競馬のメイン競馬場、同時開催ってどういう意味?
概要
競馬のメイン競馬場、同時開催ってどういう意味に使ってますか?
詳細
お世話になります。
私は今まで、競馬の「メイン競馬場」という言葉は
「自分(馬券購入者)が本拠地とする東西日本のメイン開催競馬場」
という意味で使っていました。
また「同時開催」というのは、
「自分(馬券購入者)が本拠地とする東西日本の、反対側の競馬場のメイン開催競馬場(裏開催含む)」
の意味で使っていました。
具体的な例を挙げれば、メイン競馬場とは、
自分が東日本に居住していて東京、あるいは中山競馬場で開催があり、同時に西日本で阪神、あるいは京都で開催がある場合は
、「(私にとっての)今日のメイン競馬場は東京競馬場(あるいは中山競馬場)、同時開催は阪神競馬場(あるいは京都競馬場)」
という意味に捉えるものだと思っていました。
そして西日本に居住しているならばその人にとっては東西が逆になります。
ところが、最近若い競馬ファンに聞くと
「同時開催ってのは同じ競馬場で行われる違うレース番号のレースのことでしょ?」
というのです。
つまり先週のレースで例えると
「中山の第10レースの下総ステークスと第11レースのスプリングSは”同じ日に同じ競馬場で行われるのだから 【同時開催のレース】である」
ってことになるらしいのです。
私の解釈では
「東のスプリングSに対して、同時開催は阪神競馬場の阪神大賞典、中京競馬場の中京スポニチ杯」
ということになるのですが、どうも若い人(最近競馬を覚えた人)にとっては”同時”の意味が違うみたいです。それと”メイン競馬場”の解釈も違うみたいです。若い人は「自分が足しげく通う競馬場」がメイン競馬場であって、
「普段、東京、中山の馬券を買っていても東京競馬場には行ったことはあるから東京競馬場は自分のメイン競馬場、
でも中山競馬場には一度も行ったことがないから自分のメイン競馬場ではない」
となるそうです。
私の解釈が時代遅れで、今は、同時開催とは「同じ競馬場で行われる別のレース」という解釈の方が正しいのでしょうか?