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青山霊園、青山葬儀所、青山墓地、青山斎場、、、など。
同じところを意味しているのかそうではないのか、 いずれにしても、表現方法が異なるということは、まして場所が同じの場合、検索エンジンで、もっと困ると思うのですが? 青山墓地は単に例。 そういう意味では、どうなのでしょうか? 検索エンジンで入力する言葉、用語、文字。
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結論から書くと、青山霊園 = 青山墓地。青山葬儀所 = 青山斎場。 この前者と後者は別々の施設ということになります。 青山霊園 と 青山墓地は同じ場所です。正式名称は都立青山霊園ですので 前者が呼び名としては正しいのですが、霊園はここに限らず墓地と読みかえ られてしまうので、そこはしょうがないと思います。 いっぽう、青山葬儀所は青山霊園に隣接する都立の葬儀所ですね。もとは 青山斎場が正式名称だったはずですが、公営施設になったことから葬儀所に 名前が変わったものと思われます。 斎場 は「 祭祀を行なう場所 」という意味があるので、必然的に神道の 性格を帯びています。都立の施設である以上、特定の宗教に関連する名称は 付けられないので、葬儀所という名前を使っているのでしょう。 ただ、元々が 青山斎場 だったので、都バスのバス停の名前は今でも 青山斎場前 です。こちらは識別が目的なので、寺や神社など宗教施設の 名前が付いていても問題ありません。 > まして場所が同じの場合、検索エンジンで、もっと困ると思うのですが? 最近の検索エンジンは優秀なので、表記の揺れにはちゃんと対応 していますよ。検索エンジンのエンジニアは、同じ施設や場所が いろいろな言葉で検索されることを、ちゃんと想定しています。
お礼
大変丁寧で、非常に明確で、論理整然とした、文句なしの回答、ほんとうにどうもありがとうございました。 おかげさまでとても理解できました。