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車いすを使用している人の心理が知りたい
現在、色々な方が車いすで生活をされていると思います。しかし、まだまだこれらの方々が生活しやすい環境(健常者の意識、バリアフリー等)ではありません。そんな中、障がいを持ち車イスで生活している人はどんな事を思い、どんな事に悩みを持っているのではないでしょうか? さらに、車いすで行けない所(道が舗装されていない所、海、河原、山等)にも行ってみたいと考える人はいないのでしょうか? 何かデザインの力でアプローチしたいのですが……。
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友人が車椅子です。 山や海に行きたい、温泉に行きたい等、やりたいと思うことは健常者と全く同じです。でも、現実には難しいですね。 せめて、これから新しく建築される建物は、段差をなくして、車椅子でも入れるものにして欲しいです。 美味しいものを食べに行きたくても、楽しい商品を見に行きたくても、入れない所が多すぎて、辛いです。ジムやスイミング等のスポーツ施設も限られた場所にしかないのが残念で仕方ありません。 時々、車椅子で歩いているのを、驚いたような顔で見る人もいます。エレベーターに乗る時、幅をとってしまい、迷惑そうな顔を向ける人もいます。 建物だけでなく、周りの人ももっと車椅子の人の事を理解する必要がありますよね。その為には、車椅子の人がどんどん外に出られる様な場所や機会を作って欲しいです。 私は彼と一緒に海や川に行きたいと思い、どうしたら良いのか考えてみました。 ボディーガードのような力に自信のある人を2人位頼んで一緒に出かけたら、砂浜でも抱きかかえて降ろして貰えそうだし、階段や段差があっても超えられるなぁ・・・なんて。 なにもかも、健常者と同じには出来ませんが、周りの人が普通に手を貸してあげられるように、もっともっと車椅子の人の事理解できるような場を作って欲しいし、車椅子の人がもっと外に出られるように、せめて建物や道路を作るときは、段差をなくし、ゆったりとスペースをとったものを作って欲しいです。 質問者様の様な方が沢山集まって、暮らしやすい街づくりをして頂ける事、切に願っています。
- bigboss55
- ベストアンサー率24% (12/49)
車椅子生活者でも人並みに、海・山へ行きたい気持ちは充分過ぎるくらい持っています。が、現実は厳しく、事前確認の段階であきらめてる状況です。町へ出れば、歩道上の看板・放置自転車・歩道乗り上げ駐車など、きりが無いくらい障害だらけです。それでも、何とか、外へ出てみれば、最新の大型店舗はバリアフリー化されて、トイレも、それなりに、設備されています。唯駐車場には、困ります。健常者が独占している様です。出入り口に近いせいもあり、車椅子マークをつけた車が進入してるにもかかわらず、われ先に、駐車してしまう。障害者は整理人が来てくれるのを、ひたすら待ってる。悲しい現実です。もう少し優しい社会になって欲しいものです。
- takuya1663
- ベストアンサー率52% (1027/1948)
こんばんは。少しは介護の経験があるので、あくまで参考の一つにでもなれば幸いです。 共通して言える思いは自分の好きな場所などに自力で行くことができない。というのがもちろん健常者と同じだと思います。 長時間車椅子で過ごすと腰や身体が痛む。 下り坂は車椅子を押す方がいても危険である。 その方の障害の程度にもよりますが、麻痺がある場合は自走は難しい。 そして、排泄時など車椅子から、例えばベットへの移乗が単独では危険である。(入浴の際の衣類の着脱の際も) 車椅子自体が重たく、個人差はあるものの、自走が困難。 車椅子の肘掛が時には邪魔になる。また荷物などが入るスペースが好すくない。杖を使う方など車椅子に置き場所がない。 車での移動の際、車椅子自体が大きいので車内での置き場所が狭い、あるいはない。 やむなく階段を上下する際に危険と不安を感じる。わすか数段でも… など、ほんの一例ですが、様々な利点があると思いますが、弊害が多いのが個人差こそあるものの、まだまだ安全面や性能面などに関しては利用する方に応じたものが少ないと思いました。 これらは介護の仕事に従事する前に、自分で終日車椅子に乗って感じた面もあります。 どこへ行きたいとか、こんなことをしたいなどとおうのは回答されている方のおっしゃるとおり、健常者と全く同じだと思います。 あまり参考にならず、すみません。
- kagami-syo
- ベストアンサー率33% (71/215)
私は障害児デイサービスのボランティアをしているのですが、中には出かけるときに車椅子で出かける子もいます 私が見ているのは子供だから、ということなのかもしれないのですが >車いすで行けない所(道が舗装されていない所、海、河原、山等)にも行ってみたいと考える人はいないのでしょうか? これは 普通の人と同じように「行ってみたい!」と強く思っていると考えていいんじゃないかとおもいます 強く言い過ぎてはいけませんが、断言できます 公園に行けば他の身体が自由な子と一緒にすべり台やアスレチックをやりたがります ので、介助者がその子を抱いて すべり台をのぼって一緒に遊んだりするのですが・・・ 当然、普通の人が「行きたい!」と思うところは 行きたい!とおもっていますよ ただ、今は、車椅子の生活の人でも運転できる車もありますから、大抵のところへは行くことができます 介助者が居れば、さらにどこにでもいけます 海や河原なども 行っているようです ただ、山登り、登山となると大変かなぁとは思うのですが・・・ また、電動車いすもあるので、自分で車椅子を押すことが出来なくてもいろんな場所に移動できます ただ、車椅子がとおるにはあるていどの道幅がないとだめです 歩道に置いてある自転車、バイクなど困ってしまいます そんなところでしょうか・・・ 質問者さんの求める答えが出来ていないように思うのですが・・申し訳ありません
- precog
- ベストアンサー率22% (966/4314)
すでにご自身でお使いの川崎和男氏がやってますね。 http://www.innovative.jp/interview/2004/0821.php 出来ないことを考えるより、出来る事をより良く出来るようにするのはいかがでしょう? リカベントという自転車がありますが、車椅子の方でも自転車の様に早く走ることが出来るようにするとか。
- mat983
- ベストアンサー率39% (10265/25670)
健常者ですが、 冬に北海道に行くと気になるのですが、札幌の朝はアイスバーンとなり、歩くにも恐怖を感じます。 日中でも雪で覆われ、滑ります。 杖を必要とされる方はどうされているのだろうと思います。 上越地区にある、雪よけ用の水が出る設備の導入など、都市計画から入らないとどうしようもないのではないかと感じています。