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かぶと虫の蛹がかわいそうなことに…
友人が山から見つけてきたかぶと虫の幼虫をもらい飼育していますが、2匹の幼虫は市販の飼育マットの上にすり鉢状の場所をつくりそこで蛹化&羽化してくれたのでじっくり観察することが出来ました。 しかしいつも気が付くと皮を脱いだ後で、3匹目の時にようやく皮を脱ぐ瞬間を見ることが出来そうなので、子どもに後で見せようとビデオを用意し、廊下では暗いので、食卓の電気の下に持って行き撮影していました。 しかし薄皮も見えてきてもうすぐ脱ぎそうなのになかなかその後進まず、30分もした頃ビデオも置いてそのまま眠ってしまいました。 明け方気が付いた時は、なんと皮もむけずにそのままの状態でした。 長い間光に当ててしまったのがいけなかったと思い、すぐに廊下の暗いところに移動し、様子を見ましたが、翌日蛹のような色になっていたので、割り箸でそっとお腹のほうの皮をむいてみたら足の下までは無事むけたのですが、足から頭はどうしてもむけません。幼虫の時の硬い足の状態のままで、皮の下に新しい足が出来ているようには見えません。羽になる部分は皮がむけて出来ています。 蛹はちゃんと生きていますが、どうなってしまうのでしょうか? また羽化した後背中が白い羽の状態のとき、仰向けのままでいいのでしょうか?先日羽化した幼虫の時は死んでしまわないか心配で、うつ伏せ状態にしてあげたのですが、いけないことでしょうか?マットの上部なので何もとっかかりがなく自分ではうつ伏せにはなりにくい状態でした。
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- ukki13
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大変な事になってますね、まずすり鉢状の蛹室ですが、えさ不足(マット)が少ない状態だとこうなります。 蛹化不全おこさずに、蛹に成ったほうが、ラッキーだったと言えるでしょう、前蛹→蛹→羽化この時期に触るのは、無茶な事です。とりあえず人口蛹室作っていれてあげましょうそのままでは、羽化しないと思います。国産カブトは、5月位に最終餌変えしたらそのまま放置が、基本です。人口蛹室の作り方は、参考URLなんか分かり易いです。
- takefu22
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「すり鉢状の場所をつくりそこで蛹化&羽化」というのは経験がないのですが、マットに充分な深さがないとこうなるのでしょうか、逆にこの点を教えて欲しいです。 蛹化の事は観察した事がありませんので、羽化後の事だけアドバイスします。 国産カブトムシの場合には一般的に縦長の人工蛹室にするので、横長の人工蛹室での羽化は外国産カブトしか経験がありませんが、仰向けのままでは、確実に下羽がぐしゃぐしゃになってしまいます。 うつぶせにしてあげて正解です。 私は、ぐしゃぐしゃにしてしまった経験者です。
我が家ではカブトムシを一度つがいで飼ったら、幼虫がたくさん 生まれたので、、コンテナ(透明なケースとか、衣装ケースとか) で分けて育てました。 最初にコンテナの一番下に粘土質の土を入れて(田んぼの土がベスト) その上に腐葉土を入れてやっていました。 マメに腐葉土を入れ替えてやって、春ごろからあまりいじらないよう にしました。 そうすると幼虫は下の粘土質の土を使って、繭のような形の部屋を 作って、その中で蛹になります。 運がいいとクリアな壁の所で蛹になった姿を見ることが出来ます。 繭のような部屋は、その形状がカブトムシにとって脱皮や羽化が し易い形になっていますので、他の形(すり鉢状とか)だと上手く いかないことが多いです。 綺麗な形の蛹になれなかったり、羽化する時に羽がゆがんだり。 出来るだけ、自然に近い状態で観察してあげてください。 検索してみたら、↓のHPを見つけました。 こちらは蛹になりそうな時期になったら、ペットボトルに入れて 観察しているようです。 ちなみにコンテナにあまりたくさんの幼虫を入れると、成虫になった時 小さくなってしまいます。