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puchujanさんの質問(No.315728)の回答に疑問?

puchujanさんの質問(No.315728)の回答に疑問を感じています。私は以下の通りだと考えているのですが、誤りがないかどうかが気になります。 回答されたお二人のコメントを拝見しますと、どちらも「指定券は2枚必要」で、「指定席料金も2回分必要」であるというふうに解釈できるのですが、新幹線の特急料金は東京・上野・大宮駅と山形・秋田新幹線、安中榛名-長野間各駅と上毛高原-新潟間各駅を高崎駅で乗り継ぐとき以外はすべて通算で計算されるはずです。 駅で質問のようなケースの特急券を頼むと、指定席特急券が1枚と乗り継いだ列車の指定席券が1枚出てきますが、指定席券の料金表示は「***円」となって、料金は1枚目の指定席特急券と込みになっています。 ですから、確かに「指定券は2枚必要(座席の位置が当然違うわけで)」ですが、料金が2席分必要なのは誤りだと思います。回答No.2の方がおっしゃるケースは新幹線と在来線を乗り継ぐケースで、この場合は在来線の特急料金が半額(10円未満切り捨て)になり、山形・秋田新幹線に直通・乗り継ぎの場合は7掛けで計算されます。 本来なら回答コメントにするべきですが、既に締め切られており、見過ごせない内容だったので、私の見解が異なっていないかどうかという点について、質問としました。 ※JRの特急料金は、本来指定席料金込みで計算されているものであり、新幹線・在来線ともに特急指定席券というものは存在しません(上記のようなケースやフルムーンパスなど、便宜的に発券されるものはありますが、料金は要りません)。逆に自由席中心の急行は急行券に指定席料金は入っておらず、指定席券が別に必要になっている点がこのような混乱を招く原因になっていると思われます。

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noname#2804
noname#2804
回答No.2

 実は私も同じ疑問を持ち、昨日サポートの方に誤りを指摘させていただきました。nyaochan0221さんやgoodproさんほど確りとしたものではありませんが、訂正回答をお願いした次第です(夜中に書いたので訂正回答もわかりにくい変な文になっています。また訂正回答の『訂正』をお願いしますが…)。  新幹線を改札を出ないで乗り継ぐ場合には、一部の例外を除けば1本の列車として扱われます(旅客営業規則57条2項1号)。料金は通し計算となります。  既にご指摘の通り、特急列車の場合は指定席特急券・自由席特急券という体系になっているうえ新幹線で通し計算ですから、2列車乗り継いだ際に510円づつ余計にかかるということにはなりません。  なお例外について簡単に整理しますが、新幹線において1本の列車として料金(特急・グリーン)を通しで計算されないのは以下のような場合です。 *のぞみ号とひかり・こだま号とを乗り継いだ場合 *東京駅で乗り継いだ場合 *大宮駅で上り東北新幹線と下り上越新幹線とを、または下り東北新幹線と上り上越新幹線とを乗り継いだ場合 *高崎駅で上り長野新幹線と下り上越新幹線とを、または下り東北新幹線と上り長野新幹線とを乗り継いだ場合 *グリーン個室を使う場合 の以上の場合です。  なお山形・秋田両新幹線は在来線扱いですし、上野・大宮駅で下り・上り同方面に乗り継ぐ場合には通し計算です。

その他の回答 (3)

noname#2804
noname#2804
回答No.4

 補足を拝見致しました。 >ただ、「のぞみとひかり・こだまとの乗り継ぎ」については、新幹線特急料金については通算で、のぞみを利用する区間についてのみ、のぞみ料金に当たる差額分を加算して計算することができたような気がしますが、いかがでしょう?  ご指摘の通りで間違いございません。  旅客営業規則では、第57条2項1号において新幹線通し料金計算の原則及びのぞみとのぞみ以外の新幹線とを乗り継ぐ場合は例外扱いとなっています。また6項でその場合は別途額を定めた特急券を発行することがある旨定められております。  ですので、あえて例外のほうに挙げさせて頂いた次第です。  

参考URL:
http://www.jreast.co.jp/ryokaku/02_hen/02_syo/07_setsu/02.html
nyaochan0221
質問者

お礼

たびたびありがとうございます。のぞみ特急料金が別立てであるために例外規定になっているわけですね(そりゃひかり・こだまの区間までのぞみ料金とられたらたまらんわな)。よくわかりました。(^_^)

noname#2804
noname#2804
回答No.3

 回答したばかりですが、訂正です。 >*高崎駅で上り長野新幹線と下り上越新幹線とを、または下り東北新幹線と上り長野新幹線とを乗り継いだ場合  正しくは >*高崎駅で上り長野新幹線と下り上越新幹線とを、または下り長野新幹線と上り上越新幹線とを乗り継いだ場合 ですね。  また >なお山形・秋田両新幹線は在来線扱いですし というのは、もともと新幹線と在来線との乗り継ぎ(通し計算)として扱われるので、そもそも新幹線通し計算の冷害ではないということです。  わかりにくくて申し訳ありません。お詫びいたします。

nyaochan0221
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。新幹線の乗り継ぎ扱いについての説明がとても具体的で、十分うなずけました。ただ、「のぞみとひかり・こだまとの乗り継ぎ」については、新幹線特急料金については通算で、のぞみを利用する区間についてのみ、のぞみ料金に当たる差額分を加算して計算することができたような気がしますが、いかがでしょう?

  • goodpro
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回答No.1

締め切っていたため、お答えできませんでした。 あなたのおっしゃる通り、新幹線特急指定券は、通算して計算します。 つまり、新幹線の改札口を抜けない限り、この指定券は有効です。 ただ、乗換られた列車が2本とも「指定」の場合、切符(指定券)は2枚出てきます。(残りの1枚には***が表示) ちなみに新在線(秋田・山形)は、通しで乗るので料金は特新幹線券+新幹線券の合算額が1枚の切符に算出されます。(切符も1枚出ます。ただし、福島・盛岡で乗換える場合は、2枚ですが) 「***円」が、表示されるのは、「特急料金券が組み込まれている切符」と「通しで乗る新幹線特急券」のみが出ます。 急行券であっても、指定が組み込まれている場合は「指定席急行券」として発券されるので「1枚」となります。(料金も合算額が出ます。) ただし、乗換割引が効くのは特急・急行列車と博多発着夜行特急のみでそれ以外は、通常の計算となります。 詳しくは、各JRの「運賃規則」などのページをご覧ください。

参考URL:
http://www.jreast.co.jp/
nyaochan0221
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。だいたい私の考え方で合っていたのですね。発券の様子までコメントをいただけたので、十分納得できました。

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