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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:色再現域の大小(インクジェットインキ と プロセスインキ))
インクジェットインキとプロセスインキの色再現域の大小
このQ&Aのポイント
- インクジェットのインクの色再現領域は、通常のオフセット印刷の色再現領域より大きいことがわかりました。
- 実際には、インクジェットの方がオフセット印刷よりも広い色再現領域を持っています。
- オフセット印刷はプロセスインキを使用するため、オフセット印刷とプロセスインキは同じものと考えてよいです。
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質問者が選んだベストアンサー
インクジェットは5色以上の多色インクを使うので物理的な再現色域はプロセスカラーインクより広いです。 ただしインクジェットと言ってもインク数はピンキリなので、機種や紙(インク濃度に影響)によっても色域は変わりますし、データのカラースペースが持っている色情報以上のものは再現できません。(つまりインクジェットで物理的に出せる色よりデータで使っている色域は狭い) 元々インクジェットプリンタの色味のベースになっているのはRGBカラースペースなので、色再現域として見たいのならば、RGB:CMYK=sRGB:JapanColor2001coatedの色域グラフを探せば一端がかいま見られると思います。手元の参考書を見るとsRGBとJapanColor2001coatedではどちらが広いと言うよりそれぞれに再現不可能の「重ならない領域」があります。 それを一気にカバーするのがAdobeRGBで、sRGBもCMYKもほぼすっぽり収まりますが、使いこなすにはカラーマネジメントが必須でしょう。 (3)「4色オフセット印刷=プロセスカラーインク」でいいと思いますが、まれにCMYだけの3色カラー印刷もありますし、最近は再現色域の広いインクもあります。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 >インクジェットは5色以上の多色インクを使うので物理的な再現色域はプロセスカラーインクより広いです。 なるほど! >元々インクジェットプリンタの色味のベースになっているのはRGBカラースペースなので そうなんですか、なるほど!! また、いただいた回答をもとに、ネットで検索したところ、 次のような記述に出会いました。 「ハイファイ印刷は,CMYKインキでは出ない色を,RGBインキ等を加えて印刷する方式である。」 (http://www.jagat.or.jp/story_memo_view.asp?StoryID=8012) おかげさまで、だいぶイメージがわいてきました。(^-^) ありがとうございました。 勉強を続けていきます。