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米国副大統領が辞任したときの後継者

アメリカの大統領が暗殺・辞任・不信任などで離職するはめになったら、 副大統領(上院議長)、下院議長、国務長官の順に継承権が定められていますが、 副大統領が死亡・辞任などしたら、どうなるのでしょうか。 今チェイニー副大統領が渦中の人になっていますが、 万が一もつれにもつれて辞職にまで追い込まれた場合、 誰が後を継ぐのかと考えてしまいます。 大統領が自由に指名してよいのでしょうか? それとも継承権を持つものが上がってくるのでしょうか? 議会と無関係に選挙で選ばれる役職ですから、 議会の承認はいりませんよね?(念のため)

みんなの回答

  • ryon2
  • ベストアンサー率37% (110/292)
回答No.1

大統領が自由に指名できるのだと思います。 トム・クランシーの小説「日米開戦」で、副大統領が辞任に追い込まれる場面があります。で、次の副大統領に主人公のジャック・ライアン大統領補佐官が指名されました。 ちなみにジャック・ライアンは副大統領に就任したその日のうちに日本航空機がアメリカの国会議事堂にカミカゼ攻撃を行ったため、大統領が死んでしまい、大統領に指名されます。この出来事は昨年の米国同時多発テロを予言したものではないかと、一時注目されました。 「日米開戦」という小説は、ハリソン・フォード主演の「パトリオットゲーム」や「今そこにある危機」の続編にあたるものですので、そのうち映画化されるかもしれませんね。

Ambition
質問者

お礼

お礼が遅くなって申し訳ありません。 実際に副大統領が辞任する設定の小説があるのですか。 トム・クランシーなら、その辺りは現実に即して書くでしょうから信用できそうですね。 『日米開戦』は一度読んでみたいと思っていた小説ですが、 そういうことなら、さっさと読んでおけばよかったと思います(笑) すばやい回答ありがとうございました。