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スクエア4エンジンの吸気系の図解
お世話になります。 かつて市販されていたRG‐Γのスクエア4エンジンに関してです。 確か吸気は横側からだったと記憶しているのですが、そうなるとエアクリーナーはどこにあって、各気筒のキャブレターにどのように取り回されていたのだろう?と思いまして・・・情報お持ちの方おられますでしょうか。 できれば解り易い図解などあるとありがたいです。 (乗りたいとか探しているとかいう話しではなくて、純然と「どうなっていたのだろう」と思った次第です。) よろしくお願いします。
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ANo.2で回答済みですが RG400γの車体設計を行った鈴木学氏がRG400γ開発談話のなかで、 司会者:あの位置にエアクリーナーがあるのは、どういうメリットがあるのでしょうか。 鈴木:スペース的に空間の多いところを探してみたんですが、その結果がステアリングヘッド部だったんです。 エアクリーナからの給気はゴムブーツを介しロータリーバルブハウジングにフランジ止めされたフラットスライドバルブを持つ4個のキャブに分配されました。 エアクリーナー蓋 ttp://www2s.biglobe.ne.jp/~h-oka/home/rg/mainte/020928a.jpg エアーダクト ttp://www2s.biglobe.ne.jp/~h-oka/home/rg/mainte/020227c.jpg キャブ取付け部 ttp://www2s.biglobe.ne.jp/~h-oka/home/rg/mainte/020302b.jpg
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- mintair
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『~アルミフレームの先駆者スズキならではの尖鋭MR-ALBOXは、極限の軽さと高剛性を樹立、 しかもエアクリーナーケースをも一体化。~』 上記はスクエア4エンジン搭載車、RG400Γ発売当時の広告からの引用分です。 RG400・500Γのアルミフレームは、ステアリングヘッド部(と、その後方部分)がアルミ鋳造品による 大きなボックス形状を成しており、そのボックス部分にエアクリーナーが収まっていました。 なお、エアクリーナーのメンテナンス用の蓋と吸気口は、 ステアリングヘッドボックス・上部(つまりガソリンタンク前方・下部)に位置しています。 なお、左右に二個づつ配された合計四個のキャブレターとは、 ステアリングヘッドボックス・下部より伸びた、黒い太めの吸気ダクトで繋がっています。 (サイドカウルを外しても、サイドに配されたキャブレターは太い吸気ダクトに覆われて殆ど見えない状態)
お礼
投稿いただき、ありがとうございます。 ふとした疑問に懇切にご回答いただき感謝いたします。 レーサーやエンジン単体でのスクエア4は何度か写真等を見たことがあったのですが、エンジン両横にむぎゅーっと一見窮屈そうにキャブレターが付いているのが印象的でした。 市販車なら、さらにエアクリーナーがどこかに付いているはずだよな、と思ったのが発端でした。・・・よくわかりました。
http://members.ld.infoseek.co.jp/kaznoko7/c-log284.htm 参考図です エアクリーナBOXはシートしたにあったとおもいます
お礼
投稿いただき、ありがとうございます。 ふとした疑問を気に留めていただき、感謝いたします。
お礼
投稿・画像ありがとうございます。 本当にフレーム内のスペースにギチッと収まっている感じなのですね・・・ 吸気用ダクトはある種タコ足的に、エアクリーナーからにゅーっと両側に出てキャブレターに繋がっているという感じでしょうか。 想像で、どこかから取り回しているのか、両サイドにエアクリーナーがあるのかどっちだろう?と思ったもので・・・極私的な疑問でしたが、質問してよかったです。 ふとした疑問に懇切にご教示いただき、感謝いたします。