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直属上司にわかってもらえない時、社長に直談判しても大丈夫ですか
- 私の兄が仕事のストレスが原因でうつ状態になりました。自分の力では到底出来そうもないほどの難しいプロジェクトを任されているようです。最近うつがひどくなったのか、冷や汗が出たり判断力が落ちたりで仕事にはならなくなってきたそうです。
- 直属上司に相談したがプロジェクトは途中でやめられず、彼の代わりをする人員がいないため仕事量を減らすことができないと言われました。また他部署への配置換えも叶わず、現状を我慢するか辞めるかを選ばなければならない状況です。
- 兄が上司との関係や会社の人間関係を考えると、うつ病に対して十分な配慮がされていないように感じます。そこで私は社長に助けを求めるために手紙を書くことを考えていますが、そのような行動は適切なのか、兄に迷惑がかかる可能性はあるのでしょうか?
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まず問題外の行為は質問者さんが、社員であるお兄さんの代わりに手紙を書くことです。 2重の意味で失望させられます。 第一に、本人が自ら直訴も出来ずに、家族が代わりに言わなければならないような軟弱者であることがわかってしまうため。 第二に、本人ではなく家族が会社の場に連絡してしまうような家庭環境による影響を受けてる恐れがあるため。 本人の妻からであれば、状況次第ですが家族が行うのは何があっても避けるべきです。 自分の力では到底出来そうもないほどの難しいプロジェクトを任せられると言うことは大変名誉でやり甲斐があり、大きなチャンスを与えられたと見ることが出来ます。 またそのようなプロジェクトを任せられることは、上からもかなり期待をされているものだと思います。 逆に期待した人間にはかなりの負荷を与えて鍛える事になるので、会社内でも目がかけられた人間は乗り越えるか脱落するかしかありません。 また鬱病は友人知人などであれば親身になれても、ビジネスを通してであれば甘くすることは事実上不可能です。 鬱病を理解していても、逆に理解すればするほど、社員として使うには不適当だからです。 鬱病だからと言って優遇すれば、他の社員にも迷惑がかかり、会社として成り立たなくなる恐れがあるためです。 昔と違い、どこの企業も少数で仕事を回しているため、急にプロジェクトを代替できる要員が手配できないケースが多いですし、部門の人事予算においても辞める人の代わりの採用であれば予算化は出来ても、そうでなければ予算化出来ないケースが多くあります。 そういう意味では、我慢して乗り越えるか辞めるかと言うのはとても現実的な考えだと思います。
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- From_Fuku
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状況は3つ考えられます。 1.お兄さんはリストラ対象で失敗前提のプロジェクトをやらされている。 2.お兄さんはリストラを実行するプロジェクトをやっている。 3.成功する見込みがあるが、今は困難な状況にある。 で、現状の勤務状況はどうなんでしょうか? 毎日、キチンと出社して定時に戻っている様なら1の可能性が高いので 会社に良くしてもらうのは無理でしょう。 残業が増えている場合、2,3なので頑張っていけるかどうかです。 本人が自分の異常に気づいている様なので後はどうするかでしょう。 うまい気分転換をはかってあげてください。 医者に掛かってない様でしたら、医者に行くように勧めてください。 劇的な効果がない場合が多いですが症状は軽減します。 クレーム対応とかで、どうしてもうまく遣れない場合とかは会社を辞めるのも一つの方法です。実のところ、こういう難しい仕事は適正のある人を探していることが多く離職者も多いですが、必要な部署なのでなくす訳にもいかない----ということもあります。ご参考に(^_^;)
お礼
回答ありがとうございました。 本人ではない人間が、社長に直談判することは、やめておきます。 兄はかかっている心療内科で相談した結果、しばらく休職することになりそうです。 その先のことはその時に考えることにします。 まずは病気を治すことに専念してもらいます。
- alpha123
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職場の軋轢はさまざまです。ものごとは一方の言い分では事実わからないわけで、兄と上司の言い分聞かないことにはただの推量です。 あなたが社長にあるいは部長に何か言うのは国民の権利だが、相手にはそれを受け入れる理由もありません。お兄さんに相談なくあなたがそうすることにも理由がありません。 病気なら休めば良いし、続けられないと思えば辞めます。 いまの法律の運用はおかしいので平素は労働基準法守る気もなく働いて(当然同期より高評価得て残業多く収入も多い)、これではやってられないと思う同期は出世あきらめたり退職します。で、その人も何か困難にぶち当たってノイローゼ、自殺したとします。すると法律守る気もない人が労災適用(遺族が言い立てる)で割り増しです。ズルが保護される。 ばかばかしい例では首切る作業で心労重なった副社長が死に労災適用ってこともあった。監督部局は当然にも適用拒否したが遺族が裁判に持ち込み勝った(裁判所もおかしいだけだが)死ぬほど働いて首切れば割増金出るのは日本くらいでしょう。 >兄に迷惑 公式にはそのことで兄が不利益受けることはないでしょう(^^) しかし職場の雰囲気壊したのは兄が上司や職場のことを外部でしゃべったからです。同僚の視線も上司の評価も相手は人間だから変化します。 自分の言動は自分で責任取るしかない。日本式表現では「波風立てた」です。 直属の上司飛び越えて話しするのは受け入れられなければ辞表出す覚悟が必要です。「上司がアホだから野球が出来ない」(趣旨)といった人は引退しました。監督采配批判=上司批判はどこの企業でも自己責任です。この投手を雇おうという球団は当然ありません。
お礼
回答ありがとうございました。 本人ではない人間が、社長に直談判することは、やめた方がよさそうですね。 alpha123さんはじめ、みなさんの回答を見て考えを改めます。 兄はかかっている心療内科で相談した結果、しばらく休職することになりそうです。 その先のことはその時に考えることにします。
- cse_ri2
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相談するのであれば、社長ではなく組合にすべきです。 会社の規模がわかりませんが、中堅以上の会社であれば(大手であれば確実)たいてい労働組合がありますから、そこに窮状を訴える連絡をすれば、よほど無力な組合でない限り、何かしらの動きはあるでしょう。
お礼
回答ありがとうございました。 本人ではない人間が、社長に直談判することは、やめておきます。 兄はかかっている心療内科で相談した結果、しばらく休職することになりそうです。 その先のことはその時に考えることにします。 休職後、上司にわかってもらえないなら労働組合に相談してみます。 でも、組合に助けてもらった場合、会社からの風当たりはキツクならないのでしょうか。。
>そこで、私が勝手に社長に手紙を書いて助けを求めてみようかと考えたのですが、社員である彼ではなく私がそのようなことをするのは、おかしいでしょうか? おかしいと思います。 >仮にそれを実行したら彼に迷惑はかかるのでしょうか? 当然かかってくると思います。 会社がどう判断するかは、医師の診断書等を参考に就業規則に基づき、管理者の裁量で決定されるでしょう。 就労が難しいほど進行しているのであれば、医師から本人に伝えられていると思いますが?就労不能の診断書も発行できるはずです。 休職となれば、「健康保険傷病手当金」制度を利用し、標準報酬月額の60%を非課税で受ける事ができます(期限は当然ありますが) この説明は本題から外れますので省略させていただきます。
お礼
回答ありがとうございました。 本人ではない人間が、社長に直談判することは、やめた方がよさそうですね。 aed00220さんはじめ、みなさんにそのようにお答えいただいて、考えを改めました。 兄はかかっている心療内科で相談した結果、しばらく休職することになりそうです。 その先のことはその時に考えることにします。
お礼
回答ありがとうございました。 本人ではない人間が、社長に直談判することは、やめた方がよさそうですね。 tryoutsさんはじめ、みなさんの回答を見て考えを改めます。 兄はかかっている心療内科で相談した結果、しばらく休職することになりそうです。 その先のことはその時に考えることにします。 tryoutsさんが書いてくださった、 『プロジェクトを任されるということは~現実的な考えだと思います。』 のところ、とてもわかりやすく、そしてちょっとうれしかったです。 ありがとうございました。 ひとつ質問ですが、なぜ本人ではなく家族が会社に訴えるのは失望させてしまうのに、妻ならばそうではないと思われるのですか?