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体育会系?登山

わたしが、登山を始めた昭和55年頃、 体育会系クラブみたいに、掛け声をかけながら登っていました。 まず、「学校名+ファイトーー!」と叫ぶと全員で「うぉーー!」 なんてことをしながら、バテタ体にムチを打ちながら気合満点で 地元の山でも、アルプスでも、所構わず叫びながら登っていました。 最近そんなバカな?ことをしているワンゲルも、山岳部も 見なくなりました。 ワンゲル、山岳部の方たち、最近の状況はどうなんでしょう? 昔、「やってた、やってた」と言う方たちもご意見を。

みんなの回答

回答No.5

こんにちは。 >地元の山でも、アルプスでも、所構わず叫びながら登っていました。 >周囲の迷惑をモノともせずに これは、いけませんね。もし、見かけたら、先頭か最後方の者に「うるさいから止めなさい。」と注意してあげて下さい。電車で騒いでる連中とは違いますので、すぐ止めるはずです。 理解しているグループなら、「所構わず」「周囲がいる」所では、発声しないんですが、、 そんなの、やってる方も恥ずかしいでしょう。ですので、夏のアルプス等の人の多いところは避けます(自衛隊の訓練も人知れずやってますよね。羊蹄山で突然会ったときは、びっくりしました。)。周りに人がいるのに発声しているグループは本質を理解せずに形だけ真似してしまったようです。もし、見かけたら「ここでは止めなさい。」と、注意してください。

  • keer
  • ベストアンサー率28% (231/808)
回答No.4

周囲の迷惑をモノともせずに大声で奇声を発しながらの登山、こういう書き方をするともの凄まじく迷惑な集団であることが見て取れるかと思いますが。 大声で落石や雪崩を誘発するというのは迷信にすぎませんが(肉声で雪崩や落石を誘発できる人が居たら尊敬を通り越して崇拝してしまいそうです)、落石が起こったら「ラク」、雪崩が起こったら「アバランチ」と大声で警告するモノです、気勢を張り上げて登る集団に警告が聞こえるか疑問ですね。 呼吸を無視して大声を出せば余計に疲れると思いますが? もし仮に大声を出した方が疲れないのであれば何故マラソンランナーなどは黙りこくって走るのでしょうか。 高校時代インハイの県予選で大声を出しながら登っている他校の山岳部がありましたが同日夜のミーティングでボロクソに注意されまくってましたよ、電車に乗っていて大声出して注意されるのと同じですね(バテているから気合いを入れるというのは喧しいと感じる他人様には何の関係もない理由ですし)。

noname#160718
noname#160718
回答No.3

 私が登山を始めたのは昭和54-55年頃、高校山岳部に入ったのが昭和56年、大学山岳部入部が昭和59年と質問者さんとほぼ同時期かと。  私は行動中に掛け声をあげる習慣は過去も現在も持ちません。  理由は「うるさい」こと、「場合によっては危険」ということ、そして「そもそも必要性を感じない」ことですか。  「うるさい」という点については、特に山中で雷鳥やオコジョ等の小動物を見ていたり撮影をしているとき、掛け声をあげる集団が近づいてくるとあっという間に逃げていってしまいますから、かなり迷惑です。  接近してこちらの存在に気が付くと掛け声も止めてくれることが多いのですが、それ以前に破局は起きているわけで。  私の知り合いは、沢で岩魚釣りをしているときに、50mほど上を並行している登山道を騒がしい一団が通過したときは「殺意を覚えた」と言ってました。  「時に危険」というのは、不要な声は時に落石や雪崩を招きます。  そもそもこういう習慣を持っている人や集団は、そもそもそういう場所には行かないからそういう習慣を持つようになるわけですから、穂高や剱の岩稜のような一般ルートとバリエーションルートの境界線上の山以外では関係ない話ですが。  もうひとつ、過呼吸を招く危険性も増します。  私はこの30年ほどの間に20例ほどの過呼吸の症例を見ていますが(山小屋バイトが長かったので遭遇例は多いかも)、一般的に過呼吸は若い女性が高リスクといわれているのですが、比較的リスクが低いはずの男性で過呼吸に陥った人は、私の記憶の中では大半がワンゲルの合宿中でした。過呼吸とは息を吐きすぎて血中のCO2分圧が下がることですから、声を出す、それも誰かの声に合わせて(自分の呼吸のリズムではなく)声を出すという行為は、ちょっとリスク高いです。  そもそも必要性を感じません。検分と認識、という意見についてはわざわざ大声を上げる必要はない、と思いますし。そもそも山岳部だと50mのロープが一杯に伸びて姿は見えず、風の音で声も聞き取りづらく、という状況で互いの意思疎通を行っているわけです。一緒に歩いている人間の状況を、声を出さなければ把握できないという理屈は理解できません。  気力の鼓舞、という点だけは理解できます。ただ、これもほんとにバテたら効果なしですし、限られた状況でのみですが。  大学山岳部時代は、夏山合宿は剱岳定着に3週間、その後槍ヶ岳まで銃創に1週間の合計4週間でした。4週間分の食糧と登攀具諸々で入山時の荷物は60kgを超えていたので、初日の雷鳥沢の登りは辛かったです。この登りだけは、私達もワンゲルばりに声出して気合いを入れていました。  後の縦走(その頃には荷物は40kgくらいに)では別に声なんて出しませんでしたが。  近年ワンゲルの事故が少ないのは(あるにはあるんですが)、登山者に対するワンゲル等の学生集団の割合が激減しているからでしょう。  また、ワンゲルや山岳部も昔のようなハードな合宿はやらなくなりました。私が学生時代では、部室が隣だったワンゲルは親不知から入山して上高地までとか南アルプス全山縦走などは普通にやってました。親不知から入山して太平洋まで縦走しているパーティーにも遭ったことがあります。絶対数が減ってなおかつハードな山行をする割合が減れば、事故が減るのも当然の話でしょう。  なんにせよ、少なくとも「静寂」も山の価値のひとつである以上、それを壊すコールは私は嫌いです。

回答No.2

こんばんは。 ばかなことじゃ無いと思いますよ。検分、と認識です。「体力の落ちてない子はいないかなぁー。」という、チェックです。団体行動でだからこそ、そのような事をしても、サポート体制(人数)がしっかりしてるからできるんです。この数年、数多くワンゲル・平地登山部が遭難してますか?してませんでしょ。みんな、体力なんて無いですよ。苦しい中で、登山に必要な技術を学んでいる、結果として身に付いて生涯、忘れないんです。 では、逆に問いたいです。みんな、これからの登山者はGPSナビやラジオ天気予報に全て依存した方が良いんですか? では、その機械が電池切れや、壊れたらどうするんですか?単独行は決して否定しませんが、それなりの準備は必要と思います。

回答No.1

 掛け声は出しますよ。さすがに学校名は叫びませんが・・・。 「元気出して行こうぜ~!!」「おおぉぉ~!!(全員)」とか、「がんばって行こうぜぇ~!!」「おおぉぉ~!!(全員)」とか・・・。ただ、周りに登山者が大勢いるときは控えますけど。ですから、目撃する人は少ないと思います。  声を出すと力が出ます。決してバカなことではありません。これは全てのスポーツにも通じます。みんな、声を出しながらプレーしてますよね? 声を出すと、気力、体力が甦るのです。

yamazoo
質問者

お礼

ありがとうございます。健在でしたか。 私たちは、人が多いほど燃えました。 これからは、嫁と掛け声を張上げて登りたいと思います。

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