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血液に関して

A型B型の血液型を決定する因子は遺伝的には優勢なのでしょうか、劣性なのでしょうか。

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  • sonorin
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回答No.2

Rh式血液型の抗原には、C,c,D,(d),E,eがあります。一般的にRh(+)だと言われているものはこの中の「D」を持っている場合で、この抗原を持たないものはいわゆるRh(-)です。 上記の中で、「d」という抗原を()書きしたのは、まだこの抗原が発見されていないからで、理論上では「Dd」、「DD」の場合はプラス、「dd」の場合はマイナスとなるため、一応優性遺伝となります。 しかし残りのC,c,E,eなどは、それぞれが同等に抗原性を発現するため、たとえば「CcDEe」(「d」は上記の理由から遺伝子型で表記する場合には省略されます。したがって、この表記の中には理論的には「CcDDEe」、「CcDdEe」の二通りがあります)の場合には、これら5種類すべての抗原を発現しています。この型は日本人の中で2番目に多い(4割弱くらい)型です。 日本人で最も多いとされる型は、「CCDee」であり、このため、この方の人が「CcDEe」の血液を輸血された場合、抗E抗体を産生し、このことによる次回輸血時の輸血副作用が起きたりする場合があります。

その他の回答 (1)

noname#3546
noname#3546
回答No.1

優性遺伝です。Oのみが劣性遺伝です。 AO、BOの組み合わせは、それぞれA型、B型となります。

11041104
質問者

補足

ABO式血液型のみで考えるとそうなのですが、Rh式と考えるとどうなのでしょうか。Rh式は遺伝的に優性ですよね。申し訳ありません。教えてくださいm(__)m