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ある国の「代表」と「選抜」チームの違い
先日、井原氏のA代表試合数についてお答えいただいた方はありがとうございます。 相手国が「選抜チーム」だった試合は国際Aマッチの試合数に数えないようです。 さてそこで「○○選抜」と「○○代表」ではどのような違いがあるのでしょうか?
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「代表」の本来の意味は、FIFAおよび各地域の連盟が認定して開く公式戦に、メンバーとして登録された人を指します。W杯・アジアカップ・オリンピックなどですね。ですので親善試合の国際Aマッチなどは本来は「代表」としての試合では有りません。 日本ではAマッチ認定の公式戦では無い場合でも「代表」としてカウントしているようなので、給料が日本サッカー協会から出る試合に登録された場合を「代表」と呼んでいる気がします。つまりJFAが契約した代表監督が招集しメンバー登録した場合に「代表」として扱っているようです。 逆に「選抜」とは代表監督以外が選出し(スポンサーやファン投票など)、給料をスポンサーや各リーグ(もしくは無償)が出している場合をさします。まれにまだFIFAに登録していない国の場合もあります。ユーゴスラビアが分国した際やソ連崩壊後のCISなどは、各国の協会が加盟認定がなされるまでの間は「選抜」としての扱いで、国際Aマッチ認定がされなかったこともありました。
お礼
ありがとうございました。 しかし微妙な違いですね。