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晩に飲み会のあった帰りに顔が、赤くなければ二日酔いにはなりませんか。
飲み会で、午後九時半頃に解散した時点で顔が赤くなければ、次の日二日酔いになることはないと考えていいですか。 実は、今日、午後七時頃から九時半頃まで飲み会だったんです。そこで、一緒に飲み会に参加した大学二年生の女子学生がサワーを三杯程飲んだんです。途中まで一緒に帰ったんですけど、別れ際の顔はまったく赤くありませんでした。でも、その人が言うには、お酒が飲めないから飲めるようになるため練習したい、と飲み会の冒頭で言っていたので翌朝が心配です。 別れ際に顔は赤くなかったし、これは二日酔いすることは考えにくいと思って良いのでしょうか。
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お酒を飲むと、アルコールは体内でアルコール脱水素酵素によりアセトアルデヒドに分解されます。さらにアセトアルデヒドは、アセトアルデヒド脱水素酵素により酢酸へと分解され、最終的には水と二酸化炭素に分解され、体外へと排出されます。 お酒を飲んだ翌朝になっても、赤ら顔でアルコール臭をプンプンさせている状態は、当然、二日酔いです。しかし、世間一般で二日酔いと言われている、頭痛、嘔吐感、胸のむかつきなどの症状はアルコールそのものが原因ではなく、毒性の強いアルコールの中間代謝物質であるアセトアルデヒドによって引き起こされる場合が多いと言われています。 日本人を含むモンゴロイドのほぼ半数はアセトアルデヒド脱水素酵素の働きが弱い「低活性型」か、全く働かない「失活型」であるので、体内に取り込まれたアルコールが、いつまでもアセトアルデヒドの状態で残って、二日酔いの症状をしめすタイプのひとが多いということになります。 別れ際に顔は赤くなかった、ということはその時アルコールの大部分は、既にアセトアルデヒドに分解されていたと考えられます。しかし、中間代謝物質であるアセトアルデヒドの分解状況については何とも言えませんので、翌朝、二日酔いする可能性も十分に考えられます。
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- simakawa
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顔色と悪酔いは関係ありません.赤くなるのは,体がアルコールに対しての反応で,人によって違います. 悪酔いするかどうかは,アルコール量次第です.しないためには,水を飲みながらお酒を飲む事です. アルコールが強いか弱いかは,生まれつきのもので,アルコール分解酵素がどの位有るかで決まります.下記のパッチで調べると分かります. http://lifecare-giken.co.jp/ ちなみに本来,二日酔いというのは,飲んだ次に日の朝も酔ったような気分で気持ちいい日をいいます. 頭が痛い,気持ち悪いは悪酔いといい,寝ているしかありません.いろんなものが言われますが,全く効きません. 唯一いいのが,グレープフルーツで,成分の果糖が分解を促進してくれます.
お礼
お礼遅くなってすみません。 参考サイトも紹介してくださりありがとうございました。
- FairyQueen
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おはようございます。 >顔は赤くなかったし、これは二日酔いすることは考えにくいと思って良いのでしょうか。 そうとは限らないですよ~。 普段顔色をひとつも変えない=飲んでも変わらない先輩が、いつも以上に飲みすぎたのか翌日の午前中休んでいましたし。(その時も顔色は普通でした) 午後もかなりつらそうで「二日酔いで頭痛いtt」と言っていました。 飲んでいる時は普通でも、解散して歩く・電車に乗るために走るなど軽い運動をしたために、急にアルコールが回ってきて、家に着いたらそのままパタリ。 ってパターンも少なくないので、明日「昨日は大丈夫だった?」と少し気遣ってあげるといいかもです。
お礼
おはようございます。朝も早くから回答ありがとうございます。 そうなんですかぁ~ わかりました。別れ際の顔色は、関係ないんですね~~ 今日は、会うことはないんですけど、できればメールででも様子を聞いてみようかと思います。(でも、僕これから寝るんですよね(汗))
お礼
丁寧なわかりやすい回答ありがとうございます。 僕自身(大学四年生です)まったくお酒は、飲まないのでこういった二日酔いになるような状態がさっぱりわからないんです。 でも、理論的な説明のおかげで翌朝、二日酔いする可能性が十分にあるということを知り勉強になりました! ちなみに彼女は、別れ際に顔は赤くなかったというか、飲み会の間もずっと顔は赤くなっていませんでした。