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俳句・川柳・短歌・自由律俳句・自由律短歌の作り方を教えてください。

《俳句というものは、努力しなければもとより実りはない。努力したからといってそれがただちに顕われるものではない。ある日あるとき、何の前ぶれもなく努力の実りが訪れる。それを大事にするか、しないか。俳人としての幸不幸は、まさにその一点にある》 と言った俳人がおりますが、 俳句・川柳・短歌を巧く教え、また自分でもより優れた作品が作れるためには、どのように努力を重ねるべきでしょうか。 超高齢者へも、お伝えすることになりますので、ご配慮のほど宜しく、お願い申し上げます。

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  • Eivis
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回答No.2

  1)>《俳句というものは、努力しなければもとより実りはない。努力したからといってそれがただちに顕われるものではない。   2)>ある日あるとき、何の前ぶれもなく努力の実りが訪れる。   3)>それを大事にするか、しないか。俳人としての幸不幸は、まさにその一点にある》 これはどなたの言葉か知りませんが、1)、2)は「お稽古事」全般に通じることで、素人さんの心得を述べているのだと思います。 どんな事でも3年ほど勉強やお稽古事をすれば、ある日突然「あぁ、こういう事なのか!」と気づくことは誰でも経験する事です。 しかし、3)で「大事に育めるか、否か?」で開眼するかしないかの別れ道に立つ訳で、俳人に限らずここはプロの正念場でしょう。 1)、2)で先に進まなかったとしても超高齢者にとってはよい刺激にもなり私は「お稽古事」の域を出なくとも有意義だと思います。 ただ問題は努力する事は大切ですが、レベル的にはご老人方の過去の経験、教養の深さなどで差がつくのは止むを得ないでしょう。 私の知人の母親は90過ぎですが時折、著名な俳句雑誌の特選に選ばれていますが若い頃から読書三昧で教養もあり、 俳句と言うのは感覚の良さだけでもなさそうな気がします・・・あるいは大事にする部分が他人とは違うのかも知れません。 ただそう云う言い方をされれば高齢者の方にしても最初から諦める方が続出で困ります・・・やはり前段の1)、2)の部分の積み重ね ・・・お年を召しておられる事ですから「石の上にも1年?」でも半年でも良いではありませんか、大事なのは励ましでしょう!! 私自身が実践するならば多分、毎日少なくとも一首、欲を言えば朝清々しい気分の時に一首、夜一日を振り返り一首と言うように 習慣にして三日坊主になるのを防ぎます・・・名付けて「俳諧日記」などと言うのは如何でしょう!! 職業としての道であれば険しい道を歩む事になりますが、この道の事については私が論ずるには荷が重過ぎます。。。

noname#8908
質問者

お礼

ありがとうございます。 90過ぎで著名な俳句雑誌の”特選”に、凄いですね。 病気で横になっていて毎月の句会の間だけ正座して元気に参加して、終るとバタンと倒れ臥してしまうという「俳句の魔力」を語る人を知っています。不思議に句会の間は至極エネルギッシュでいられるのだそうです。俳句・短歌etc.は生命礼賛の魅力がどこかにあるのでしょう。 一昨年インタビューに行った、合わせて今年160歳のご夫婦が短歌を始めておりまして、地元紙に並んで作品が掲載されているのを見せてくださいました。お話しまして、お勧めしても実際に始めるにはタイム・ラグがあるのですが、今はPCを始めて娘たちとメールをやると意気込んでおります。奥さんクラかったのですが作品が誉められるなどしてせいか明るくなりました。そういう効用もあるのですね。 そういう人たちもいるし、50代でもアタシはダメ~などという人もいます。

その他の回答 (1)

noname#3546
noname#3546
回答No.1

優れた作品に触れた際「嗚呼、素晴らしい」と感ずるコトの 出来る心、を養う為に、多くの作品に触れる努力が必要です。

noname#8908
質問者

お礼

ありがとうございました。 超高齢者の皆さんにもそのような努力が可能になるように、支援して参りたいと思います。

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