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イタリアが舞台の小説。
イタリアが舞台の小説を探しています。 できればホラー・ミステリー以外のものでみなさんのオススメの1冊があれば教えてください。
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- oogoo
- ベストアンサー率33% (26/77)
回答No.5
「ヴェネツィア-水の迷宮の夢」(ヨシフ・ブロツキー/綜合社) 自分で持ってるわけでなく、イタリア好きの人が「いいのよ、この本」と 貸してくださったので読んだんですが、なんといいますか。 小説、というかエッセイ、というか散文の山、というか(笑)。 はっきり言って読みにくいです。でも本全体を包む不思議な雰囲気があって、 なんだか読んでしまうのです。なぜか全部読んでしまったのです。 取り留めの無いことをつらつらと考えながらヴェネツィアを行く作者の姿が 静かに迫ってきます。「とりとめのない思い」が「人に読ませる文章」に なるんだから詩人というのはなんだか違う人種なんだろうなあ。 とても不思議な本です。これ読んだ人居たら是非感想を聞きたい。 機会がありましたら是非どうぞ。
- takai
- ベストアンサー率51% (36/70)
回答No.4
幻想文学系で カルヴィーノ「木のぼり男爵」 ブッツァーディ「シチリアを征服したクマ王国の物語」 マンゾーニの「いいなづけ」もメロドラマでおもしろかったです。 エッセイで、須賀敦子さんの著書も評判よろしいですよ。「コルシア書店の仲間たち」「トリエステの坂道」など
noname#245610
回答No.3
No.1の方の「ローマ人の物語」も塩野七生さんの著書(私は未読)ですが、私は「チェーザレ・ボルジア~あるいは優雅なる冷酷」がいちばん面白かったです。
- Jagur-y
- ベストアンサー率26% (26/99)
回答No.2
メジャーですが、 「冷静と情熱の間」Rosso 江國 香織 「冷静と情熱の間」Blu 辻 仁成 角川文庫 塩野七生という方もイタリア舞台の本をたくさん出されています。
- oyan
- ベストアンサー率30% (51/168)
回答No.1