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短期派遣社員が勤務中、事故で半身不随。管理職として出来ることは?
私は外資系企業の、営業部門での管理職をしています。 間もなく転職予定のため、6月後半、私の後任が決まり、 後任の管理職の方が、この部署の指揮を執っていた時期に、 短期派遣社員A子さんが出先で事故に遭ってしまいました。 A子さんの採用も、後任の管理職が面談し決定しています。 当時、私は別の部署(地域も異なる)に所属したので、 A子さんが弊社を勤務終了されてからの接触(お見舞い&私物のお届け)になります。 私の後任の管理職が、引き継ぎ終了後、全ての競合で負け続け、 事故が起きた省庁から取引停止を言い渡されるのに近い苦言を 申されたため、後任の管理職は、わずか1週間でクビになりました。 次の後任が採用されるまでの間、再び、私がこの部署を預かっています。 事故の経緯は以下です。 短期派遣社員A子が弊社正社員から指示されたお使いで、 国土交通省のある施設へ書類のお届けに行きました。 そこで、A子によると階段から突き落とされたらしく、打ち所が悪く、 半身不随で、今後、車椅子生活を余儀なくされるそうです。 A子の前職は、その施設での臨時職員だったそうで、 その施設にいるキャリア官僚との結婚が決まったばかりでした。 A子が届け物を終えて帰ろうとすると、その施設で同僚だったB子 にバッタリ出会ったのだそうです。 B子(臨時職員)はA子の左手薬指の婚約指輪に気づき、質問したら A子は「結婚が決まった。(二人で争ったけど)私がゲットしたの!」と話してしまったそうです。 B子は「おめでとう」と言ってから、「仕事があるから」と立ち去ったそうです。 その直後にA子は廊下を歩き、階段ので階下へ下ろうと、階段のところに行きました。 その時、A子の婚約者が階下から数名の部下と一緒に階段を上がってきたところに遭遇したらしく、A子が「お疲れ様です」と声を掛け、 婚約者もA子へ「何?お使い、ご苦労さん」と声を掛けた直後、 A子の真後ろに、B子が立っていたそうで、 B子「なんで、あんたばっかり幸せになるのよ、許せない。ムカつく」と大声を張り上げ、A子を階段の一番上から突き落としたのだそうです。 これがキッカケで、A子は階段の途中まで転げ落ち、救急車で運ばれましたが、半身不随になってしまったそうです。 警察の調査も入ったそうですが、A子の婚約者は、へき地へ左遷され、 その場に立ち会った婚約者の部下たちは皆、B子が突き落としてない。 A子が勝手に転んだと証言しているそうです。 B子も、その場にいなかった。事務所にいた証言もあるそうです。 A子の婚約者は、この省庁の労働組合に掛け合い、力になってもらっていたようですが、社保庁の労働組合の力が省庁をダメにしたという社会的風潮が強い現在、力になれないと断られたそうです。 事実を隠蔽しようとする体質と大きな力には適いようがありません。 おまけに、階段から落ちた程度で半身不随なら、「元々、障害があったのを国にたかっている」という言い方をB子の上司:総務課長がしてきたそうです。この総務課長は生まれながらの足をびっこひいてる方で障害者枠で採用された方です。 ご自分の辛かった生き様と、A子が同様になったことへの共感もないようで、立場を守られることで精一杯だからでしょうか、責めるばかり、もちろん、取引停止という当社を責める言葉も使います。 A子の婚約者は、元上司の進言に従い、A子との婚約を解消する旨、 弁護士を通じて、文書で送ってきたそうです。 警察からは、A子の過失という意味での事故証明は出してもらえる感じでした。 A子やA子のご家族が納得しない結論の事故証明の主旨でも、 A子の派遣会社で労災認定してもらうよう働きかけることは可能です。 B子の罪を追求することは、警察でも難しそうです。 弊社としては、A子さんの採用条件が短期派遣なので、 派遣会社の裁量に前任委任が法律上のとるべき態度という姿勢です。 この件で、この省庁の入札に参加できなくなるのは会社としてはマイナスの考えです。 A子が所属していた派遣会社も、この省庁には沢山、派遣社員を採用してもらっているようです。 派遣会社は「この省庁内でB子は事故に関与していない」で話はついてるようです。 おまけに、A子の労災認定には難色です。 A子本人とA子親子がB子の罪を言葉にしている以上、会社責任ではない=労災認定はしない。 A子が事故にあった事実を立証するのはA子の責任との考えで、 事故が立証したとしても、 A子とB子が、過去にA子の元婚約者を争った感情のもつれからの事故で、A子のプライベートの要因という考え方を派遣会社では社内的には決定しています。 立場上、私はA子さんの退職時の上司の後任ということになりますが、 何ができるのでしょうか? 何をしてあげないといけないのでしょうか?教えてください。
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回答ありがとうございました。 労働局のHP、私も見ました。masmaskeiさんの仰るとおりです。 警察からも、B子を立件しても起訴できない可能性が高いみたいで A子の元婚約者は、B子の元彼女・婚約直前だったみたいで A子が奪ったようで、ドロドロはしてるけど、 B子がしたことは計画性がなく(A子が来ることを事前にしらない) A子の元婚約者がA子に親しげにすることに、 瞬間湯沸かし器みたいにカッとなってしたこと+初犯だから。 A子の一生を考えたら、可哀そうだと思うけど、 法的にはどこも救うところが見つからなくて、 それでココに書きました。 正直、派遣社員さんが別の会社の所属、他社の人って 初めて体感した感じです。 虚しさもあって、ココにいろいろ書き込んでしまいました。 まだA子は若いので、A子が勉強して試験を受ける気があるのなら、 省庁の子会社などでの障害者枠の求人はあるそうです。 障害者枠採用だと、民間より国関係の方が、環境も身分も充実してる と想像しているので。(実態は何も知らないで) B子の上司は全くダメでしたが、 他のルートで保障ということではないですが、 A子にも気持ちを切り替えて、将来を築けるよう勧めてみます。 ご回答を参考に、気持ちをシッカリ整えます。有難うございました。