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夜の練習に最適なエレアコを探す
- 大学時代にコントラバスを弾いていたが、卒業後は楽器から遠ざかっていた。最近再び楽器の練習を始めるため、夜の練習に最適なエレアコを探している。
- ヤマハのサイレントベースSLB-100はウッドベースに近い音色が特徴であり、夜の練習に適していると評判だが、価格が30万前後と高額。
- 夜の練習専用と考えるなら、もう少し安価なエレアコでも問題ないのか、他におすすめのエレアコはあるのかを知りたい。曲目はオケや吹奏楽曲が中心であり、弓もよく使う。
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追加です. エレアプは,左手がないと安定に保持できないものがあります. これは胴がない (または小さい) ためで,それを補うためのボディレストがついてはいますが,それが有効に機能するとは限らないのです.本来,コントラバスは体で (座奏なら膝?) 本体を安定に支えているはずで,それがあるからアルコにしても,左手のビブラートにしても速い動きにしても可能になると思うのですが,必ずしもそうでないものが結構あります.開き直ってスタンド (カメラの三脚のようなもの) に据え付けて使うものもありますが. この辺も,現物を触るのが一番です. SLB の場合は,延長フレーム (SLB-200のみ) や膝当てのオプションがあり,場合によってはそれらを併用することで,この問題にある程度は対処できます.完全ではないですが. いずれにしても,そのような点も考えて,現物に触ることを強くお薦めします.
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- c80s3xxx
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ジャズ系バンドでエレクトリックアップライトベース (以下,エレアプ) を弾いています.現在,メインに使っているのは SLB-200 ですが,Aria のエレアプを使っていたこともあります. まず,比較的安価なエレアプは,エレキベースからの持ち替えを念頭に置いて設計されたものが多く,コントラバス的な感触とはかなりかけ離れています.音もそうですが,何より弦の配置が平らで (指板のRが大きい) アルコを使うのには非常に無理があります.できなくはないですが,それこそ変な癖がつきかねません.また弦長も短めのものもあります. 一方,SLB はコントラバスの演奏性を再現するための設計になっているので,アルコを使っても違和感はありません.SLB-200 はピチカートで弾くことを前提にした音作りですが,演奏についてはアルコでも問題ないと思います. 抱えた感じとかについては,できるだけそういうところを再現できるようなアームなりがついているので,体に伝わってくる振動感とかを除けば,さほど問題ないと思います.もっとも,私はコントラバスは借り物を弾いたことしかないので,あまりあてになりませんが. 実際には自分で触ってみるのが一番です.エレアプという楽器はまだまだ開発途上の楽器なので,逆にいうと変な楽器がゴロゴロしています.実験的に,あるいはそういう楽器として使う分にはそれもありかもしれませんが,コントラバスの代わりに使うという意味では無理のあるものもたくさんあるのです. 東京近郊の方なら,秋葉原の昭和通口側にあるイケベ楽器リボレベースステーションはエレアプの店頭在庫がけっこう多いので,試させてもらいにいくにはお薦めです.
お礼
お礼が大変遅くなってしまい、申し訳ありません! 大変詳しくご回答してください、本当にありがとうございます! まずはなにより、楽器自体に触ってみることが第一なのですね。 秋葉原なら、家からでも近いので、ぜひ行って確かめてみます。