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勤務医から開業医へ
現在、病院の勤務医から開業医になる医師が多いと聞きました。 実態はどうなっているのか調べたいと思っております。 「勤務医から開業医へのシフトが進んでいることを証明するデータ」や「開業医の開業時の平均年齢の推移」などがありましたら教えていただきたいです。 厚生労働省の「医師・歯科医師・薬剤師調査」は2年毎にしか公表されないため、最近の状況が把握できずに困っています。 また、開業時に電子カルテを導入する医師が多くなっていると、噂ベースで聞いたのですが、何か証明するデータがあれば教えていただきたいです。 よろしくお願いします。
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chinatsu1984さんが開業医が激務と言っていますが勤務医の方が激務です。勤務医から開業医へと転向する医師が増加している要因として、主に診療のみを基本としている開業医が多いことから、医師不足で当直続きで睡眠も取れないような過酷な労働条件で場合が多い勤務医に比較して、多くの場合勤務時間が比較的時間通りなどが挙げられるそうです。この頃は勤務医が心筋梗塞や脳梗塞で急死したり精神病になり自殺したりする人が増えているそうです。 ちょと前には過酷な勤務で12もの病気になり自殺した麻酔科の勤務医の家族が病院側を訴えたのがニュースになっていました。 開業するには1億近くお金が掛かりますが勤務医を続けるのは困難なので医者を続けるには開業しかないみたいです。 また開業した方が収入も良いみたいです。
- chinatsu1984
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開業医ってのは激務ですから、平均寿命が短いんです。50才代に亡くなる方や、生きていても脳梗塞やその後遺症で満足に診療できない60歳代の医師も多いです。 ですから、開業を継ぐ、といっても必ずしも実子に、というわけにもいかないです。そのクリニックに通っている患者さんや、長年雇っているスタッフを放り出せないでしょ? だから開業を継承する、ということもあります。 さらに厚労省の医師データベースは、いい加減なものです。 厚労省のホームページから医師等資格確認検索というのを見つけられます。 これは全国の医師が医籍登録された年が検索できるもので、今働いている医師がホントに医者かどうかを知ることができるのです。 この医師等資格確認検索で「石井 四郎」さん、という医師を検索して下さい。ヒットしてくると思います。 この石井医師は大正15年に医籍登録されていますが、今もって医籍から外れてないのです。有名な731部隊を作った医師で、昭和30年代に亡くなっているのにもかかわらず、です。 つまり開業医、勤務医に限らず医師は大量に不足しているんです。 さらに電子カルテ導入は、平成22年からは診療報酬が電子申告になるため、BMLとか富士通とか電子カルテ屋がワイワイ煽っています。 もちろん、こうした業者に厚労省から大量に天下りして私腹を肥やす、という図式でしょうね。
補足
ご回答ありがとうございます。 厚労省の医師データベースがいい加減なのは分かりましたが、 「勤務医から開業医へのシフトが進んでいることを証明するデータ」や「開業医の開業時の平均年齢の推移」などがありましたら教えていただきたいです。