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けやき の木が庭にあり成長が早く建物に悪影響
築17年ですが、その当初からどうも庭に植わっていたようで(中古住宅で購入したので想像です)。 庭は、広さ6畳。南西の角に、高さは、2階ベランダを超えて屋根ほどに。 2年前に幹だけ残したものの、今は大きく茂っています。繁殖力が強いようで、家の庭に けやき が 植わっている理由もよく知りませんが、家の土台や石垣から50センチしか離れていないので、建物に対する影響も心配です。 せっかく長く生きているので大切にしたいのですが、横方向にも茂り、手におえません。公園でなく、人家に植えた 積水ハウスの意図がわからない。 根っこごと移動するのがいいかもしれませんが、掘り起こすとなると建物への影響も心配です。 もう幹から切るしかないでしょうか。でも かわいそうだなと思って。
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太さから 推察するに まだ若木です。 成長力旺盛ですから、手入れをしないとどこまでも太く(直径60cmぐらい)、どこまでも高く(20mはいく)ので、 つくり変え、再生しましょう。 根元から10cmくらいのところで切断。 あまり低いと泥水がはねまずい。 その際残った部分の表皮は傷つけないように。 切り口を乾燥させないように残った部分の直径より、 表皮の厚み(5mmくらいですかね)分小さい寸法で、 少し厚めのウエス(不要のタオルを重ね折して丸く切る)を、 風に飛ばされないよう重しを載せて、ウエスが乾いたら水掛。 半月もすると表皮と、木部の間からたくさんの芽が吹いてきます。 幹から出てくる芽は掻きとってください。 芽が15cmくらい伸びてきたら、形や、見る方向から考慮して 奇数本の芽を残して間引きます。 庭の大きさからみて、5本くらいがいいかな。 素敵で、おしゃれな株立ちのケヤキに再生できます。 その後は、2m以上は伸ばさないよう、毎年剪定してください。 切り口も癒合して目立たなくなります。 これはいい と なるまで 5~7年ほどかかります。 育てるのが楽しみとの思いでがんばりましょう。 切り捨てて、枯らしてしまうのは、おっしゃるとおり 可愛そうです。
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- KGS
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想像ですが、植えたのでなく自然に生えたものだと思います。 うちにもあります。私が植えました(泣 13年前に家を建てたときに何の知識も無いまま、植えてしまいました。 大木になりました・・・ 業者に頼んで剪定してもらっても、枝をグングンお隣さんの庭まで伸ばして秋になれば落ち葉をそこらじゅうに振りまくので、お隣さんも毎日落ち葉を掃いています。 迷惑をかけるので、先日、切ろうかと相談したのですが夏の木陰がなくなるし冬は葉が無いので日差しは十分入るし、可愛そうだから切らないで、と言われてそのままにしています。 台風で近所の瓦が飛んだり、テレビのアンテナが曲がってしまうような強烈な風にも何事も無かったように立っているケヤキを見ると、もう同居するしかないのかなと思っています。 セミや鳥の家にもなっているし、自分で植えた樹だもの。 回答になっていませんが、こまめに手入れをしながら共生してはどうでしょうか。
鳥の糞にタネが混じっていた可能性もありますね。 我家の庭(マンションの専用庭です)にもケヤキではありませんが、 突然ポプラが生え始め、これまた ものすごい成長の速さで、ぐんぐん大きくなっています。 年に何度かのこぎりで切るのですが、 幹から芽吹いてすぐに再生しています。 我家の場合マンションですので、上にもそうそう伸ばしてやる事も できず、そのうち根元から切ってしまわねば なりませんが、かわいそうですよね。 落ち葉など厄介なのですが、夏は涼しい木陰を作ってくれています。
- umigame2
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17年前は、ヒメシャラ、シャラ、エゴノキといった、今では普通に植えられている雑木があまり出回っていませんでした。 当時は、シンボルツリーといえばケヤキでした。 ケヤキは成長の早い木で、よほど広い庭でない限り手に負えなくなってしまいます。 枯れてもいいのでしたら、思い切って根元近くで切ってしまうのはどうでしょう。 生き残れば、切り口から伸びてきた数本の枝が株立ちとなって、いい感じになることがあります。 株立ちになると、単幹のときよりも成長が遅くなるので、扱いやすくなります。
- nitto3
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毎年適宜に枝を整枝剪定してやればいいです。 秋になったら適当に枝を間引きします。 春には伸びてきた枝を切り詰めるのです。 枝数を少なくして低くしておけば根もそんなに伸びないですから建物への影響も防げます。
お礼
私の住む町は、閑静な住宅街で、1400世帯あり、ほぼ同じような区画になっています。どこの家の庭にも ケヤキ は ありません。 なぜ私のこの家の庭にだけあるのかわからない。もともとは、山を切り開いた場所で、丘の上にある住宅街です。 生き物ですので、切るとなるとかわいそうだし、しかし、掘り起こして移動するにも、移動先をどこにすればいいのかわかりません。 幹は、大人の大腿部より少し細いような太さです。 この繁殖力を考えると土中の根が心配です。南と西壁から各々50センチしか離れておらず、おまけに南も西も1.5メートル高さの石垣です。
お礼
シンボルツリーなのですか。しかし、私の町のどの家にもケヤキはありません。どうなっているのだろう。 積水ハウスの無計画さがわからない。他にも雑木があり、非常に雑然とした庭です。なぜこのような庭デザインにしたのか分からないのです。 ケヤキは、 移動するためには、掘り起こす、そして移動先を見つける。 しかし、費用もかかるし、山に植え替えるのも非現実的なきがします。 かわいそうですが。 向かいには人家があり、向かいのベランダからの視線を遮り、また、幾分の日陰の恩恵にもあずかっていました。 秋には、風で落ち葉が周囲の家に飛び散り、もう掃除が大変でした。 こんなに生命力のある木だなんて。たかが木ですが、なかなか偉いなと思いますね。