昨日もお答えしましたが
どうやら法律を持ち出されてそれに対して言い返すことができなかったのが悔しくて
法律的な対抗文句をお探しのようだったみたいですね。
>買ったチケットというものはそのコンサートに参加できて初めて
>商品説明にもあったとおりの効果があるものかなと。
そんなことはないでしょう。
例えば電車が遅れて間に合わなくて、コンサートが見れないことだってありますが
そういうときにも返金請求できることになりませんか?
出品者の都合によってコンサートに参加できなくなったのでない限り、
チケットを渡した後のフォローはできないと思うべきです。
>そのコンサートが中止になったのならば商品説明にあるものとは違うのであるから、
>それなりに交渉する余地があるのではないかと思っています。
商品説明に、どんなライブになるとか書かれていましたか?
書かれていたとしてもそれは宣伝文句で、そういうライブを保証するものではないだろうことは
いくらなんでもおわかりですよね。
出品者は、○月○日に××で開かれるコンサートの△列の座席に座る権利だけを譲渡したのだと
解釈すべきではないでしょうか。
公演中止により、その権利が失われたときは
主催者がその券面での金額を払い戻すことによってその責を免れるのです。
例えばチケットぴあの裏面にはこういうふうに書かれています。
「興行の中止や延期の場合の旅費等の補償はできません。」
今回のプレミア分は、旅費等の「等」に当たると解釈するのが相当でしょう。
オークションのやりとりに、法律では…みたいな主張に意味があるとは思いません。
あくまで、お互いの了承のもとに成り立つものだからです。
法律論を持ち出せば、免許のない人間のチケット売買は法律に違反することになりますから。
たとえ返金する必要はなくても
それでは落札者がかわいそうだから半分くらいは返金してもいいかなと出品者が思えば
それはそれで有効だと思います。
交渉の予地はないことはないですが、
そういうふうに理論武装して断固拒否する姿勢をみせている出品者には通用しないと思います。
それだけのプレミアつきで公演中止ってことはミスチルでしょうか。
泣いている人は多いと思います。
コンサートはギャンブルみたいなものです。
ツアーの初日は全然盛り上がらなくて最低だったのに、
翌日からはすごい盛り上がりだったということもあります。
ボーカルの喉の調子が悪くて、
いつもより時間が短くてのれないライブでも、中止にならなければ払い戻しもありません。
今回はプレミアつきで購入したチケットでしたが
逆に割引で購入したチケットが、公演中止で定価で払い戻しをしてもらったときに
出品者にその差額を返金されますか?(なさるかもしれませんね)
そういう責任は一切ありません。
そういうふうにお考えになってはいかがですか。
お礼
とても丁寧に分かり易く説明して頂いてありがとうございます。日が経つにつれだんだん私の方の責任の元での出来事だったような気がしてきました。このようなケースは初めてでした。とは云っても、オークションで買ったのは3回目ですけど。でも、3回目でこのような事になろうとは・・・ 今は出品者側とチケットの払い戻しの件で交渉しております。差額の件は持ち出してはいません。 これから泥沼化するのも精神的にも苦痛ですし、それよりこれからどうするか!って感じで、前向きに行こうと思います。 本当に良いアドバイスありがとうございました。 おかげで助かりました。また何かありましたら宜しくお願いします。