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孤児への福祉
日本では、親権をもつ者が死亡してしまって、施設などに入った子供が成人してからの夢への保障といったものが整備されてるのでしょうか。 また世界はどうなのでしょうか。
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「夢」は主観的なもので、個人差があり、それを達成する方法も、費用も千差万別です。 孤児であっても、そのようなことに、国の費用を使って保障(援助)することは国民感情として、納得を得ることは出来ないし、するべきではないでしょう 。 孤児などに、一般的な生活が出来るだけの支援をするのは当然ですが、後は、本人の努力と意欲に任せるべきでしょう。 孤児にだけ、そこまでの支援は、一般人とのバランスを欠く事になると思います。 仮に、そういう制度があったとして、国の支援で与えられ たり実現した夢は本当の「夢」ではなく、本人も達成感を味わえないと思います。
- hanbo
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親が健在でも、亡くなってしまったとしても、どちらにしても「夢」への保障はありません。社会福祉という観点からは、成人するまでの期間については、生活は保障してくれる制度はありますが、「夢」については個々によって価値観も異なりますし、それを保障するとなりますと現実的には不可能だと思います。 「夢」は、自分の夢を実現するために努力をして、結果として得られる場合もあるでしょうし、挫折する場合、夢を変更する場合、色々あると思います。その努力過程が、自分を成長させるものだと思います。その努力をせずに夢の実現を保障するとなりますと、ただほしい物をねだっている子供に物を与えるだけになってしまうのではないでしょうか。又、保障するとなると、実社会で努力されている方とのバランスはどうなるのでしょう。 世界においても、保障をしている国は無いでしょう。日本よりも、財政的に恵まれない国は沢山ありますし、内戦等によって親を失い孤児になっている国もあります。日本は、それらの国に比べると平和です。そんな恵まれない状態の子供であっても、努力をして自分の力で「夢」の実現に向けて、頑張っていると思います。
- hideyasu
- ベストアンサー率41% (37/89)
私は両親の元で成長しましたが、自分の夢の保証なんてありませんでしたよ。 現在、児童養護施設で育っても、高校までは行くことは保証されています。(入試に合格する学力があればですが) 東京都の児童養護施設だったら、大学に合格すれば、大学の入学金や準備金、奨学金の制度も保証されています。 また、成人してからは、自分の努力で夢を実現するのではないでしょうか。 どんなにお金持ちな親がいる家庭で育っても、自分の努力も無しに夢が実現(保証)されることは無いと思います。 あまり比較したくないですが、発展途上国と比べれば日本の児童養護施設の子供は、自分の努力で夢を掴む事が出来るので恵まれていると思います。