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夏のライディングスタイル
昨年秋に普通二輪を取得した若葉マークライダーです。 愛車はXJR400です。 かなり暑くなってきて、冬用に買ったジャケットはインナーを外してもサウナスーツ状態になるため、そろそろ夏用の装備を揃えなければと思っています。 妻子持ちですので、安全を第一に考えてヒットエアーのMCタイプベストを注文しました。しかし、このベストの下に何を着るかで迷っています。暑いのが苦手な性分なので、半袖シャツ＋エルボーガードという組み合わせ（下はＧパン）を考えているのですが、エルボーガードを色々見ていると、どうも林道やオフロードを走る方向けのようにも思えます。私は街乗りが殆どなのですが、半袖シャツ＋エルボーガードという組み合わせは奇異でしょうか？やはり長袖のメッシュジャケットなどを着るべきでしょうか？ 人それぞれのスタイルがあるでしょうし、初心者なのでとんでもない馬鹿なことを質問しているかもしれませんが、先輩ライダーのみなさんからアドバイスをいただければ有難いです。どうぞよろしくお願いいたします。
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shoda_kさん、こん＊＊は。 同じ家庭持ちライダーとして、安全を最優先に考えられている事に共感を覚えます。ただ、若干もったいない選択をされたかなぁ…と思う点があります。 ヒットエアーは確かに着るエアーバッグとして、胴部・脊椎さらに頚部の保護に優れます。そのためバイクのみならず、乗馬用その他にも利用されています。 そして、この優れた機能の特化ゆえに、主要機能に重点を絞ったベストタイプがラインナップされています。これは逆に言えば、使い方はある程度購入者に任せられており、それぞれの分野別の服装にプラスして、胴部保護を追加したい場合に着用します。 他の方も回答に書いていますが、バイクウェアの保護すべき箇所は、胴部以外にも肩や肘部のパッドに始まり、転倒時の路面滑走等による皮膚の擦過傷防止も必要になります。 そのためバイク用ウェアは夏用といえど、肌の剥き出しになる部分を無くすためメッシュを使用しており、使用するメッシュの表地強度まで高い物を使用しています。 また単体プロテクターは、転倒時の衝撃の受け方によってはズレてしまい、充分な保護機能が果たせない事が有ります。（ゆえに単体プロテクターは、可能ならば服の下に着用した方が良い。） 以上の点を踏まえて夏用のライディングウェアは、通気性と安全性のある程度両立したメッシュジャケットで、肩・肘・脊椎の各パッドを装備したものを選びます。（ジャケットによってはパッドにも通気穴を設けた物があります。） shoda_kさんは、安全を重視してヒットエアーを選択したのですから、このメッシュジャケットにプラスして、ヒットエアーのベストを着る事が最善と言えますが、いかにメッシュでもその上にベストを着込むと、本当に脱水症状でクラクラして、とても安全運転など出来ないでしょう。（ちなみにメッシュジャケットは風通しは良いですが、止まっている時は普通の服を着ているのと同じで熱いですよ。） もし真夏でもヒットエアーの防護機能が必要ならば、下記URLのようなヒットエアー機能内蔵のメッシュジャケットを選択した方が快適かもしれません。 http://www.hit-air.com/lineup/ms2/index.html ちなみに私は真夏でも、下半身は革パン（パンチング無し）とフルメッシュジャケット（肩・肘・脊椎パッド装備）で走っています。 ライディングスタイルは、“安全性”と“見た目”をその人自身が、どちらに、どの程度重点を置くかで決まります。他人からどう思われようと、自分なりの考えで選んだのならば、それで良いと思います。
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半袖にエルボーガード、、、。気持ちはわかりますが、 見たら写真撮っちゃうと思います。笑。 安全性考えるとＣＥ規格プロテクタ付きパンチングレザー ですけど、ＣＥ規格も耐衝撃性能はうたっておらず、 町乗りで転倒してそんなに地面滑走するかというと かなり早くどこかに激突するか車に轢かれるかすると思うので あまり意味ないような気もしますね。 せめてメッシュジャケットの方が半袖よりは疲れが少ないし肌が日影になるし見た目も安心だと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 先輩方のアドヴァイスに従い、とりあえず半袖＋プロテクターは やめる事にしました。ありがとうございました。
- familial
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たぶん、汎用的な解決法というものは存在しなくて、シチュエーション別に組み合わせを考えるべきではないでしょうか。ファッションセンスについては、走っていれば相手が気がつく暇がないか、笑おうにも本人がすでに遠くにいるわけですから無視してよいでしょう。バイクから降りた後にすぐにナップザック等にしまってしまえば、ばれません。 せっかく買った安全性の高いヒットエアーですから、組み合わせを考えて見ましょう。 まずは、街中。街中ならば、峠走りのようなカーブ転倒は考えなくてよいことになります。追突などの事故を中心に考えるとして、ヒットエアーでBODYを守るとしたら、残りは腕と足となります。この場合の事故というのも追突時に横倒しとなったときに腕や肩をついた場合ですが、エルボーガードだけでは、”肩”と”二の腕”が守れないような気がします。 峠の場合は、スピードが出ている状態で転倒して、地面を滑空している状況だとすると、エルボーガードだけでは滑空摩擦で外れてしまわないでしょうか？そもそも腕の皮がむけちゃう気がします。メッシュウェアぐらいは着て欲しいものです。 どちらも、対地面との摩擦を防ぐウェアがないために、腕の「転倒滑空による皮むけ」対策が弱いと思います。街中で時速40km/h以上出さないような状況だとしても、皮膚を守る「皮」が欲しいところです。ところが、最近は日本中どこも猛暑ですから、へたに厚着すると脱水状態になって、かえって危険です。メッシュウェア着用でも”めまい自爆事故”が起きる可能性も確かにあります。そこで、気持ち程度の問題でしかありませんが、半そでシャツからせめて長袖シャツ（またはトレーナーでも）にして欲しいところです。 ちなみに私はプロテクター付きメッシュウェアを使用していますが、猛暑ではメッシュでも脱水地獄になってしまい、結局、プロテクターを外したりすることもあります。体調をとるか安全性をとるかの判断ですね。将来は、通気性能がよいメッシュ型プロテクターに交換できれば良いと思っています。（メッシュウェアがなかった時代では、木綿の長袖シャツかトレーナーでした。これが良いというわけではありません。今は安全性を考える時代ですから。）
お礼
回答ありがとうございます。 詳しく書いてくださって、大変参考になりました。 真夏だとプロテクターがあるだけでも暑くなってしまうものなのですね。＃１の方が言われたような、直射日光の暑さというのも厳しいものがありそうですし、とりあえず半袖はやめようと決意しました。 住まいが山あいなので必然的に峠を走る事もあるのですが、四輪に追いつかれるようなていたらくなので、今のところ峠のカーブでコケる心配はあまりないような・・・気がします（自信はありませんが） 通勤には使っていませんので、真夏は（なるべく）乗らないという選択肢もあるかもしれないな、と考え始めました。 どうも有り難うございました。
- satoshi-FFF
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確かに、半袖にプロテクターは 不思議な格好に見えると思います。 長袖シャツ又はジャージの下に装着してはどうでしょうか。 街中を歩くときであれば、外せばいいだけですし。。 一部、プロテクターの存在を否定される方もいらっしゃる みたいですが、大人になると、仕事やら家庭もありますし 怪我のないよう装着をしておいた方が無難だと思います。 私も、自損その他を含め転倒はありませんが エアバック＋プロテクターを装着しています。
お礼
回答ありがとうございます。 ベルクロ等で固定できるタイプで、シャツの下に装備できるようなスリムなものもあるのでしょうか？シャツの下なら、確かに目立ちませんが、付け外しが少々面倒かもしれません。ちなみにエルボープロテクターはGOLDWINかラフ＆ロードのものを考えています。 蛇足ですが、＃１の方へのお礼で書いた「転倒」は、いわゆる立ちゴケ、Ｕターンゴケで、走行中の転倒は未経験です（下手なので、無理しないよう心がけてます） どうも有り難うございました。
ファッションは各人のセンス、安全に対する考えなどもあるので、 これから書くのは私の考えです。 正しい回答だから書くのではありません。 私の考えだから書くのです。 ＞半袖シャツ＋エルボーガード 奇異だと思います。 変態っぽいです。 その格好で街を歩けますか？ 北斗の拳のコスプレとしか思えません。 夏に一番涼しいウェアは、モトクロスジャージです。 長袖の方が直射日光をさえぎるので、走っている分には涼しいです。 個人的には、プロテクター類は使いません。 安全性にも疑問を持っています。 自損転倒、それにともなう路上での滑走などに対する保護性能はありますが、交通事故による怪我で多くを占める他車への衝突、それによる骨折、内臓破裂、頚椎損傷、脊髄損傷から身を守れるウェアはありません。 車の対衝撃ボディと同じような衝撃吸収性のあるウェアなんんて、できると思いますか？ 不可能です。 コースで本気で走るときは、もちろん転倒の可能性が高いですからパッド入りのウェアを着ます。 しかし、他車との衝突という交通事故特有の怪我を考えた場合、事故を起こさない運転しか身を守れないと思っています。 というわけで、パッド類をつけることよりも快適に運転できる、集中力を損なうことの無いウェアを選んでいます。 私は「転ばないように走れば、転ばないで走れ」ます。 「転ばないように走っても、転んでしまうこともある」人には向かないウェア選択かもしれませんね。
お礼
回答ありがとうございます。 「北斗の拳」はキツイですね。でも言われてみればそうかもしれないと納得しました。勿論、バイクを降りるときにはプロテクターは外して置いていくつもりですが、信号待ちなどで周りの視線を受けると考えると恥ずかしいかもしれませんね。 私は「転ばないように走っても、転んでしまうこともある」人なので、その点も考えて選ぶ必要がありそうです。 どうも有り難うございました。
お礼
回答ありがとうございます。 メッシュジャケットタイプのヒットエアーも考えたのですが、 １．転勤などで通勤にバイクを使う事になった場合、ベストタイプなら下に着るもの（たとえば背広）の自由度が高い（？） ２．将来、二人乗りをする場合にも、１と同じ理由で、メッシュジャケットよりも使い勝手がよいかも（？） というような推測で、ベストタイプにした次第です。ただ、今から思えば、ひとまわり大きいサイズのメッシュジャケットを買っておけば、冬場には下に重ね着をして対応できる（？）し、背広の上からも着られた（？）かもなあ・・・とも考えています。何分にも未経験のことばかりですので、推測に頼らざるを得ず、したがって見当違いの判断もしているように思います。 最近、他のライダーのスタイルも意識して見るようにしているのですが、原付やビッグスクーターの人は、ヘルメットとグローブ以外は殆ど普段着のままという例が多いですね。一方、ネイキッドではフルフェイス＋ジャケットという人も居れば、半ヘル＋Ｔシャツという人もおり、 ＞“安全性”と“見た目”をその人自身が、どちらに、どの程度重点を置くかで決まります。 とおっしゃる通りだと感じています。 大変参考になりました。どうも有り難うございました。