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川崎市と横浜市のバス運賃について
川崎市と横浜市のバス運賃ですが、 川崎市は200円、横浜市は210円で横浜市の方が高いです。 横浜の方が規模が大きいのに何故なのでしょうか? 横浜市は地下鉄を持っているから赤字補填で高くなるのでしょうか?
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200円と210円の違いだけに関して言えば、消費税率変更時の扱いが差に現れたものと考えられます。そして扱いの差が生じた背景には他の回答者が述べられているような経営環境の違いがあると思われます。 これらの市は消費税率3%の時代は税込み運賃が200円でした。つまり、税抜き運賃は約194円となります。これが、消費税率5%にあがった時、税率の変更分をそのまま上げると194円×1.05=約204円となります。 ここで、経営規模その他の事情で余裕のない社局はこれを切り上げ210円とし、余裕のある社局は切捨てて200円にしたものと思われます。 消費税率変更に伴う値上げの際の端数整理方法は各社局に任されていますので、各社局とも税率変更の度に端数をどうするか悩むことだと思います。ちなみに消費税率税率変更のみを理由とした運賃変更の場合、上記の計算で得られる200円や210円は認められますが、それ以外の220円以上は認められません。(通常の運賃変更と同様の申請が必要となります。) 東京都内や全国各地で見られる200円均一と210円均一の違いは同様の事情で生じたものと思われます。
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- zorro
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回答No.1
料金は、利用客数、設備投資、従業員の給与、所有台数等で決まります。規模は大きいが所有の台数も多くまた、市内くまなく回るため経費もかさむことが考えられます。
お礼
ありがとうございます。 川崎市は良心的に200円にして、横浜市は210円にしたのですね。 川崎市交通局は単独で黒字のようなので、 これからも頑張って欲しいです。