No.5です。
まず、動力源を決める事でしょうね。少なくともエンジンは不可能。
モーターも本格的にやろうと思えば不可能。電池だけならどこかのバイクのエンジン始動用のバッテリーを探せば(場合によっては廃車になったバイクからもらってくるという手も)どうにかなりますが、モーターとそれをコントロールするコントローラーが高い。
車自体は何らかの方法で回転運動(回転する力)を生み出し、それを車輪に伝える必要があると言える(ロケット形式も考えられるが、基本はここ)。これが人力なのか、ゴムなどを使用するのか、モーターの回転を車輪に伝えるのかの違いはあっても、おおよそこれに準じていればいいのでは?そもそも普通の高校で本格的なのは無理なので、簡単な乗り物を自作するという程度でもいいのかも知れない。
あと、車輪などは自転車の廃品を再利用したらどうにかなるとは思う。ただ、車軸には苦戦するかも。
車輪がこれならブレーキも自転車から拝借した方が作りやすさ、信頼性、使いやすさというすべての面でいいかも知れない。どんな動力源でもドライバーが操作できるブレーキは必須(常識だが)。念には念をと言うのなら、同乗している者も操作できるブレーキがあればなお安全かも。
それと、車は3輪にすると仮定した上で、もしかしたら前1のうしろ2の方が作りやすいかも(前回と回答が違うけど)。普通に考えたら、後ろを1にするが、今回のような場合、ステアリング(ハンドル)機構を自転車から拝借できれば、向きを変えるのが簡単になるかも知れない。あと、後ろの駆動輪を1輪にしてしまうという簡略化がある。別にスピード出すわけでもないし、何らかの効率を競うわけでもないのでこのような構造でもいけると考えられる。
要するにモーターでもいいし、人力でもいいし、後ろ2輪のうちの右か左、どちらか片方を動かす構造なら結構簡単にできる。
あと、モーターを使用するなら、自転車のチェーンを使ってモーターとタイヤをつなげばこれも間単にできるかも。
あと、人力でも自転車のペダルからチェーン、タイヤまでの機構をそのまま使用できればこれもどうにかなると考えられる。
最後は集まった人の知識や技術やそろえられる工具(ホームセンターに基本的な工具から、かなり本格的な工具まで、大抵の物はそろっている)、やる気にかかってくると思う。中でも当たり前だが、やる気を失わずに頑張って制作していって下さい。
機構などについてわからない事はここで聞いてもいいと思うし、ここ(リンク先)で検索しても結構でてきてくれるので参考にしてもいいかも知れない。
補足
コメントありがとうございます。 向かうべき方向がわかった気がします。 ありがとうございました。