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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:国連軍と平和維持軍の違い)
国連軍と平和維持軍の違い
このQ&Aのポイント
- 国連軍と平和維持軍の違いについて教えて下さい。
- 国連軍は安保理と加盟国が特別協定を結んで創設され、平和維持軍は紛争地域で紛争を止めるためや発生を防止するために派遣されることが多い。
- 国連軍と平和維持軍は、派遣される方法や資金の調達などに違いはありますが、基本的な目的である平和の維持には共通点があります。
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>国連軍は安保理と加盟国が「特別協定」を結んで創設されるもので今までにまだ組織されたことが一度もないと読みました。 その通りです。 国連軍は「集団安全保障制度の下で、侵略の防止・鎮圧など軍事的強制措置のために使用される国際的常設軍隊」の事です。 国連軍は、直接「戦闘」(参戦)を行います。 A国が国際平和に脅威だと国連で認識し、国連軍が結成された場合、国連軍は直接A国と戦闘状態に入ります。 >平和維持軍との違いは何でしょうか。 平和維持軍は、紛争当事者の間に入って停戦させたり、その国内の治安回復に務める事が目的で、直接「戦闘」(不参戦)を行いません。 武器の使用は自衛の場合に限られます。 A国とB国に戦闘が起こると、平和維持軍はA国とB国との戦闘地域に展開します。 が、直接A国・B国とは戦闘を行いません。 国連軍・平和維持軍とも、国連の指揮下にあり資金なども国連(及び加盟国)から出ます。 現在、海上自衛隊が、インド洋上で米軍艦艇・英軍艦艇に対して補給活動を行っています。 が、国連軍・平和維持軍とは無関係です。 日米安保条約をベースに「特別法」によって日本政府が独自に行っています。 したがって、これらの費用(派遣自衛隊費・補給燃料代など)は「全額日本政府負担」(国民の税金)です。