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高速の大回りについて
- 北陸道の石川県内のICから大回りして旅行したいと考えています。北陸道を経由して関東・中部方面に行くループを教えてください。
- ETC利用で20時間以内を目安にしたいですが、実際にされた方はいますか?特に北陸道米原JCの廃止について教えてください。
- ループの扱いは道路公団的にはグレーですが、走行距離に応じた通行料を払うこととなっています。走行距離分の通行料を払う場合もあるため、注意が必要です。
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一応制度上では、目的地まで2ルート以上ある場合、経由したルートが最短ルートの2倍以内なら最短距離料金、 それ以上なら当該距離の料金となってます。 例として金沢森本から練馬まで行く場合、最短の上信越道経由で451.3キロ、長岡経由関越道で484.0キロ、 米原・中央道・長野道・更埴・上信越道と回って684.2キロ、さらにこのルートで更埴から上越・長岡と 8の字に走行して888.5キロ、いずれも451.3キロの2倍以内に収まっていますので通行料金は 普通車で9,400円です。 それであなたが例示した場合のルートだと完全に2倍以上走行してますので、本来であれば走行距離に応じた 料金となりますが、普通はそのような走行をしないので料金表という形では公表されてません。 問い合わせればわかるでしょうけど、走行距離にキロ当たりの料金を掛け合わせるなどして算出されます。 しかし実際問題として、どこを通ってきたか立証できないので、最短距離の料金が請求されることが多いです。 ただし走行区間に対してあまりにも時間がかかりすぎているとはねられる可能性もありますが、 その時間がどのように設定されているかはわかりません。 実際に私も一度だけループ走行したことがあります。長野道の松本から長野道~更埴~上信越道~ 上越~北陸道~長岡~関越道~藤岡~上信越道~更埴と一周しさらに長野道を逆走、岡谷で降りました。 入ったのが12時頃で出たのが0時を少し過ぎてたのでETC深夜割引が適用され軽自動車で400円でした。 実際にされる場合は天候のいい日を選んでください。天候不良で通行止めになって一般道に下ろされたら 目も当てられません。もっとも事故による通行止めだけは予測できません。 あと米原の検札所が廃止になったとの事ですが、あれは正規の通行券を所持しているかどうかを確認していた だけのようなので、大回りにはあまり関係なかったようです。私の知る話で米原経由の大回りをしても 最短料金を請求されたようです。
お礼
回答ありがとうございます。最短距離より2倍以上だとやはり規則違反と捉えたほうがよいのでしょうね。時間は経験者の噂などによると24時間らしいです。あと言い訳のため、間にPAを挟んでおかないといけないとか。余談ですが、ETC普及前はPAで仮眠した長距離トラックがよく時間制限にひっかかっていました。その場合は仮眠していたといえば、通してくれるのですが、道路公団内部ではどうも、不正走行としてカウントしていたようです。あくまで業界の人の推測の話ですが・・・ で、実際は最短距離で請求されることもあるのですね。意外です。感覚的にはJRの大回り乗車みたいな感じで思っていたのですが、やはり少し性質が違いますよね。 あと、米原の検札の件は初耳です。ほとんどETCで走るので縁がないのですが、通行券だと、チェックの赤線が入るんで駄目だと思っていました。 そういえば、一度大雪の時に米原検札手前で渋滞し、検札ゲートを完全スルーにしていたことがありました。確認のためだけなんで別にスルーさせても良かったんですね。まあ今となっては過去の遺物ですが・・・ 丁寧なご説明そして実際の体験談等ありがとうございました。非常に参考になりました。とにかく、通行止めだけは気をつけて行ってきたいと思います。もちろん正規料金を払うつもりだけはしておきます。夏に計画してるので、通行止の可能性は少ないと思うのですが、事故だけはほんとに分かりませんので注意して、ドライブしてこようと思います。