilla.org/ )を通じたバグ・問題点に関する検索がしやすい。情報が集まるのも早い。
(ただし載っていても直っているわけではないのであんまり解決にならないかも。注意)
☆拡張機能が豊富で拡張しやすい。
★floatするページや,ページをまたいでoverflowするページの印刷機能の品質が劣悪。
★拡張を入れると重くなるので結果的にあまり入れず,拡張も旨みが活かせないことも。
★携帯機器系へのminimoの採用は,ほぼ皆無。
★低スペックマシンだと重いらしい
Firefox 3.0からはWin98/MEがサポートされない。
リリース版を使う人にはあまり旨みがないかも。
自分から積極的に関わったり探したりすることが求められると思う。
日本では,開発者には受けがいいかもしれないが,一般ユーザーへの売り込み
が失敗している感があるかも。(Mozilla Japanの目指すところがわからない、なんて話も時々聞く)
■IE・IEコンポーネントブラウザ
☆IEは,OS標準添付なので,インストールする手間が要らない。
☆独自拡張だと割り切ってしまい,他のブラウザを考慮する必要の無い環境では,
意外と便利に使える機能もある。
★技術への対応が遅く,IEにもページを対応させるために
遠回りをさせられることもある(CSS,XML DOM等・・・・)
★既に対応しているはずの技術でもバグが非常に多い。
★Windows以外への対応は既にほぼ停止状態。
★Windows上で動く色々なアプリケーションで利用されているため,
いったん調子が悪くなるとそれら全部に影響が波及する
★実は外したり( http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2705336.html ) ,
複数バージョンの同時インストール(SideBySide)も可能であるが,他のブラウザと比較すると
非常に面倒くさい。
■Safari
★もともとMacのみのアプリケーションだったので,
Macの流派を強引に持ち込まれている部分もあり,
Windowsユーザーだと少し躊躇する部分があるかも。
(例:Windowsでは四隅からウィンドウサイズを拡大縮小できるが,
Macは右下のみのようだ)
★まだまだBeta版。バグ多し。
Appleの人が「Windowsは持ってないのでよくわからない」という発言をしていて
不安か。日本語が使えるようになるまで手間がかかる。
レンダリング系のバグは http://bugs.webkit.org となるだろう。
トラブルシュートは http://discussions.apple.com/index.jspa
■Opera
☆速くて軽い・・・・・ようだ。携帯機器への採用が多い。
たまにFirefoxからOperaに切り替えるとその差に愕然とする。
☆VoiceXMLにも対応しているように見える。使ったことは無いのだが。
★未熟なWebページ製作者によってはOperaの存在が忘れ去られていることがある。
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誰かOperaとSafariを充実させてください
お礼
回答ありがとうございます。ブラウザによって使用しているエンジンが異なってくるのですね。ほとんど知識がないので参考になります。ありがとうございます。