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俳句の努力とは?
《俳句というものは、努力しなければもとより実りはない。努力したからといってそれがただちに顕われるものではない。ある日あるとき、何の前ぶれもなく努力の実りが訪れる。それを大事にするか、しないか。俳人としての幸不幸は、まさにその一点にある》 これは、ある俳人の言葉だそうですが「俳句の努力」とは 具体的にはどのようなことをすれば宜しいのでしょうか。 皆様のノウハウを、ご披瀝ください。 俳句のみならず、短歌・川柳についてもお教えいただければ幸いであります。
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俳句を読んだ経験はありませんが、 歌を唄うので詩を好む者として思うことを書かせていただきますね。 clementiaさんのおっしゃるある俳人の言葉の真髄は分かりませんが、 努力によって補う箇所は人によって異なる部分であると思います。 しかし正に言葉そのものであるとも言えます。 clementiaさんの足りないものは何でしょう? イメージを広げるための想像力かもしれません。 何かを感じ取ろうとする執着心かもしれません。 または感じる感性そのものかもしれません。 ですから「具体的にこうしたら良い」と言うことを指している言葉ではないのでは・・・と私は思いました。 参考にならないかもしれませんが、私は歌を唄うとき 人の歌を良く聴き、その言葉・響き・流れなどを味わい、 仲間と語り合うことで自分の足りない努力すべき所が見えたり 自分なりの唄い方などが見えてくると思っています。 良い俳句が出来るといいですね! 頑張って下さい!
お礼
ありがとうございました。 至極、参考になりました。 『藝』は、結局どんなジャンルでも自分との闘いです。 それはそうなのですが、個別の特有な部分がある筈でそれを知りたいと思っております。