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OSPREY Talonは使い心地どう?
登山の初心者です。 今度2泊3日で山小屋に泊まります。 友人から40-50Lくらいのザックが良いとアドバイス受けました OSPREY のTalon44を勧められたのですが2007年の新作との事で迷っております。 おそらく今後もせいぜいテントなら1泊程度の登山をすると思いますので 実際使われた方どうだったでしょうか?
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持ってはいませんが、一時購入候補にしたことがあってその時に詳しくチェックしました。 タロン44ですが、質問のような小屋泊まり2~3泊の山行という用途には非常に適していると思います。オスプレーはこの手の軽量ザックはアトモスやエクスポージャーなど、手慣れたものですので造りなどもしっかりしていて問題はないでしょう。 ただ、軽量化といっても良いことばかりではなく、欠点としては荷物が重くなって時の担ぎ心地が悪化することがあります。ヒップベルトやショルダーハーネスの厚みも最小限ですし、テント泊などで容量いっぱいにぎっしり詰めたときは、担ぎ心地はかなり悪化するだろう、と感じました。 また生地が薄いので耐摩耗性を含めて耐久性にはやや不安があります。 私の場合、沢登りやヤブこぎ等にも使うのでタロンは購入候補から外しましたが、小屋泊まりの山行という用途には文句なく適していると思います。 ただ、テント泊山行もするとのことですが、容量的に少し厳しいのと目一杯積載したときの担ぎ心地には懐疑的な仕様なので、両方に使うというのであれば、もう少し"平凡な"ザックを選ぶという選択肢もあります。 主体はあくまで小屋泊まりで、テント泊の場合は自分はハンデを付けてもらえる(共同装備の重量配分を少し軽くしてもらえる)というのでしたら、まあタロンでも良いか、という気もしますが・・・ まあ本来、小屋泊まり用とテント泊用のザックは共用は難しいので、テント泊用に将来別のザックを買うかも、ということでしたら小屋泊まり用はタロンが最適、ということになりますが。
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Jagar39です。 小屋泊まり用とテント泊用を分けて揃えるのなら、小屋泊まり用に45Lクラスはやや大きすぎかもしれません。30-35Lクラスで十分用は足りるでしょう。まあ、一眼レフカメラなどを持っていくのなら、40Lクラスということになるかもしれませんが。 ザックの場合、「大は小を兼ねる」というのはちょっと難しいです。 というのは、大きなザックに少しの荷物、という使い方は重量バランスを適正に保持することが難しく(重心が下に偏ってしまう)、また大きなザックにはどうしても容量いっぱいまで荷物を持ってしまいがちだからです。 ですから、クラブや会などで指定されない限りは、「こんな小さなザックで大丈夫かな?」と少し不安に思うくらいの容量のザックを買うことをお勧めします。 まあ目安としては、小屋泊まり用に30-35L、テント泊用に60Lといったところでしょうか。いずれも本当は、これでもまだかなり余裕があるサイズです。 これを1つのザックで済まそうとすると45L、というサイズ設定は判らないでもないのですが、小屋泊まりだと大きすぎ、テント泊にはやや小さすぎの、いわば中途半端なサイズですね。テント泊で45Lというのは、シュラフやテント等の装備を軽量コンパクトなモノで揃え、その上で着替えなどの荷物を厳選してようやく、という容量です。
お礼
ありがとうございます。 実際入れるものも具体的に再度整理して再検討したいと思います。 とても参考になりました。
お礼
とても参考になりました。 長所と短所が分かりました。 軽量を第一に内容物も考えてるので、talonは候補に残して検討してみます