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ディズニーランド・パリ
パリのディズニーランドって開園したばかりのころはウケが悪かったですよね。 ところが、今は賑わっている…。 どうやって立て直したのか?とかご存知の方いらっしゃいますか? また、むしろこちらの方が興味あるんですが、何故、当初ウケが悪かったのか?こっちのほうもご存知でしたらおしえてください。 宜しくお願いします。
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今賑わってるのはよく知りませんが。 なぜ当初全くふるわなかったか。 それはヨーロッパは歴史が古く、また過去の遺産を大切にするので「本物のお城」がちゃんと残ってますよね。 アメリカにはそんなもの無いし、日本にも西洋の城はありません。 ですから全く抵抗が無いのですが、ヨーロッパの人々にはそのディズニーランドのお城がどうにも馴染めなかったらしいのです。 だって本物があるんですから。 ある意味滑稽にさえ感じたと聞きます。 初めは「入場」するのを嫌がってましたが、入ってアトラクションとか「乗り物」などを体験するとやっぱり楽しい。 それが少しずつ浸透していったのではないでしょうか。
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- jing
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食文化もひとつの理由だったのではないでしょうか? ほとんどのディズニーのパークでは、アルコールは禁止されていますよね。 ヨーロッパのほうでは、日常的に(昼間でも)アルコールを飲む習慣があるらしく、パーク内で飲めないことに不満があったようです。 何年か前に、パーク内でワインが解禁になったというニュースがあったんですが、それも良い方向にむかう要因の一つだったのでは?
お礼
たしかに、フランスなのにワインが楽しめないってマズかったですね。そーいわれてみれば、欧州では酒場が社交場ですよね。それをNGとした当初の決断はアメリカ人特有の気質か「らしさ」なんでしょうか。…僕、イギリスからなんですけど、アメリカ人って昼間に飲まないんですかね?…そこらへん、よく分かってないですけど。しかし、このままエンターテイメントはアメリカ人のものになってしまうんでしょうか…。だとしたら、個人的には残念です。ご回答ありがとうございました。
- mellon
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金銭面のことなのであまり関係ないかもしれませんが、ユーロ・ディズニーができた当初、世界各国で白雪姫のビデオを期間限定発売で復刻させ、その収益で負債を賄ったと聞きました。 私も4年ほど前に(すでにディズニーランド・パリになっていましたが)行きましたが、TDLと勝るとも劣らぬ内容だったと思いますので、やはり国民性なんでしょうか。 キャストはフランス語だけでなくイタリア語や英語、日本語など自分の話せる国の国旗のピンバッヂを胸に付け、国際的なアピールをしていたのが印象的でした。 ご参考まで。
お礼
多分エンターテイメントにとって。国際性は最も重要なものの1つで、かつ国民性にも同じことが言えるはず。それで、絶対「妥協」は許されないものだと思います。 僕は5年くらい前にはすでにディズニランドパリは良い軌道に乗っていたと思います。最初はTDLも前評判は良くは無かったはず。それを上手に軌道に乗せるところはさすがですよね。 ご回答ありがとうございました。
お礼
なるほど~。そりゃそうですよね。 ぶっちゃけ、日本のディズニーシーのヨーロッパ調の街並みもアレは、おそらく欧州人からしたら「なんじゃこりゃ」でしょうね。 逆に、欧州人が描く東洋像も我々にとっては滑稽だし。 だから潜在的に西欧崇拝思想を持つ日本のエンターテイメントは世界に通じにくいのかもしれませんね。 東洋人、欧州人、アメリカ人だけでなく、世界中の人々にハナっから受け入れられるエンターテイメントってなんだろう…って最近不思議に思うんです。ご回答ありがとうございました。