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疑り深い・被害妄想の激しい社長の性格

うちの会社は社員が5名前後の小さな会社です。 私は事実上ナンバ-2の立場で数年やってきています。 社長は個人事業主単位のところから投資も受けず借金もせずコツコツと業績を伸ばしてきて、 私はそんな社長のことを尊敬し、今までついてきましたしこれからもそうしていきたいと考えています。 ただ、会社の規模が大きくなるにつれ社長がひどく他人を疑うようになってきました。 下請けの業者が中抜きをしてるんじゃないか、 社員がクライアントにリークして社内の情報を漏らしてるんじゃないか、 クライアントが社員をヘッドハンティングしてるんじゃないか、 と毎日のように私に言ってきたり、探りを入れさせられたりします。 社員が身内の不幸などで休む時は証拠としてお通夜の案内状を提出させたり、 私自身も病気で2日休んだ時は診断書を提出させられました。 また疑いが晴れたあとも「疑ってごめんね」の一言もないので、 何名か「やってられない」と辞めて行った社員もいました。 もちろん社長の推測が当たっている事も全く無いわけではないんですが 稀です。 もともと社長は自身でも「俺は石橋を叩いて叩きすぎて壊してしまうことがある」と言っているぐらい慎重派で、 確かに会社をリスクなく運営して行くためには慎重さが必要なのは理解できるのですが、 あまりにも疑ってばかりなので聞いてて疲れてきてしまいました。 なにより社員が根付かないし、クライアントやパートナー会社の心象も良くはないので今後会社が発展していくのに 妨げになるんじゃないかとおもい、何とか解決したいと考えています。 小さな会社を大きくして行くには、社長はこのぐらい慎重でなければいけないんでしょうか? それとも社長が行き過ぎている場合、直すのは難しいにしても 少しでも傾向を薄める方法はあるんでしょうか?

みんなの回答

  • dai-ym
  • ベストアンサー率22% (848/3824)
回答No.3

社長は慎重でなければいけませんが、それが猜疑心となり、周りとの関係を壊してしまっては、それは慎重とはいえなくなってしまいますよね。 下請けの中抜きに関しては慎重になったほうがいいですが、中抜きしてるかって疑っているのがバレバレではだめですよね。いかに別件で話しているように装って、調べていかないと。 社員との関係、特に引き抜きに関しては疑っても、それが発覚してもどうしようもないことですよね。 対策は疑うのでなく社長本人のカリスマ性を高め、社員からの信用を勝ち取り、社員の方が周りから引き抜きにあっても会社を出て行かないようにするのが一番低コストで確実です。 ただ、社長がそれを理解してくれるのか・・・難しいのかもしれません。

noname#61373
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >社長は慎重でなければいけませんが、それが猜疑心となり、周りとの関係を壊してしまっては、それは慎重とはいえなくなってしまいますよね。 まさにそこなんです、困っているのは。 多分程度問題なんだと思うんですが、 逆に私は周りの人を信用しすぎてしまう面があるので、 どのぐらいが「いい程度」なのか、判断できずにいます。

  • mojitto
  • ベストアンサー率21% (945/4353)
回答No.2

うちの会社では社長は外向きには豪快ですが、内向きにはかなりの慎重派です。売掛金は営業より、経理担当より誰よりも社内で一番気にしているのではないかと思います。 また経営者クラスでは営業担当者クラスと別の繋がりがあって、ヘッドハンティングや中抜きの情報などが交換されており、事実うちでも中抜きが発覚したこともあります。 月80万の減益になれば年間で約1000万円の減益です。恐ろしいと思いませんか? 会社の規模が大きくなれば、慎重になるのは無理もないと思います。 あなたのすべきことは、社長の補佐役として慎重さを分担すること…でしょうかね

noname#61373
質問者

お礼

>売掛金は営業より、経理担当より誰よりも社内で一番気にしている うちも全く同じです。 たしかに、年間1000万の減益が発生したら、誰か一人分解雇しなくてはならない、 もしくはその分利益を他で確保するか、融資してもらってこなくてはならない、 その責任を社長は一人で負うわけですから、慎重になるのもやむを得ないと思ってはいます。 社長たるもの、このぐらいの慎重さは必要なのでしょうか。 いただいた意見は参考にさせていただきます。 ありがとうございました。

noname#36542
noname#36542
回答No.1

会社拡大のためには慎重さも必要ですが、大胆さも必要でしょう。 それに質問者様の社長さんの場合は事業に慎重というより、人間に慎重ですよね。 もっともそれも事業の一部だと言われれば反論のしようがありませんが、猜疑心が強いリーダーの下では事業に最も大事な信頼関係を築くのは困難だと思います。 ただ、今回の場合は手遅れになる前に質問者様がお気付きになったわけですから、改善できると思います。 ただ、小手先だけの解決というは難しいと思いますので、質問文に挙げたことを思い切ってそのまま直接社長に話してみてはいかがでしょうか。 それしかないと思いますよ。 「事業にとって重要なお話があるのですが・・・」というような切り口で話せば社長さんだって耳を傾けてくれるでしょう。 言う方も聞く方も面白くない話でしょうが、「苦言を呈する」からこそ信頼関係が築けるのだと思います。 そして、今回の話をすることが自分自身にとって大変な勇気がいることだったことを話す前か後に付け加えれば、社長もより理解を示しやすいと思います。

noname#61373
質問者

お礼

社長に進言できるのは私しかいないので、自分でももしこれが会社の発展の妨げになるようであれば、 (もしくは社長自身を苦しめる要因になるのであれば) vn60yz3sさんにアドバイスいただいたように、私が「苦言を呈する」ことが必要なのかもしれません。 ただ、実際こんなことを口にすると、「謀反だ」(表現が古くてゴメンナサイ)と社長に思われないか不安で 勇気が出ないのも正直なところです。 もし本当に必要であると判断できたら、アドバイスをいただいたように勇気を出して言ってみようと思います。 ありがとうございました。