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アンプのせいで音が悪い?

最近アンプをケンウッドのミニコンポのもの(R-SG7)から、onkyoのa-933に買い換えました。今までの音とどのくらいの違いが出るのだろう?と、商品到着後、すぐに聞いてみたのですが、どうも今までのアンプと比べて音が悪いように感じました。スピーカーも同時に買い換えたので、(audioproのBLACKPEARL V2)そちらのせいかと思い、スピーカーを前使用していたもの(ケンウッドのアンプとセットで売られていたもの。実売2万円台)に戻しましたがやはり音は気に入らず・・・。 その後試した、アンプを前のものに戻して、スピーカーを新しく買ったものに変えた組み合わせでは、好みの音が出たため、A-933の音が自分の好みとは合わないのかもしれないと思ったのですがA-933の評判をネットで見るたびに、本当はもっといい音が出るはずだと言う思いが募ります。 ちなみにハードロックが主に聞くジャンルで、自分が感じる不満点とは主に、 ・エレキギターの音が丸い。 ・エレキギターの音量が小さくドラムに食われている。 ・高域のクリアさに欠ける。 ということです。一方では前のアンプよりアコースティックギターの強弱などがよく表れており、全部が全部気に入らないというわけではないので、工夫次第で不満が解決できたらなあ、と思っています。 オーディオ、インターネット素人の私なのでわかりにくい質問になってしまいましたが、よろしくお願いします。

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  • nonbay39
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回答No.1

 可能性を書いてみると >・エレキギターの音が丸い。  小さな細かい音が出るようになったため、丸く感じるようになってしまった。 >・エレキギターの音量が小さくドラムに食われている。  ドラムの領域である低音の信号を少し忠実に再現できるようになったっため、ソフトに入っている低音が出るようなってしまい、結果エレキギターが引っ込んでしまった。 >・高域のクリアさに欠ける。  上と同じですが細かい音が出るようになったため、ソフトに入っている微少信号を再現するようになった可能性はあります。  スピーカーで比較するより、ヘッドホンで比較した方が分かり易いかもしれません。  対策としては、トーンコントロールがあれば、低音を小さくする方向にすれば、あなたの好みの音に戻るかもしれません。  高い機械が必ずしも好みの音であるわけではありません。音質は恐らく向上していると思いますが、安価な機械の方が情報が整理されていて聞きやすいということはよくあります。  こういう経験を繰り返して、自分の好みの音を探って行くしかないです。  あなたの場合その聞いているソフトに対し、低音がきちんとでるアンプでは低音過多なのでしょう。  もう一段階上になると、全ての帯域の音が分解されてくるので、ソフトの善し悪しがさらに分かってしまうようになります。  その上の段階になると、その中でも自分の好みの音という物が狙えるようになってきます。  経験が物をいう趣味の世界なので、とりあえず10年ぐらいはかかるでしょう。  低音はスピーカーの置き方にも大きく左右されるので、5センチ角程度の物を数個用意し、スピーカーの下を浮かせば、多分抜けが良くなると同時に低音も減るのであなたの好みの方向に向かうと思います。

taroichi
質問者

お礼

わかりやすい解説ありがとうございました。オーディオは私が考えていたより深い世界のようです。早速、自分好みの音が出せるようなトーンコントロールの調節やスピーカーの置き方なども研究していきたいと思います。お金を出したからいい音が鳴る、という考えが安易だったのかもしれません。せっかく手に入れたアンプですし、これを機にいろいろ自分好みの音が出せる環境を整えていきたいと思います。

その他の回答 (1)

回答No.2

 音は設置で如何様にもかわるし、聴く位置で周波数特性など簡単に変わります。  なんで、この手の質問は基本的に無意味です。  ネットでの評判?? そんなものが何の宛になるのか解りかねます。  和室と洋室で音の傾向が異なるように、カーペットひとつで低音のでが変わるわけで、素人なら、持ってる機材を色々と設置してみて、目的の音を探してみてください。  実際のところ、設置のセオリーで機械の性能はある程度だすことは可能ですが、安物のトンシャリ(小型でドンとした低音は出ない)サウンドに慣れると、ランクアップしたときに刺激が少ないということはままあることです。  なまじ、ノイズ対策などで音が安定すると、ノイズにより激しくでる刺激的なしゃりしゃりサウンドが出なくなったりして、「なにこれ?」ということはよくあります。  こうした、極端に脚色された族に言う「変な音」に慣れた人は、仕方がないので、高い機材を買わない、パソコンと同じ電源を使う(冷蔵庫などもよし)、アンプ側の音調整を目一杯活用する、石油系のカーテンを使う、などして、音をダメにしていく方法が考えられます。  どちらにしても、いい音と正しい音はまったく関連性がないので、自分好みに音を造る方が手っ取り早いと思います。

taroichi
質問者

お礼

ご回答いただきありがとうございます。 なかなか試聴等の時間がとれず、てっとり早くインターネットで購入したことで後悔している面もあったのですが、結局自分好みの音は自分で探すしかないな、と痛感しました。