家具固定ができずにケガをした場合
家具固定ができずにケガをした場合
賃貸物件の原状回復などについて色々と調べていて疑問に思ったことがあります。
法律でこのキズは対象で、、といった規定はないようですが、東京都のガイドラインなど参考にできるものはいくつかありました。
そこで気になったことがあるのですが、地震の時に家具が倒れてケガをしたり、時には死亡するケースもあるようで、特にマンション、高いところは揺れが大きくなり危険なようです。
部屋を傷つけずに付けられる、たとえば突っ張り棒のような物ですが、これは消防署などが公開している情報で、家具によっては(例えば背が低い家具など)効果が薄い事も分かりました。
仮に、どうしても必要な家具を設置し、突っ張り棒の固定では危険な場合、家主にネジなどで壁に固定して良いか相談した場合、NGだったとしたら、
その結果数ヶ月後に地震があり、ケガをしたり死亡した場合、家主に責任を問うことはできるのでしょうか。
そもそも、いくら必要でもその家具を置いたのが悪いとも考えられます。
この場合法律的にだれが悪いのかがよく分かりません。
地震対策の家具の固定のねじ穴は、一般的ではないので、借りた側が出て行くときは修復しなければならないとなっていますが、借り主負担で修復する前提で固定する事自体、家主がダメだと言ったら本当に行えないのでしょうか。
行えないのなら、家主が間接的に地震でけが人や死者を出している気もします。
さすがに、家具は一切置いてはいけない、というのは非現実的ですし。
逆に、自分で修繕費を出すのは嫌だからと、固定をあきらめた場合は、どちらが悪いのか。住む人のような気はしますが、
このあたりの責任や費用についてご存じの方いらっしゃいましたら教えてください。
この先数十年で震度6強以上の地震の確率が相当高い地域なもので、気になっております。
せっかくちゃんとした物件を選んで倒壊などが無かったとしても、家具につぶされていたのでは…と思うのですが。
お礼
テレビで見ましたが、かなり効果があるようですね。回答ありがとうございました。