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女子の母親になる自信がありません
現在妊娠22週。第一子です。 本日、性別は女子と確定しました。 男子を希望していましたが、女子である可能性も分かってはいたはずでした。 ところが、あまりにもショックを受け、こんなにもショックを受ける自分がショックです。 「男女どちらでも健康であればいい」 「生まれてみればどの子もかわいい」 「女の子の方が育てやすい」 などという言葉を聞いて自分を納得させようとするのですが、 どうしても子供が女子であるということを受け入れがたく、自分の冷たさに驚愕しています。 もともと、お腹に話しかけたり歌を歌ったりなどということは 恥ずかしくて出来ない質ではありましたが、 そんな状況に拍車がかかり、生まれてから愛情を注いで育てることすら 難しいのではないか、と恐怖しています。 何故そんなにも女子であることが嫌なのか、と分析してみたのですが、 ・自分に似た子供を愛する自信が無い ⇒自分の容姿や性格が嫌いだから ・よく言われる「一緒に買い物や旅行に行って、可愛い服を着せて」 という夢が持てない ⇒女の子らしい服装や行動に嫌悪感があるため ・単純に男の子の育児にしか興味が持てない ⇒3人姉妹でずっと妹の面倒を見てきたため ・「女の子とその母」のコミュニティに入りたくない ⇒学生時代から経験してきた「群れ成す女の同調圧力」が恐ろしいため ・母親との関係を踏襲しそうで怖い ⇒ご他聞に漏れず母親との関係が悪いため、「自分と娘の数十年後」に 希望的観測が見出せない ・夫の「家」における問題 ⇒前時代的思考だが、代々続いた優秀な家系の名を途絶えさせるのが私になるのか、 と思うと苦しい などなど、様々な原因が思いつきます。 ちなみに夫は本当にどちらでもいいから、気にするんじゃないと言ってくれております。 子供を望んでも得られない方、死産や流産などの哀しい事態になってしまう方 などにとっては本当に贅沢な悩みであるということは重々承知しております。 また、私とは反対に女子を希望していたのに男児が生まれ、 ショックをうけていらっしゃるお母さんも多いようですね。 授かりものと言うだけあって希望どおりに行かないことは、 しっかり認識していたはずなのに、勝手極まりない考えで自分でも呆れます。 このままでは生まれた子供に微笑みかけることすら出来ないのではないか、 と思い、暗澹たる気持ちです。 お腹の子供はもっと辛い思いをしていることでしょう。 子供が親を選んでくるとしたら、確実に選ぶ場所を間違えています。 不憫だとさえ思います。 ですが、もうどうにもならない問題ですから、 あとは残りの3ヶ月強を使って心の整理をしていくしかない、と思っています。 そこで、女の子をお持ちのお母さん、もしくは男の子をお持ちのお母さんでも勿論結構ですので、 こんな私でも前向きに「女児を育てる」ということを捉えられるようになる 助言をいただけませんでしょうか。 できれば、「女の子を産んでこのように楽しく育てている」 という実例を教えていただければありがたいです。 「着せ替え人形のように」「親子でショッピング」「お菓子を一緒に作って」 のようなステレオタイプな母娘像以外のものが見出せれば、と思っています。 長文で本当に申し訳ありません。 ご回答をよろしくお願いします。
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二人娘がいます。 ・自分に似た子供を愛する自信が無い ⇒自分の容姿や性格が嫌いだから うちの場合は主人に似ていました。それよりも、動物的な本能で自分の子供がなによりもかわいい、いとしい、全部ひっくるめて大好き、という状態になりました。(一年ぐらいかけてですけど。)で、子供のすべてが大好きだということは、その子供の半分は自分からきている。ということは、自分の少なくとも子供に受け継がれた半分は好きな部分でなりたっている。となり、子供ができたおかげでやっと、自分を大事にすること、自分を好きになることが少しずつできるようになりました。 ・よく言われる「一緒に買い物や旅行に行って、可愛い服を着せて」 という夢が持てない ⇒女の子らしい服装や行動に嫌悪感があるため 私も別にそれはないですよ。いいじゃないですか、普通の服で。女の子の場合はそれは許されるんですよ、ふりふりのワンピースでもズボンでも。でも、男の子にふりふりは着せられないでしょう。だからかえって気楽です。習い事、女の子に空手やらせたり野球させたりはありですが、男の子に裁縫とかバレエとか、本人がやりたいといっても、なかなかやらせるには勇気がいるでしょ? ・単純に男の子の育児にしか興味が持てない ⇒3人姉妹でずっと妹の面倒を見てきたため じゃあ、ベテランですね。私も3人姉妹です。妊娠中に医者に『男の子だ』といわれて、私はパニックになりました。おちんちんをどうあつかったらいいんだろう。たちしょんはどうやって教えたらいいんだろう、と。女の子の場合、自分の通った経験でいいので、楽です。 ・「女の子とその母」のコミュニティに入りたくない ⇒学生時代から経験してきた「群れ成す女の同調圧力」が恐ろしいため コミュニティにはいらなきゃいいんですよ。そんな義務はないです。 ・母親との関係を踏襲しそうで怖い ⇒ご他聞に漏れず母親との関係が悪いため、「自分と娘の数十年後」に希望的観測が見出せない ああ、これね。私もそうです。私の姉妹もかかえています。これはそのカルマというか悪循環というか、それを絶つための努力を私も私の姉妹もやっています。ここ一つだけで質問文をつくれると思います。思うのです、この自分と親との間の問題を解決するヒントとして子供ができたのかもな、と。 ・夫の「家」における問題 ⇒前時代的思考だが、代々続いた優秀な家系の名を途絶えさせるのが私になるのか、と思うと苦しい 子供の性別をきめる要素をもっているのは父親側ですよ。名前をとだえさせるのはあなたではないでしょう。強いていおうとすればご主人です。もしそれでも心苦しいなら、男の子ができるまで次々がんばるって手もあります。 そもそも、最初の2-3年ぐらいは、男の子も女の子もないです。うんちしたときのおしりの拭き方がちょっとちがうぐらいで。女児を育てるんじゃなくって、子供を育てるだけです。一般的に男の子はこうで女の子はこう、というのがあったとしても、自分が育てる子供の個性はまた別のものです。自分の子供を自分らしい方法で、その子の個性を尊重するように育ててあげるって考えてみてはどうですか? それでもやっぱりつらいのなら、ご主人にがんばってもらいましょう。私、『父親と娘』という絵がとても好きです。主人が娘の手をひいてあるいている後姿をみると、泣けます。
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- hck
- ベストアンサー率22% (30/136)
はじめまして、男2人女1人のママです。 赤ちゃんのうちは性別なんて全然関係ないまま過ぎていきますよ。 わかれてくるのは3歳程度からないでしょうか。 でも我が一人娘は…やんちゃで困ってます。 私は3人目がどうしても要らなかったんです。でも流産した経験がありおろすということは絶対できない…妊娠中何度、この子がいなければと 思ったかわかりません。 育てていけるのか、いらないと思ったままで。 しかもどうせなら女の子がいいと思ってたのに男の子だとわかり。 でも生まれたら孫のように可愛くて! もーーー可愛いです。あんなにいらないと思ったのに! でも男のこだろうと女のこだろうと、子供は親に笑顔を向けてくれます。親がどんなことを考えていても。 その笑顔はこの世で何より純粋です。 それを見たらきっと自然に笑顔になれますよ。 「案ずるより産むがやすし」
お礼
ご回答ありがとうございます。 「生まれたら可愛く思えるようになった」 そこに一縷の望みを懸ける日々です。 ですが、そもそも妊娠発覚時点からあまり親として褒められた ものではない感情、行動を重ねてきましたので、子供もきっと 私のことは嫌いだろう、と思っています。 何も期待せずに出産を迎えたいと思っています。 矛盾していますが、これが今の精一杯の気持ちです・・・。
- sayrara
- ベストアンサー率26% (4/15)
おはようございます。 私は女の子2人の母親です。 上の娘が生まれる時、実はドクターから『男の子』だろうと言われていて準備するものすべて男の子用を揃え名前も考え、「男の子を育てるんだ」と気合もいれて出産に臨みました。 が、実際生まれたのは「女の子」びっくりするやら、どうしよう~と言うのが本音でした。 ただ、初めての育児でただ必死なだけだったので「男の子だから、女の子だから」という感覚は薄れていた気がします。 私は長男の嫁、旦那は家業を継いでいて義父母からは「男を産め」とずーっと言われ続け結局次に生まれたのも女の子(苦笑) いまだに嫌味も言われますが、コレばかりは仕方ありません。 (私の身体の事情で2人以上は産めない) 身体の事情もわかってるのに言われ続けます。最初は落ち込んだりしましたが、母は強し!授かった大事な子供を育てるのが優先、外野の声は次第にシャットアウト(自分的に)できるようになりました。 で、2人の娘と言えば・・・思うように育ってはくれません(笑) 女の子だから、女の子を産んだからには「可愛い洋服を着せ、仲良く台所に立ち、好きな男の子の話を聞き・・・」など、夢を描いてみましたが・・・なかなか女の子らしく育ってくれませんでした。 フリフリの服は似合わない、スカートは履かない・・・私が想像していたものはすべて打ち砕かれています(笑) 性格も、女の子とは程遠い感じですし・・・。 私自身も「女の子の母親には見えない」と言われる始末。 娘2人とも「結婚もしたくないー子供産むのも痛そうだからやだー」今からそんな事ばかり言ってます(汗) 私自身、母親との関係は良好とは言えません。 あんな母親にはなりたくない、と思い続けてましたし。 仲良し母娘って私には考えられません(笑)それでも女の子育ててますから大丈夫! きっと母親になれば男の子だから、女の子だから、とうことでなくただの「自分の子供」と言う目で見れるようになるんじゃないかな、と思います。 良くも悪くも、我が子と言うものは思い通りに育たないものです。 そして子育てを通して見えてくるものがたくさんあると思います。 不安がたくさんあるのもすごくわかります、でも生まれてきた子供を見れば吹き飛んでしまうものですよ。 子供の頃から自分勝手と言われた私でもだんだん母性が出てきたみたいですから(笑) あと三ヶ月、お体大事にして出産がんばってくださいね。
お礼
お気遣いありがとうございます。 この状況で更に嫁ぎ先からのプレッシャーが続くなどと、私にとっては ちょっと想像もしたくないようなヘビーな状況です。 確かに、自分が娘をああしたいこうしたいなどと言っていられるのも せいぜい数年のような気がします。 自我が芽生えてきてから、私自身が「面白い」と感じられるか 「鬱陶しい」と感じてしまうか。 そこが分水嶺であるような気がします。 たとえ自分の思い通りにならなくても、一人の人間として子供のことを 面白がれるような人間に、私自身が成長出来れば良いのですが・・・。
- fourachio
- ベストアンサー率5% (3/52)
過去生で、なんか嫌な事があったんじゃないですか? 最後まで読まずです。あしからず。
- carolinablue
- ベストアンサー率33% (158/471)
そんなあなただからこそ、女の子が授かったのではないでしょうか? 色々な過去の思いから抜け出すチャンスを赤ちゃんがくれたのではないかなと、わたしは思います。 お母さん思いの赤ちゃんじゃないですか。 わたしには「ママ、大丈夫だから一緒にがんばろう。」って言ってくれているように思えますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そういう考え方も前向きなものの一つとしてありますね。 今は正直に言って何かの罰としか思えないような酷い状況ですが、 何十年か後に子供に感謝できるくらいの心持ちになれるよう、 carolinablueさんの言葉を心に留めて子育てをしてきたいと思います。
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お礼
ご回答ありがとうございます。 やっぱり母との関係というものは、多くの方が抱えている問題ですね。 >そのカルマというか悪循環というか、それを絶つための努力を私も私の姉妹もやっています。 私もこうありたいと思います。 自分の中に母が居る、それが受け継がれているという感覚が女子を 拒む大きな要因だろうということは分かっています。 難しいですね。 確かに娘が居なければ、一生相対する必要の無かった問題ではあります。 このままでは色々と子供に失礼なことをしてしまいそうなので、 あわよくば生まれるまでに解決をしたいと思いましたが、諦めます。 何年もかかることを覚悟したいと思います。 >子供のすべてが大好きだということは、その子供の半分は自分からきている。ということは、自分の少なくとも子供に受け継がれた半分は好きな部分でなりたっている。 これは逆説的ですが、私には無かった発想です。 こんなことがあり得るんですね。 一つの希望です。 色々とご助言ありがとうございました。