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ポジションを塩漬けするのはダメ?
素人の質問で恐縮ですが、教えて下さい。 内容は一般に「塩漬け」といわれる ポジションの長期保有についてです。 ある本で塩漬けはあまり良くないと書いてあるのを目にしました。 (なぜ良くないのか理由は忘れてしまいましたが・・・) 例えば米ドルを122.10円で買ったとして、決済用の注文を出していないとします。この場合、122.10円で買ったというポジションはずーっと保持されますよね。「米ドル買い」のポジションを保っている以上スワップはプラスでもらえると思いますので、毎日数百円の利益が出ると思います(米ドル/円の金額上下にかかわらず)。 だとしたら、極端な話 円高であるときに買って、そのポジションをずーっと持っていて 数ヵ月後、数年後円安になったのを見計らって売れば、 それまでにスワップもずーっともらえてますし、売った時の 為替差益もゲットできるし、おいしいことだらけな感じがします。 この認識は果たして正しいのでしょうか。 ご指摘お願いします。
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- tetsuou
- ベストアンサー率27% (5/18)
ポジションを塩漬けするのはダメ?というのは資金効率が悪くなるからであっていつまでもほったらかしにできる余裕資金があるならばよいのではないかと思います。 私のブログでもこの点を指摘したのですが、ずっとポジションを持ち続ければレートがゼロ(ありえない)になっても利益になります。ただし、スワップに税金がかからない「含み」となる業者でポジションを持つ必要があります。 評価レート(損益分起点)をゼロにするための年数を計算して見ました。 ドル円はレート122.5円でスワップ155円だと21.7年かかります。 ユーロ円はレート168.5円でスワップ155円だと29.8年かかります。 ポンド円はレート248円でスワップ340円だと20年かかります。 キウイ円はレート96円でスワップ190円だと13.8年かかります。 ランド円はレート17.5円でスワップ40円だと12年かかります。 トルコリラ円はレート95円でスワップ440円だと5.9年かかります。 つまり、ドル円を22年間スワップをもらい続けたら122円の下落にもスワップのおかげで利益になります。これこそまさに前人未到の究極の塩漬けでしょう!! もっとも金利は上下しますし、金利差が逆転してしまったら無理ですが、参考までに。。
- Singleman
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日本の金利の上昇は現在日本よりも金利の高い国の金利の上昇要因であります、 事実殆んどの国では日本より先行して金利が上がります、 日米金利差は当分縮まる事はありません. 長期的にドル高は継続します、貴方の認識は正しいです。
- suzume_san
- ベストアンサー率57% (8/14)
日本の金利が上がりスワップで享受できる金額が年間数千円となったときに、評価損数十万を抱えていることを想像すると僕には難しいです。またそのときには預金金利も上がっているので、安全に預金しておいたほうが得という状況も横目にみながらということになります。
- domo_tomo_desu
- ベストアンサー率52% (20/38)
まずはじめに、円高になったときに取ったポジションをずっと保有しておくことは「塩漬け」とは言いません。 「塩漬け」とは円安の時にロングのポジションを取って、円高になってもずっと保有しておくことです。 つまり、評価損のあるポジションを保有し続けることです。 きちんとした資金管理の上「塩漬け」するのは、まーありかなとは思いますが、経験上さっさと切った方が、ストレスも少ないし、次の取引に備えられるのでいいと思います。 「塩漬け」ポジションが増えると証拠金がこれに使われて、新たなポジションが取れなくなるためです。 数年スパンの円高局面の時、スワップがもらえるからいいや、というのは大変なストレスが生じると思われます。