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火縄銃の威力
昔の16世紀頃の種子島の火縄銃の威力は2007年の警察官の持っている短銃より上ですか下ですか?
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回答No.2
現在の警察官の制式拳銃が、38口径、使用弾丸が38スペシャル減炸薬のフルメタルジャケット。 弾頭は7~10g、初速はおよそ230m/sといったところでしょう。 一方火縄銃ですが、炸薬量を変化させることにより初速320m/sくらいまで出るようです(より軽い弾丸ならもっと出るかもしれませんが)。 口径は各種有り、弾丸重量も11.25~37.5gまでと幅広くあったようです(携帯性に優れた火縄銃では更に軽い弾を使用していた模様)。 弾丸はほぼ球形のソフトポイントです。 貫通力はおそらく現代の拳銃の方が上でしょうが(銃身のライフリング及びフルメタルジャケットの効果)、純粋な発射後の弾頭のエネルギー量では火縄銃の方が遥かに高いです(あまりにも距離が離れれば空気抵抗により逆転するでしょうが、拳銃で狙える程度の距離であれば逆転することはないでしょう)。
質問者
お礼
コメントありがとう
お礼
質問した者です。 早々、回答を頂きありがとうございました。 また他にも助言いただけるなら、送っていただけると嬉しく思います。 もうどうしていいかお手上げだったので、とても助かりました。 とりあえずいただいたURLを徹底てきに読みまして、よく理解できました。 今後ともよろしくお願いします。