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どうしても映画制作者に関わりたい
私は高校一年生の女子です。何度もここに質問しています。どうしても、この夏に映画制作に関わりたいと思っています。どうすれば、そんな世界の人たちと出会えるのか どうやってこの世界に入っていけばいいか具体的にアドバイスください。 見た映画の本数も少なく、知識もありません。しかし、実際に体験したり感じてみたいのです。数々の質問の返事をいただきましたが、どうしても納得できません。 映画をたくさん見ろ、人と多く関わりたくさんのものに触れ、感性を磨け・・・・。 確かに大事なことですが、それ以上の実感、体験がしたいです。この夏、実際に仕事を見せてくださる方、少し手伝わせてくださる方、いらっしゃいませんか? 今、見たい映画は「HUSH!」橋口監督です。
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- GINSEIHI
- ベストアンサー率33% (28/83)
失礼な言い方になってしまうかもしれませんが、私にはあなたがただ華やかな世界に憧れているだけに感じます。私も映画製作を夢見ていました。今は、他の道を歩んでいますが、もし機会があれば又その道を歩みたいと思っています。 私があなたに対し憧れていると思った訳は「言ってるだけじゃん」と感じたからです。本気でその道を歩んでいこうと思うなら、あなたの年齢や知識だけでも充分に歩み始められるはずですよ。私があなたと同じ位の年齢のときにしてたことは、ネットで自主映画を製作している方達を探し、何も知識がないにも関わらずお手伝いをさせて頂きました。自主制作といっても本格的にやっているので学ぶ事はたくさんあります。まぁ、自主制作なのでお金はメチャメチャかかり、学校が終わった後はバイト三昧でしたが・・・。何もないときは映画やビデオを見まくりました。ただ見るのではなく、研究するためです。演出、カメラアングル、音響・・・色々学ぶ事があります。他の方が言ってるように映画はたくさんの本数を見るに越した事はありません。これらの事は私なりのやり方ですが、あなたはこんな風に努力しましたか?とりあえず、何も知識がなく最初からプロの方のお手伝いするのは絶対に無理です。 あと、映画会社に勤めていた知人に聞いた話ですが、とにかく映画会社と映画館に行きまくって知人を作れとの事でした。映画会社に行けというのは、バイトの有無を確認するためです。大体の映画会社は個性的なオリジナルティ溢れる人を求めているそうで、何回も訪れる事によって自分を覚えて貰いバイトに空きが出たときに声をかけて貰えるそうです。直接行くのは無理というのなら、何度も電話でも良いと思います。この世界は何も知識がなければ、やる気が一番のアピールポイントです。映画館に行けというのは、東京のミニシアター系には夜は映画関係者がたくさん来ているそうです。そこで何度も顔を合わせていれば何か企画がある時に声を掛けて貰える事がたまにあるそうです。まぁ、これは製作の知識が多少ある場合ですが。 もし、この道を本気で歩もうと思うなら、何もかも捨てる覚悟が必要かもしれません。大体の親御さんはこのような道に歩む事を反対するでしょうから。それに踏み込んだとしても、待っているのは貧乏生活です。映画製作というものは自主制作でも何百万も何千万もお金が必要です。何も考えずにそれでも良いと思う夢見る人はたくさんいますが、並大抵の意思ではやっていけないでしょう。 偉そうな事や失礼な事を多々言ってしまいましたが、これから強い意志をもって頑張って下さい。私ももう一度夢見れるように頑張るつもりです。
- salt7
- ベストアンサー率22% (11/49)
●あなたよりも長い人生を生きてきた者としては、やはり今の時期は、色々な作品を見、実際の人生でいろんな経験をして感性を磨き、引き出しを増やしてほしいというのが正直なところです。知識がないのはしょうがないのですが、今の感性でしか吸収できないこと、鍛えられない脳味噌の筋肉というのが確実にあるのです。ゴールだけを見ずに、自分の足下を見て、今のなにができるのかということを落ち着いて考えてみてください。 ●But、どうしても実感値がほしいと言うことなら、夏休みも近いことですし、行動のチャンスがないわけでもないですよね。あなたの住んでいるところは、東京に近いですか? 遠くても根性でバイトして旅費を稼ぐこととかはできますよね。生田や成城、大泉などにある撮影所の見学に出かけてみてはいかがでしょうか(すべてが一般人の見学を許しているわけではないでしょうが)。そこで、現場の雰囲気を知ることはできるかもしれません。あなたの気持ちを託した手紙を監督に渡すチャンスや、思いを直接訴える機会にももしかしたら恵まれるかもしれません。でも、それは待っていてもやってきません。どういう形にしろ、自分で機会を創るしかないんです。そして、小さなことでも、より多く行動に移した人間が勝ちです。私は、ファンレターをきっかけにして、夢を叶えた人を何人も知っています。 ●この世界に入った人たちの経緯は、人によってまったく違います。「これが王道!」という道はないと思います。それぞれの人がそれぞれの人なりのルートで、入るべくして入っている…という気がします。けれども、それぞれがその人にとっての必然なのです。大切なのはイメージではないでしょうか、自分が行動するイメージ、どんな風に映画業界で働いていきたいのかというイメージ。あなたにはそれができますか? それは人から与えられるものではないと思います。想像力が働かないなら、物を創る仕事には向かないかもしれませんね。 ●長くなりましたが、夢があるってすごくすてきなことだと思いますよ。実際、「これが夢!」とか「自分はこうなりたい!」って断言できる人の方が少ない世の中ですから…。頑張ってくださいね。
映画制作とはまったく関係ない社会人のアドバイスです。 夢を持つことは素晴らしいことです。でもなぜ、映画制作に関わりたいのでしょうか。なぜ、この夏なのでしょうか。その説明がありません。 映画というものは、眼に見えて耳に聞こえる、具体的な表現の集まりです。 あなたの文には「どうしても」という言葉が何度も出てきますが、そんな抽象的な表現では業界の人たちに熱意が伝わりにくいと思います。それをご自分の中で整理してみてはどうでしょうか。 「どうしても」では、他人の心を動かすことはできませんよ。
映画会社、映画製作会社に直接連絡をっとって見るというのはどうでしょう。 自分は漫画制作の仕事に携わっていますが、新人が持ち込みにくるときの第一の窓口になるのがまずは電話です。 電話で予約を取り、自分の作品を見てもらうわけです。 アシスタントになりたいなどの受付も、基本的には電話連絡からです。 業界が違うので、どういうやり方で接触するのかわかりませんが、意欲、やる気を伝えるには手っ取り早いのでは? 撮影見学会?などがあるといいんでしょうけどね。 理想と現実が違うことは多々あります。 あなたの言う通り、肌で直接体験(見学)することはいいこだと思いますよ。 まずは行動してみましょう。 がんばってください
お礼
ありがとうございました。自分が思い浮かばなかった方法だったので、とても感謝しています。 自分でどんどん実行に移していこうと思います。 他にも何かありましたら、甘えるようですがご協力お願いします
お礼
ありがとうございました。参考になりました