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頚椎変形性神経症の術後で困っています
主人(40歳)が昨年9月に第3~第6頚椎にセラミック骨を入れて骨を拡げる手術をしました。リハビリ期間は終了し、今は1ヶ月に1度投薬のために受診していますが特にこれといった治療はありません。両足がしびれ、足をひきずりながらの歩行で、便秘も全く治らないためずっと下剤を使用しています。あまりに辛い状態で、本人は生きていく気力も失いかけています。 どなたか、いまからでも診て頂ける病院、考えられる治療法をご存知ないでしょうか?また、便秘は腹筋を鍛えれば改善できるものなのでしょうか?Drは、術後1年で症状固定と言われますが、あきらめきれません。どうぞどうぞよろしくお願いいたします。
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頸椎症性脊髄症に対して、頸椎椎弓拡大形成術を行ったのだと思いますが!?この手術は、基本的に症状をよくする手術ではなくこれ以上悪くしないための予防的な手術だと思って頂いた方がいいと思います。実際に、手術をするのは神経が通っている管(脊柱管)を広げるだけであり神経をいじってくるわけではないからです。わかりやすく言えば最初から測道のない狭いトンネル(脊柱管)の中を自動車(神経)が走っていて少し車がそれると壁にぶつかって傷が付いてしまう。これに対してトンネルの幅を広げようとしているわけで”トンネルは広げるけれども自動車のへこんだ部分はもとにもどるかもしれないけれども凹みがが大きかったりさびていたら治りませんよ。でも、これ以上はトンネルにぶつからないでしょ”。と、いうものになります。 その先生の言うとおり1年立つとそれ以上の回復はどうかと言ったところです。MRI で神経が白く写っているものがあればこれは不可逆性の変化だと思ってください。そうでなければもう少しよくなる可能性はあると思います。 ただし、絶対ダメと言うことではありません。40と若いので回復の見込みは難しいですが無理ではないと思います。しかし、一番の問題は政府が行ったリハビリの日数制限ですね。基本的には自費でもリハビリが出来ません。意見書を出せば出来ますが・・・。介護保険も使えません。身障手帳を取ってください。もともとの病名はなんですかねえ、後縦靱帯骨化症? 腹筋を鍛えても便秘は治りません。どうしてもと言うのであれば、神経への電極の埋め込みですがこれはあくまでもしびれの軽減と考えてください。 no1の方の回答ですが、これは頸部の筋肉の緊張をとり姿勢を直すものでありこれで症状の改善を期待するのは無理ではないかと考えます。 実際の広がりの程度も問題です
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- bokubokus
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6時間の立位による仕事はきついのであれば、教師であれば座ってもできないのでしょうか?やはり今の仕事を続けていくのであれば以前とは体の状態が違うのですから、今の仕事が出来るように工夫をしていくしかないと思います。やめてしまうのは簡単ですからねえ。いろいろと工夫をしてそれでも出来なければ次の仕事を考えればいいのではないでしょうか。まず何かを変えてみましょう。 出来ることから考えていきましょう!!まだまだ出来ることはあると思いますよ。 もっと大変な人はたくさんいます。20歳で脊髄損傷になり車いす生活になってしまった方もいます。その方は今はしっかりと自分で仕事をみつけて働いています。 体の事で不安がたくさんあるでしょうが自分で考えても分からないことだらけだと思います。体のことに関しては主治医の先生に相談してみてはどうでしょうか? がんばり過ぎずたまには少し力を抜いてまた考えましょう。あなたは大丈夫ですか?疲れていませんか?みんなで共倒れにならないように少しは休みましょう。
お礼
ありがとうございます(泣)結婚してすぐ(2ヵ月後)、入院・手術となったため、夫婦揃って精神的ショックが大きく・・・。お互いの仕事の関係で、退院後から現在まで別居しています。夫は毎日疲労困ぱいのようで、電話しても出ないような状態です。仕事は、やはり、立位でなければまどろっこしいようでかなり無理をしているようすです。主治医の先生は1ヶ月に1度の3分診療で相談はできません。 今後、どうするか思案に明け暮れる日々ですが、お返事を頂いて気持ちが楽になりました。本当にありがとうございます。
- bokubokus
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下剤はあまり耐性が出来ることはありません。効かなくなるとしたら神経の圧迫が進行してきていると思われます。 術後に元の仕事に戻る方もいますが、全く元の仕事に戻れない方がいるのも事実です。ただ、身体障害者手帳がとれないのであれば自立歩行や手指でのものの保持などは出来るのだと思います。そうすれば仕事はあると思います、確かに仕事をするのもリハビリの一つですよ。 生活状況は人によって変わってきますし、仕事の内容にも違いがかなりあります。今の福祉で問題なのはお年寄りにはいろいろな選択枝が与えられているのですが40歳の方には福祉という言葉は全く無意味で役に立つものはほとんどありません。 仕事に関しては実際は以前の仕事に戻れない方が多いかと思います。どのくらいの症状の時に手術を施行し現在どれくらいの麻痺が残っているのかわかりませんが、外傷によるものでなければ症状は徐々に進行していったものと考えられます。それであればすでに手術の前に徐々に仕事のセーブはしていませんでしたか?一概には答えられませんが自分の現在の状況に合った仕事をしていくしかないと思います。
補足
お返事ありがとうございます。どのくらいの症状(外傷ではありません。先天性のものです。)・・・。まず手のしびれから始まり足のしびれ、歩行困難まであっという間の2ヶ月程でした。本当にあっという間で驚きました。手術は、歩行器を使用しないと歩けなくなってから行いました(1ヶ月でその状態になりましたが杖をついて無理やり仕事に行っていました)。そういえば手術の前に牽引を1週間行っていました。職業は教師なんですが、忙しくどうしても休めず、足をひきずりながら手術の10日程前まで仕事をしていました。 基本、6時間は立ち仕事ですのでどれくらい耐えれるか(下肢のバリバリのしびれあり。杖が必要な状態)・・・。
- miyu2007
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医師に下記リハビリは可能かご確認の上、進めて下さい。 NHKで紹介の頚椎鍛錬法:試してガッテンNHKで検索(過去の放送分)、5月23日の警告 首の痛み総点検で紹介の頚椎体操 座った姿勢で首の筋肉を鍛える体操 背もたれのある椅子に座って背筋を伸ばし、額に手を当てます。手に力を入れ、そこに向かって頭を押しつけて下さい。これを頭の前・後・左・右の4方向で行います。それぞれ5秒間ずつ力を入れて1回です。 1日10回から始め、徐々に回数を増やし、1日20~30回程度を目標にします。 注意点 *力の目安は、全力を10とすると5~6くらい。力を入れすぎると首を痛めることもあるので、決して入れすぎないようにして下さい。 *力を入れる際、あごを前に突き出したり、後頭部をそらしたりしないように注意して下さい 昼は上記の頚椎鍛錬方法で、夜は頚椎用枕を使用する頚椎鍛錬を、回復効果が最も期待できる睡眠中に安全に、スムーズに行うことが出来ます。これは頚椎をシッカリと保持することで、頚椎を鍛錬・安定させます。しかも睡眠中ですので、頚椎の筋肉の緊張が弛む状態のなかで、呼吸、寝返り等で自然に、安全に行われますので、頚椎にも優しいです。頚椎を保持すると自然と正しい睡眠姿勢へ導きます。操体法のストレッチで症状が軽減、正しい睡眠姿勢での眠り改善を助けます。頚椎が安定しますと肩コリ、手、指等のシビレも改善に寄与します。鞭打ち症のリハビリにも役立ちます。 頚椎と頚椎用枕を検索、頚椎の重要性を理解、どうして頚椎用枕が必要なのか理解できます。
お礼
早速、HPで検索してみたいと思います。不明な点があれば、またお訊ねするかもしれないですが、その時はよろしくお願いします。回答ありがとうございました。
補足
おっしゃるとおりです。病名は、頚椎症性脊髄症で、頚椎椎弓拡大形成術を行いました。オペ前の説明も、回答して頂いたとおりをDrから伝えられています。リハビリは半年しか出来ず、それ以降は仕事に行くのがリハビリだと理学療法士の先生から言われています。リハビリが不十分なため、もうおかしな歩行に戻っています。身障手帳は今の段階では取れないそうです。下剤は、寿命まで効果があるのかとても心配です。この病気になられた方の、術後の生活状態(仕事が続けられているのか・日常生活など)がどうなのか、教えて頂けないでしょうか。よろしくお願いします。