こんにちは。翻訳担当です。高校だか中学だかの英語でやった記憶があるんですけど、comparing apples to orangesといえば日常会話でさえ聞くことのあるようなやや陳腐な慣用句で、「性質の違うもの同士を比べてしまうこと」です。タバコと酒ではどちらがうまいか、とか。どっかでも「わけわからん」なんぞとおっしゃってる方がおられたんで、オレが知っていたのは学校で習ったからではないのかもしれないですが。
だから、リンゴの皮 = 表面をはがしてみると中からオレンジ=まったく性質の違うものが現れるよという意味で、つまりこの本の中身をそのまんま表しているだけです。