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バックアップの取り方について
今使っているノートパソコンは2年半前に購入しました。 最近あちこち調子が悪くなってきたので修理に出そうか迷っているのですが、困ったことにCDの読み取りが出来ません。 他にバックアップの取り方を知らないので困っています。 普段パソコンはメールとインターネットくらいしか使わない素人です。 バックアップの取り方を分かりやすく説明して頂けたら助かります。
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こんにちは。 No.3です。 お約束のCドライブのパフォーマンスを向上させる方法を8点ご案内します。 これを実施されてから,バックアップファイルをとることをおすすめします。 次の8つの方法で,パソコンが早くなり,ドライヴディスクも空き容量が増えて,効果的です。 私もやっています。 ★1つ目の方法です。 それは,セーフモードを起動して,「セーフモードにてCドライヴのディスクのクリーンアップ」を行うことです。 これは確かに効果的です。 皆さん,通常起動ではよく行われるのですが,セーフモードで行うことは少ないようです。 ただし,クリーンアップする量が多いと数時間の時間がかかります。 が,その時間をかけただけの効果はあります。 私も先日,実施したところ,4時間かかりましたが,3「ギガバイト」も空き領域が増え,びっくりしました。 セーフモードとは→Windowsの修復モードです。常駐型プログラムを起動させないので,干渉なしで修復可能になります。 セーフモードの立ち上げ方 (1)電源投入後,メーカーのロゴマークかBIOS画面が消えると同時にF8キーを連打することで入ることができます。 「Windows拡張オプションメニュー」が黒い画面で起動します。 その中からキーボードの矢印キーで「セーフモード」を選択して,Enterキーを押します。これで,セーフモードが起動します。 私は,これよりも,次の(2)のやり方をおすすめします。 (2)Windowsがすでに起動しているときには,次のやり方の方が確実です。 パソコンが起動しているときは,次の手順でブートメニューを使います。 書き方は長いのですが,むつかしくはありませんので,ご安心ください。 スタート →「ファイル名を指定して実行」 →「msconfig」と入力してOKボタンをクリック →「システム構成ユーティリティ」のダイアログボックスが出ます→「BOOT.INI」のタヴをクリックします →「ブートパスをすべて検査する」の下にある「ブートオプション」を見つけます →「□/SAFEBOOT」の□にチェックを入れます →右側で「MINIMAL」が選択されていることを確認します →「適用」→「閉じる」 →「再起動」を促す画面が出ますので,クリックします これで,セーフモードが立ち上がります。 セーフモードでの,Cドライヴディスクのクリーンアップの仕方 (1)マイコンピュータ→Cドライヴと開けます。 (2)このCドライヴを右クリックします。 (3)すると,メニュー画面が出ますので,一番下の「プロパティ」をクリックします。 (4)「ローカルディスクCのプロパティ」画面が出ます。立体円グラフがでていますね。 この円グラフの右下の「ディスクのクリーンアップ」をクリックします。 (5)すると,「…計算しています」というダイアログボックスがでます。 しばらくして,計算ができると, (6)「ディスククリーンアップC」というダイアログボックスが新しく出ます。 四角囲みの中の項目中の,「古いファイルの圧縮」のチェックは外してください。 パソコンやプログラムの起動に不具合や支障が出ることがありますから。 (7)次に,OKボタンを押します。 これで,Windows通常起動よりも,たくさんの量のクリーンアップが可能です。 これが終了すると,「ディスククリーンアップC」の画面が消えます。 次に,通常通りの起動にもどします。その方法を,お伝えします。 確実な方法として,セーフモードを起動した場合は,同じように,「ファイル名を指定して実行」→「msconfig」と入力します。 以下,スタートメニュー →「ファイル名を指定して実行」 →「msconfig」と入力してOKボタンをクリック →「システム構成ユーティリティ」のダイアログボックスが出ます →「BOOT.INI」のタヴをクリックします →「ブートパスをすべて検査する」の下にある「ブートオプション」を見つけます →「□/SAFEBOOT」の□にチェックが入り,右側で「MINIMAL」 が,まだ選択されていることを確認します →ここで,この選択の□の中のチェックを外します →「適用」→「閉じる」 →「再起動」を促す画面が出ますので,クリックします この後,再起動後の画面に再度「システム構成ユーティリティ」の確認画面が出ます。 この処理の仕方は,「Windowsの開始時に~システム構成ユーティリティを起動しない」の□にチェックを入れて,OKボタンを押します。 これで,次回から通常起動時には,システム構成ユーティリティの画面は出ません。 セーフモードの起動については,ここにも掲載されていました。↓ http://121ware.com/qasearch/1007/app/nec.jsp?003104 ★2つめ,通常起動での,Cドライヴディスクのチェックディスクの仕方,↓次の通りです。 http://www.lifeboat.jp/support/db/011060214002.html ★3つめ,通常起動での,Cドライヴディスクの最適化(デフラグメンテーション)の仕方,↓次の通りです。 http://www.xucker.jpn.org/pc/deflag.html また,次の5点も行うと,確実に,ハードディスクの空き容量は確実に増えます。 ぜひお試し下さい。 ★ドライヴの空き領域を増やすための手段の一つとしては,「システムの復元」の割り当て領域を減らすという方法があります。 買ったときの標準設定でハードディスクの12%も使用するようになっています。このパーセントの数字を減らすことです。 (1)マイコンピュータを右クリック。「プロパティ」を選択します。 (2)「システムの復元」タブをクリックします。 (3)Cドライヴをクリック選択し,「設定」をクリックします。 (4)ハードディスクの容量を変更できるスライダーが表示されます。マウスポインタを使って,つまみを「1~2GBになるように移動」させます。後はOKボタンを押して完了です。 (5)Dドライヴも同じようにすると,いいと思います。 私の場合は,Cドライヴで4%,Dドライヴで2%の設定です。システムの復元を利用しますが,これで十分の領域です。 ★もう一つの方法は,ドライヴの圧縮です。これは,Cドライヴ「以外」のドライヴの空き領域を増やします。 直接,動作の高速化にはつながりませんが,ハードディスクに余裕を持たせることができます。 マイコンピュータを開けて,Dドライヴのプロパティを出します。下から二つめにある「ドライヴを圧縮してディスク領域を空ける」にチェックを入れることです。 これで,私の場合10数%の空きを作ることができました。 Cドライヴにチェックを入れると,エラーが出るので,これは実行しないほうがよいと思います。 私もDドライヴを圧縮していますが,エラーが出たことはありません。Cドライヴは圧縮をかけていません。 尚,初めてチェックを入れると属性の適用がかかり,終了するまで2~3時間かかることがあります。その間は何もできないと思いますので。 ★さらに,通常はCドライヴにて保管する次のデータ,送受信メールデータとInternet Explorer の一時ファイルなどアプリケーションが自動的に作成するデータも,すべてDドライヴに移行して,Cドライヴの負担を軽くしてやることです。 それだけ,Cドライブの空き容量は増えます。 次のページに書かれています。 もちろん,わたしもこの通りに設定しています。 おかげで,Cドライヴのファイルの断片化も最小限になり,パソコンもスイスイと動いてくれます。 http://www.microsoft.com/japan/users/winxp/0503/02.aspx ★7つめの方法として,これも普通はCドライヴで管理するインターネットの「お気に入り」と「デスクトップ」をDドライヴに移管する手だてがあります。 これもCドライヴのファイルの断片化を防ぎます。 しかも,OSの再インストールという事態になっても,「お気に入り」「デスクトップ」はそのままDドライヴに残るという点でも大変有利です。 「お気に入り」は,CドライヴディスクのC:\Documents and Settings→「質問者様のユーザー名のフォルダ」の中にあります。 これに移動の操作をすればよいです。 移動の操作は,簡単,ワンタッチです。 Cドライヴを開けて,この「お気に入り」フォルダにマウスの右クリック(左ではありません)ボタンを「お気に入り」の上で押さえたまま,予め開けてあったDドライヴに,ドラッグするだけです。 同じように,「デスクトップ」もDドライヴに移管できます。 ★最後に,マイドキュメントをDドライブに移管する方法をご紹介します。次のような手順で行います。 (1)まず大切なことは,あらかじめ,Dドライブに新規フォルダとして「マイドキュメント保存用」などと名前をつけて,移動先の空のフォルダを作っておく必要があります。 (2)マイドキュメントのプロパティをクリックして開けます。 (3)「ターゲット」のタブをクリックします。 真ん中の「移動」ボタンをクリックします。 (4)移動先を指定する画面がエクスプローラのように現れます。 そのツリー構造のDドライブをたどって,先ほど(1)で作っておいた,マイドキュメント用のフォルダを選んで,クリックして青反転させます。 OKボタンを押します。 (5)プロパティ画面にもどりますので,真ん中の窓の「リンク先」が Dドライブの保存用フォルダになっているか確認します。 (6)OKボタンを押します。 (7)さらに,新しいダイアログボックスで「新しい場所に移動しますか」という画面が出るので,「はい」をクリックします。 以上で,自動的にマイドキュメントの内容がDドライブの保存用フォルダに移動します。 Windowsメディアプレーヤーなどの音楽作成ソフトの設定は変える必要はありません。 http://www.microsoft.com/japan/users/winxp/0503/01.aspx これで完了です。 一度お試しになって下さい。 長くなりましたが,8点のうち,1つでもご参考になれば,幸いです。
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- dasaltew
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こんにちは。 >今使っているノートパソコンは2年半前に購入しました。 最近あちこち調子が悪くなってきたので修理に出そうか迷っているのですが 私のも2年と2ヶ月ですが,調子は悪くないです。 この次の回答でご案内する,起動ドライブのメインテナンスを行ってから,以下のように,バックアップ作業に入ります。 イメージアーカイヴ作成のバックアップコピーソフトを使用してみます。↓ 私は一つ前のバージョン9を使っています。↓ http://www.proton.co.jp/products/acronis-trueimage-9/index.html 現在は,バージョン10です。↓ http://www.proton.co.jp/products/acronis-trueimage-10/index.html こちらはベクターの解説です。↓ http://www.vector.co.jp/magazine/softnews/070116/n0701161.html たとえば,下記のような,外付けハードディスクを購入して,接続してください。 http://buffalo.jp/products/catalog/item/h/hd-hu2/index.html http://buffalo.jp/products/catalog/item/h/hd-phcu2_uc/index.html http://www.iodata.jp/promo/hdd/ http://www.logitec.co.jp/products/hd.html 価格は,据え付け型250ギガバイトで一万円前後です。 ポータブルだともう少し高い値段になります。持ち運びしなければ,据え付け型の方が回転数→読み取りや書き込み速度も速く,きびきびと動きます。 パソコンがXPならば,その場ですぐ認識されます。 その外付けハードディスクの中に,「バックアップコピー」という名前のフォルダを作って,その中にCドライブをバックアップします。 そして,次の様なバックアップソフトを購入して,アーカイブファイルを作成します。 私は,Windowsの起動ができず再インストール,ということをしないために,Cドライブのバックアップソフトとして,「Acronis True image」を使っています。 このページでも,結構「使っています」という回答者の方の書き込みを今まで何回も見てきました。 アクティブ(OS起動)パーティションである,Cドライヴを丸ごと一つのファイルのように扱って「イメージとして処理」,してバックアップします。 これ以上簡単で,明解なソフトはありません。 バックアップをとる時も,復元するときも所定のボタンをクリックしていくだけでOKです。 質問者様がこの後,Cドライブをリカバリなどで復帰されてから,行う手順は,次のようになるかと思われます。 (1)まず,Acronis True imageをパソコンにインストールします。 (2)このソフトをインストールしたら,ディスククリーンアップ,ディスクチェックとディスクデフラグもやっておくと,Cドライブの調子は万全になります。 (3)そして,この万全の状態(Cドライヴディスク)を,Acronis True imageを起動して,丸ごとバックアップします。 復元時には,「推奨でセーフモード」で使用するという手間はありますが,確実に元のOS環境を再生できます。 保存先は,一番いいのが,外付けハードディスクです。他のメディアは,容量の関係からおすすめできません。 外付けハードディスクは,WindowsXPであれば,USB端子(ポート)にコードを差し込むだけで,「新しいハードウェアが見つかりました」とバルーンヒントが,時計表示のある通知領域から出ます。 それで,ハードディスクドライヴとして認識されます。 認識されたら,新しいフォルダを「Acronis True imageバックアップ」などとつけて作ります。 このソフトを起動してバックアップをとる時には,出てきた選択画面で,この外付けハードディスクのフォルダをバックアップ先として指定すればOKです。 尚,Windowsが起動できない最悪のトラブルの場合でも,ハードディスクが破損していない限り,復元可能です。 と言いますのは,このソフトをインストールした時に,「ブータブルディスク」,つまり緊急用ディスクを作るようメッセージボックスがでます。 CD-Rを入れて,緊急用ディスクを作成します。 Windowsが起動できないときでも,このディスクを入れれば,Acronis True imageは起動可能となるわけです。 もちろん,この時には外付けハードディスクをつなぎます。 余談ですが,私の使い方は,OSが好調で,しかも何かソフトをインストールする前とか,後とかに,Cドライヴディスクを保存しています。 このソフトのデフォルトの設定でCドライヴディスクが12ギガバイト程度なので,バックアップ一つではなく,日付を変えて,バックアップ5つがいつもハードディスクにある状態です。 5つバックアップをとる利点は,一つめに自分で好きな復元先を選ぶことができることです。二つめに,もし,ひとつ復元して,復元ファイルが壊れているなどのトラブルがあっても,まだ4つの復元先があるので,そこから復元することが可能です。 このようにしているので,今のところ,OSの再インストールということはありません。(しかし,パソコンはいつ何が起こるかわかりませんが。) 同じような機能で,Windowsには「システムの復元」ウィザードがありますが,これはおすすめできません。なぜならば,時にレジストリが改変されることがあるからです。 システムの復元を有効にするとハードディスクを最大12パーセントも消費します。(カスタマイズで,少なく設定もできますが。) ハードディスクの節約にもなるので,Acronis True imageでバックアップしておけば,システムの復元は「無効」にしておいていいと思います。 私もそのようにしています。 値段はしますが,修理代数万円と修理期間中使えない不便さを考えれば,決して損ではないと,思います。 以上ですが,何かのお役に立てば幸いです。
お礼
日頃からバックアップを取っておくと、こういう時に慌てなくてすむのですね。良い勉強になりました。 丁寧な説明をありがとうございました。
- kankun700
- ベストアンサー率34% (15/43)
バックアップ容量にもよりますがUSUメモリー↓というのもあります。 http://kakaku.com/sku/pricemenu/usbflash.htm バックアップの容量が2G未満でしたらUSBメモリーの方が扱いやすいと思います。 まずはお気に入りのバックアップ方法ですがIE(インターネット・エクスプローラー)を開いて左上のファイル→インポート及びエクスポート→エクスポート→USBメモリーのドライブ(リムーバブル・ディスク)(F:)とか(J:)を指定です。 PC修理後(リカバリ後)はファイル→インポート及びエクスポート→インポート→USBメモリーのドライブから選択です。 メールの保存ですがこのサイト↓が分かり易いでしょうか。 http://hamachan4.exblog.jp/3328649/ 参考になれば幸いです。
お礼
メールもバックアップできるのですね。 パソコン初心者にも分かりやすいサイトをご紹介頂き助かります。参考にしながら頑張ってやってみようと思います。 ありがとうございました。
- DIooggooID
- ベストアンサー率27% (1730/6405)
十分な容量がある、外付けのHDDを用意して、そこに必要なデータを退避する方法が、簡単だと思います。
お礼
外付けのHDDというものは使ったことがないのですが、簡単に出来るものだと聞いたことがあります。 早速試してみようと思います。ありがとうございました。
お礼
丁寧で分かりやすいご説明をありがとうございます。 専門用語ではなくて分かりやすい言葉で書かれているので、パソコン音痴の私にも出来そうな気がします。 早速試してみます。