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プロ野球の将来
プレーオフって今年からセリーグでも始まるそうですね。いつも思うのだが6チームのうち3位以内に入ればプレーオフに参加できて優勝すると年間1位。 これって観客側からすると一時的な盛り上がりで面白いけど、実際選手の立場からすると1年間やってきたのは何のため?ってなりますよね。 そこで、私が考えたのはあと4チーム増やし計16チームをつくることです。そして4チーム4グループに分けて年間戦い、そのグループの1位がプレーオフにでるというのはどうでしょうか?もちろん交流戦をするので全チームと当たることになるという条件で。その方が選手もファンも納得いくと思います。 あと4チームを増やすとなると、四国、南九州、北陸、東海にそれぞれ1チーム作るのが理想ですね。 何かコメントいただければありがたいです。 今年は3位以内に入ればいいので阪神ファンの私も余裕の状態です。
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賛成ですね。4×4でもいいですし、4×3でワイルドカードによるプレーオフでもいいと思います。 そもそもワイルドカードというのは、その地区(リーグでもディビジョンでも呼び方は何でも構いませんが)では2位でも、他地区の1位チームよりも高勝率という場合があり、それならナンバー1を争う資格があるだろう、という主旨のものだと思うので妥当だと思いますが、3位なら5割以下でもプレーオフに進めるなどというのは異常なシステムとしか言い様がありません。 時代遅れの高野連も含めて少年からプロまでサッカーのように全ての野球組織を1つの機構下に置き、サッカーのようなクジでもやって機構が収入を得られるように法律を作ってもらえればいいんじゃないでしょうか。機構はプロだけでなく、すべての野球振興のために金を出す。 機構に金があり、それを分配するようにすれば皆が巨人の言いなりになる時代は終わります。プロとアマが同一のテーブルで協議すればプロの横暴は通りませんし、機構から奨学金を出すような制度でも作れば、今回のような愚かな高野連の対応も必要なくなりますよ。
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- tsuyoshi2004
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個人的には以下のジレンマは全てのプロのチームスポーツに当てはまる事と思います。 1)チーム数が増えると試合のレベルが下がる 2)試合出場の機会が無いと選手のレベルが上がらない そんな中で野球においては従来は社会人野球というそこそこレベルの高いアマチュア野球が盛んで、その中から優秀な選手がプロに入ってくるという図式がありました。 が、企業の合理化等々でなかなか社会人野球というものが低迷してしまい、高校または大学を卒業してプロに行けなかった選手の受け皿が不足しています。 それで四国リーグとか北陸リーグというセミプロリーグが出来たと思うのですが、残念ながら収益その他で運営は厳しいようです。 個人的な将来像としては、 現在のセ・パ2リーグ各6球団制(支配化選手70名)をセ・パ2リーグ東西2地区各4球団制(支配下選手55名)に変えて、そのほかに各球団ともに20名前後の3軍組織を造り、地域リーグを作成することが望ましいと思います。 地域リーグにはプロの3軍チームと共に現行のセミプロチームのようなチームも参加して、日本全国で6リーグ各4チームくらいの規模になれば理想と思います。 収益配分などについては、将来像が固まった後にその達成に必要な方策として検討すべき事項と思います。
お礼
それは新しい案でおもしろそうですね。 3軍にはプロとしての契約をしないようにすればお金の面でもそれほど苦労しないような感じがしますね。優秀な選手はプロ契約を結んで2軍、1軍と上がっていく方式ですね。
- oyaji2006
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どうして、サッカーみたいに門戸を広くしていろんなチームが参入できないのかなと思っています。プロ野球機構が作った制度に固執しているのではないでしょうか。 高野連もそうですが、野球に関係するすべての組織が硬直してしまっているような気がします。 人気に胡坐をかいて何もしていないのが現状ではないでしょうか。とはいっても何も期待もしていませんが。 (阪神も今では強く(?)なりましたが、少し前は、「PLと阪神とやったらどっちが強いねん?」といわれた時代もありましたので、阪神ファンの方は阪神があれば良いだけですね。) プロ野球の将来を考えるならば、あくまでも個人的な意見ですが、チーム数(地元に密着した)を増やして1部リーグ2部リーグをつくり入れ替え戦をする、という方(Jリーグ方式)が活性化するのではないかと思います。
お礼
コメントありがとうございます。 高校生が甲子園であれだけ活躍してもその後、大学と進むにつれ野球をする人がかなり減っていくというのをテレビでしていました。 やっぱりそういう環境がなくなっていくのでしょうね。 アマだけの都道府県対抗戦みたいなのがあっても面白いような気がします。 それとチームを増やすのが無理なら、サッカーの天皇杯みたいにプロとアマが戦える大会をしてもいいんじゃないですかね。
- yakyutuku
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今でも巨人は収入一位、収益も中日よりは上です。(中日の日本人選手総年俸は巨人より上です。李がいる分総年棒は巨人が上ですが、まだまだ赤字になるような状況じゃないです)ただ現実に黒字を出せるのは3~5球団が限度です。ただプロ野球を経営する価値は野球で儲けることではなく、野球で名を売ることです。50億投資したって、あれだけ企業名を連呼させることはできません。つまり、気軽に○十億の宣伝としての投資ができるスポンサーを見つければいい話なわけです。野球だけで採算を取ろうとしたり、贅沢税導入は非現実的ですし、むしろ現体制を破壊させるでしょう。問題はお金ではなく、新たな球団が入ってくるとそれだけ既存の球団の利益(収入+露出度)が減ることです。それを既存の球団は認めないでしょう。
お礼
コメントありがとうございます ようは権限を持っているのがチームのオーナー達であるということですね。
- eroero1919
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やはりネックになるのは「採算としてどーよ」ということでしょうね。実際問題、プロ野球できちんと儲けを出しているのは中日と阪神くらいではないでしょうか。巨人だって選手年棒と昨今の人気低迷を考えるととても採算は合ってないと思われますし、実は日ハムだってあれだけ人気があっても台所事情は大変苦しいのです。 プロ野球は年間の試合数が130試合くらいありますね。その間、頻繁にホームとアウェーを移動します。この「チーム丸ごと移動代」がバカにならない。日ハムはどこに移動するにも飛行機を使わざるをえず、昨今の燃料費高騰による航空会社の値上げがかなりキツいそうです。 当然、アウェーの地では宿泊費や飲食代もかかります。ユニフォームも洗濯して送り届けなければならないので経費が何かとかかります。 これはアメリカでも事情は同じで、デビルレイズなんかは超貧乏球団、ヤンキースなどの金持ち球団からの「ぜいたく税」を回してもらうことで何とか経営を成り立たせている、という状態です。デビルレイズやマーリンズは毎年のように球団売却やチーム解散の噂が出ています。 日本ではメジャーのような中央に資金をいったん集めて各球団に分配するシステムがないため、各球団は単独で資金をなんとかしなければなりません。四国や南九州ではとてもそれだけの資金力を持ったスポンサーとそれに見合う観客が集まらないでしょう。 また北陸はシーズン開幕やオープン戦の頃の雪はどうするんだという問題があります。サッカーのJ2のモンティディオ山形は、Jの開幕シーズンには雪が残っているので、融雪するまで他の場所で試合をしなければならないそうです。欧米人はサッカーでも野球でもアメフトでも、雪が降る中をみんな完全武装でスタジアムが満員になるほど観客が集まりますが、日本人で雪が降る中スポーツ見るほど気合の入った人は雪国でも少ないと思います。 四国には独立リーグがありますが、これの経営が大変なのだそうです。現状ではトントンどころか大赤字だそうでして、愛媛に坊っちゃんスタジアムという立派な球場があるのですが、そこはやはり賃料が高いので、わざわざしょぼい球場を使ったりしているそうです。 長野、北陸でも独立リーグが始まりましたが、先日テレビでやっていましたが選手はファンから「食べ物の差し入れ」をもらっているような状態で、長野、北陸の間だから移動も安価なバスを使えるので独立リーグ発足までこぎつけられたといってもいいでしょう。 もしチーム数を増やすなら、阪神、巨人、中日のような資金に余裕のある球団から「ぜいたく税」を徴収して貧乏チームに分配するようなシステムが必要だと思います。阪神ファンとして、どうですか?
お礼
コメントありがとうございます。 サッカーのヴァンフォーレ甲府は以前テレビでやってたことですが(今はどうか分かりませんが)地元のパン屋などから余った食事をもらったり洗濯してもらったり等して代わりに宣伝するという地道な活動をしているというのを見ました。 それとお金のあるチームから分配するような制度をつくればなんとかできるのではと考えました。 これから1流選手はみなメジャーを目指すでしょう。そうなれば年俸を下げてそのお金をまわしてもいいんじゃないかな?(お金欲しければメジャーに行きなさいw)子供だってもう目指すのはメジャーじゃないのかな。あと地方でもファンはあとでついてくるんじゃないかなと思います。鹿島アントラーズなんてあんな小さな町で周り田んぼしかないところでもそれなりに観客入ってますしhttp://www.ventforet.co.jp/2007/GAME/j1_audience1.html (参考までに) でも1番の問題は権限を持っているのがチームのオーナーというところでしょうか。
- yakyutuku
- ベストアンサー率14% (267/1890)
別に12チームは適正で、改めて増やす必要はないと思います。ただ東京に二チーム、埼玉、横浜、千葉は多すぎます。集中のし過ぎで明らかに巨人以外採算が取れていません。逆に地方に行ったダイエー(現ソフトバンク)、日ハムは、それほど大赤字叩かずにすむレベルまでもってきました。親会社の宣伝によりメリットを考えれば、おつりがくるレベルです。(特に日ハムは、偽装問題で地に落ちた企業ブランドを、チーム移転とともに見事に立て直しました。)チーム数を増やすのではなく関東から二チーム出てけばいいだけです。 南九州は必要でしょうか?キャンプオープン戦に多くのチームが集まりますし、公式戦もチョコチョコあります。その気になれば福岡まで行けばいいわけだし。北陸も微妙でしょう。北陸っていっても石川にチーム作っても新潟から遠いし、新潟にチーム作っても石川から遠いです。 東海だって、愛知の客はがっちり中日がつかんでますし、三重にチーム置いたら中日、阪神と客の食い合いになって勝ち目ありません。静岡だって静岡一県ではささえきれません。四国には一チームほしいところですが四国のどこに本拠を構えるか難しいですね(笑)。個人的には群馬か栃木に巨大な無料駐車場併設の郊外型球場(+遊園地?)みたいなの作って、一チームあるといいかなと妄想しますが、それだけの土地と道路基盤のあるところなんてないでしょうね。それに夏に熱中症で死人が出るか? プレーオフの話はチーム数と別問題で、二部リーグ制上位二チームか、4チーム3部リーグ制、ワイルドカード一枚でちょうどいいと思います。上位リーグと下部リーグに再編し、3,1でプレーオフというのも面白いかもしれません。チーム数の問題ではなく、単に半分をプレーオフに進ませるのが異常なだけでしょう。
お礼
ん~そうですか。参考にします。
今の状態では選手層が薄すぎてだめだと思います。 長所伸ばすより欠点をできるだけ潰す。その結果小さくまとまるといった高校、中学から改革しなければ。私の要望では中学、高校野球は7回までとし5回迄はバント禁止。投手はフォークボールの禁止。延長は行わずその際は長打率、ストレートでの三振奪取率で勝ちを決める。 高野連から定期的にコーチ指導として絶対能力を高めるための指導を行う。など行ってまず底辺の絶対能力をたかめてからだとおもいます。
お礼
コメントありがとうございます。 そうですね、底辺の絶対能力を高めるということで、もう少しプロ経験者が指導できる体制をつくることも大切ですね。
- kino009
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巨人ファンですが 何か。 結局、オーナーがお堅いジジイばかりですからな。 自分的には、12チームの一リーグ制でいいと思います。 その場合、セ・リーグの巨人以外が怒りますが。 一リーグ制で上位3チームが 決勝戦でいいのではないでしょうか。 基本的にサッカーが嫌いな私は、よくあんなにチームあるな って思います。
お礼
コメントありがとうございます。 1リーグ制は全チームとできて楽しみはありますが、夏以降(それより前かもしれないが)にはもう半分より下のチームは上位3位にも入れない状態になって選手のモチベーションが下がるような気がします。そうなると野球全体のレベルが下がるような気がしますよ。 それなら今の交流戦の方がいいと思いますけど。
お礼
日本野球協会などというのをつくってピラミッド形にするのがいいですよね。 あと下部組織を作るというのはどうですか。少年時代から自分のチームで選手を育てておけばドラフトで選手の奪い合いを軽減できて安定してチームを作ることができると思います。今のガンバ大阪はユース出身選手がかなり多く、あまり高校生からはとってませんよね。それは常にその選手を見ているから実力も分かるし、その選手の特徴や性格まで分かるからでしょうね。でもそうなれば今の甲子園のレベルは圧倒的に落ちるでしょうね。しかし、選手のレベルを上げるということを考えればいい案だと思いますがね まぁでもサッカーと野球の決定的な違いは野球はプロ野球選手になることが最終地点ですが(メジャーに行くのもあるが)、サッカーは国の代表選手を作って世界で勝っていける選手を作ることが最終目標ですからプロとかアマとか関係ないのでしょうね