地球温暖化で何故、ツバルの水没だけが指摘されるのか
地球温暖化で何故、ツバルの水没だけが指摘されるのか
地球温暖化、炭酸ガス原因論に基づく削減政策、関連ビジネスが騒がしい毎日ですが、温暖化そのもの原因に対する疑念が各国の気象専門家の間で議論が広がっているようですが、今や政治的なテーマにされ、排出権取引と言う架空的ビジネスに群がる欧州各国のごり押しもあって、そういう論点は昔のレッドパージのようにされています。COP3の偏った狭い情報や不十分な議論ではなくて、より広い公正な議論で方向を見出すことが期待されます。鳩山首相が国連でそのことについて発言する見識と情報と勇気を持っていなかったことが将来の日本に悪影響を及ぼすことを恐れます。
むしろ、持続、再生可能な太陽エネルギー(規模もあり持続的な水力や海洋エネルギーなど)の重要性と普及のリーダーシップをとればよかったのにと思います。
いろいろと背景のある温暖化、および対応策ですが、一つ腑に落ちない点がありますので、ご意見や情報を教えてください。
数年前にTVや新聞でツバルが地球温暖化で海面が上昇し、今にも水没の恐れがあると報道されました。ほぼ球体の地球なら海水位は均等に上昇するのに、なぜ、局所的にツバルに水没がやってくるのか、他の海抜の低いところでも同じように水没や冠水が起きると思いますが、聞いたことがありません。日本の砂浜沿岸は危ないのでしょうか。しかし、海水位の上昇など聞きません。
私が先日、ツバルで聞いたのは、そこでは地質が脆く、海水に浸食されやすいと言うことでした。かつて報道したことのあるNHKに問い合わせても、見解の相違だと理解不可能な返事でした。
このことは、東京でダイオキシン騒動があり、法律まで作って焚火などを禁止し、それが間違っていたにもかかわらず、相変わらずたき火は禁止です。おかしいですよね。もし、ダイオキシンが毒なら、炭焼きや焼鳥屋さんはみんな中毒しますね、でも、今まで誰も被害はありませんね。
こういう環境の名のもとに国民を脅かし、だますことはおかしいのではないでしょうか。