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裏年? 八朔と富有柿
皆様、お世話になります。 自宅の庭に、八朔の木(高さ約6m、樹齢31年位)と、 富有柿の木(高さ約3m、樹齢22年位)があります。 恥ずかしながら園芸にはとんと無関心なため、八朔はほったらかしで 手入れは全くしておらず、富有は年に1回、実を摘んだ後に剪定をするだけです。 摘果していませんので、小さな実ばかりですが、 例年、八朔、富有共に「平均すれば」150個ほどが成熟するようです。 しかしながら、どういう訳か、たくさん実を結ぶ年とそうでない年とがあります! これは単に「裏年」などと言われる現象と理解してよいのでしょうか? 僅かに3個しかならなかった年もあるので(八朔)、不思議に思った次第です。 愚問で大変恐縮ですが、考えられる原因をご教示下さい。 あと、果実を大きくするための摘果は、いつ頃、何個(何割)ぐらいを 目安に行うとよいでしょうか? 年老いた母が毎年楽しみにしておりますので、よろしくお願い致します。
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裏年つまり隔年結果ということだと思います。 それを防ぐには多く結果した年には、摘果することです。 どの程度摘果すべきかは状況次第だと思いますが、柿については1果に葉10枚必要と聞いたように思いますので、(これがめいっぱいということですから)来年の余力を持たせるためには、それを下回る個数まで下げる必要があるということだと思います。木の状況にもよりますから、何個・何割とは言えないでしょう。
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- zorro
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必然的に起こります。木で完熟させると負担がかかり翌年の出来に影響があるようです。 http://www.sakayaclub.co.jp/haraguchi/essei/essei08.htm
お礼
ご返事、ありがとうございます。 ご紹介頂いた URL 拝見しました。 う~ん、みかん農家でも裏年と表年とでは、結実に相当大きな差があるようですね。 このコラムにも書かれているように、私の家でも樹上で完熟させた方が 甘くて美味しいと家人が申しますので、摘み取る時期を目一杯、遅くしております。 でも、これが樹木にとっては結構な負担になるのですね。 よい勉強になりました!
お礼
ご返事、ありがとうございます。 園芸に関しては何の知識もなく、「隔年結果」という言葉も初めて知ったぐらいで お恥ずかしい限りです。 やはり面倒でも、摘果は必ず行うべきですよね。 >柿については1果に葉10枚必要と聞いたように思いますので、…… なるほど、そういう事とは知りませんでした。摘果する際の参考にさせて頂きます。 個数を欲張って木に負担をかけないよう、以後気をつけます(^^;