クラッチの重さは結構違いますよ。ただ、乗用車だとブレーキと同じく、油圧アシストがたいてい効いています。排気量が多いからといってクラッチが重いとは限りません。 どちらかというと、クラッチの種類によって重さは変わってきます。たとえば、スポーツ系の車のメタルクラッチなんかは重いし、扱いも難しいです。ツインプレートなんて普段からクラッチに慣れていないと扱うことは不可能に近いです。やはりコンパクトカーのクラッチは軽く、スポーツカーのクラッチは有る程度重いということは平均的にいえます。ただ、軽すぎるクラッチだと微調整がしにくく逆に扱いづらいこともあるので難しいところです。また、メーカーの車種ごとの味付けでクラッチの重さもある程度変えているので、何ともいえません。スポーツカーのクラッチが激軽でしたら、なんか萎えますからね(笑)でも、純正のメタルクラッチのGTRに乗ったときは意外なほどクラッチが軽く感じたのを覚えています。少なくとも現在の車は昔、よく言われた、渋滞で左足が棒状態といったことからは、ほど遠いものになっていると思います。
あとクラッチが重く感じる原因にグリス切れということもあります。グリスのみで驚くほど、クラッチフィーリングが変わるということもよくあることです。
私は、MTのコンパクトカーに乗っていますが、これまで乗った乗用車だとエンジンを切っていてもクラッチが重くなるということを感じたことはほとんどありません。
ただ、中型以上のトラックやバスのクラッチはエアアシストをしているのでアシストが抜けたらとんでもなく重いです。最近のトラックのクラッチは本当に軽いです。乗用車と変わらないですよ。車重が重くてもクラッチは軽い例です。笑 余談ですが最新型の4tなんて操作系は激軽で、ハンドルなんて指一本で回せます、一昔前のセダンより軽いのでびっくりです。
お礼
さっそくの回答ありがとうございます。 せっかくマニュアル免許を持っているので,次はマニュアル車にしてみようかと思ったりしたものですから。 たしかに,「たまに乗るのが楽しい」というのが正解なのかもしれませんね!