- ベストアンサー
沖縄県の慰霊の日について
こんにちは。 沖縄県では、6月23日に慰霊の日という日があり、沖縄戦で亡くなった方々に祈りをささげる日があります。 もちろんその日は学校もお休みで昼12時に祈りをささげます。 沖縄県外の方は、慰霊の日を学校の授業で習ったりするのでしょうか? また、沖縄戦についてどのように習ったりしますか? 気になっています。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
慰霊の日自体は習わないかもしれませんが、公立の高校(関東です)では、修学旅行が沖縄というところは結構あります。 そういう学校では、修学旅行前に調べ学習だったり、修学旅行用の資料として、沖縄戦について多少学びます。 特に資料作りに携わる子達は、しっかり学習します。旅行先でもガイドさんから説明を受けるようですが、興味のない子がいることも否めません。 これは沖縄戦に限らず、東京大空襲も分からない子がいる現状を考えれば仕方ないと思います。 わが子も資料作りをしていたとき、ガマの話、ひめゆりの塔の話などにショックを受けたようです。 日本史の授業になると、教科書には載っていても授業がそこまで行かないうちに終わってしまうので、知らない子もたくさんいると思います。 授業以外では、市内に沖縄出身の方がいるところで、「お話を聞く会」が開かれたという話を聞いていますが、、、
その他の回答 (1)
- fly_moon
- ベストアンサー率20% (213/1046)
こんにちは。 県外出身ですが、学生時代沖縄で過ごしました。 慰霊の日は県外の学校では習いません。今はそういう日の存在は知っていますが、なぜ6月23日なのかは知りません。 沖縄戦というか、太平洋戦争についての学習は、社会科や歴史の授業で少しと、平和学習という授業が年に数回あった中で取り上げられていたと思います。でも原爆に比べて、沖縄戦の時間は少なかったと思います。 内地ではあまり戦争の話を聞かなくなっていると思います。その中で、中国、韓国などから、未だに戦争責任の話が出て、日本人の感覚として「なぜそんな昔のこと?」という感覚が生まれていると思います。同じ日本人として沖縄や広島、長崎の方から、戦争の歴史認識を問うて頂けるなら、素直に受け入れ易いと思います。そしてそのことが問題視されたなら、もっとアジアの国々との温度差もなくなっていくのではないでしょうか。とても良い質問をありがとうございます。 私自身沖縄で過ごしてから、戦争への認識が変りました。映画をみるような遠い感覚だったのが、お隣の出来事という所まで近づいて来ました。だけど、現在は内地で生活しており、又なんだか少し遠く感じてしまっていました。又考え直すべき時かもしれません。 私の考えですが、教育と言う事ではそれは解決出来ないように感じました。いくら頭で解っていても、感覚を実感することは出来ないからです。文章や映像を見たところで、映画や小説の世界のような気がしてしまうのです。それをどうすれば身近な物にできるか、考えていかないといけないですね。難しいですが、実感した人みんなが考えれば何か良い考えが浮かぶかもしれませんね。
お礼
回答ありがとうございます。 私もそういう事を伝えられる仕事に就きたいと思います。 伝えていけるように頑張りたいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 >ひめゆりの塔の話などにショックを受けたようです。 沖縄戦の悲劇に共感してくれていた事をとても嬉しく思います。 平和について全国の方々にもっと知って欲しいです。 ありがとうございました。