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外貨預金の特徴
外貨預金の特徴ってなんですか? 一つのポイントとしては、様々な手数料がかかると新聞に書いてありましたが (為替手数料など)
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- ymk21
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外貨預金はこれから利用が多くなるであろう預金です。円預金と違う点は、 為替変動リスクがあり、元本割れする可能性があること。 預金保険の対象外であること。 手数料がかかること。 金利が高い。 基本的に未成年は作れない。 などなどです。 基本的には、為替の変動リスクについて、銀行で説明を聞いて、それを理解してから作ることになります。もちろん、円高のときに入金して、円安の時に引き出すのが、一番利益がおおいです。銀行によって為替レートが違って、それは、それぞれ、入金レート、出金レートにわかれていて、手数料込みで設定されています。 外貨預金ですので、外貨の現金で引き出す事もでき、それについては、別途手数料が決まっています。 来年の4月からは、普通預金のペイオフも始まりますので、外貨預金のニーズは高まっていくでしょう。 さて、金利ですが、通貨によって、高かったり、低かったりいろいろですが、一概に金利が高いからお得とは、言いきれません。金利の高い通貨は、手数料も高いことがあり、金利だけで手数料をカバーできるかというと、そうではありません。例えば、米ドルに比べてユーロのほうが金利は高いですが、手数料がユーロの方が高いです。ユーロの片道手数料が1.5円でしたら、ユーロが3円動いて、もとの金利分の利益がでるようになっています。ユーロの値動きで3円動く事は、なかなかないです。(今のところ・・・) もし、お初めてで、外貨預金をお考えでいらっしゃるようでしたら、積立形式の外貨預金をお勧めします。毎月、一定金額を外貨預金に振り替えることのより、購入のタイミングをずらし、円高の時に多く買い、円安の時に、少額を購入するしくみになっていますので、分散投資することにより、リスクをできるだけ低くなるようになっています。 長々と文章を書いてしまい申し訳ございません。
bsmiyabiさん、こんにちは。 ほかの4名の方の回答で尽きていますが、私からも。 あえて言うならば、「丁半博打」みたいなものです。 円安にしか賭けられない博打。(と、下の本にあります) 吉本佳生『金融工学の悪魔』(日本評論社)あたりは詳しいでしょう。 吉本先生は、外貨預金はお勧めしないとのことです。 もっとも私は、外貨MMFで、為替差益の恩恵で3ヵ月間で4000円儲けたことがありますが。元手は5万ぐらいだったかな? 買うときは、円高の時に預けて、円安の時に引き出さないと、損になります。 現在は、円・ドル・ユーロを現金にして、それぞれタンス預金にしている人もいるとか。目的は言わずもがなでしょうね。為替差益で儲けようということ。 大前研一が3つの通貨を持つことを推奨していましたが、私は地道に働いて稼いだほうがはるかに得だと思いますけどね。 なお、外貨預金はシティバンク、ソニー銀行以外でも買えますよね。
- marcy111
- ベストアンサー率83% (35/42)
外貨預金の場合手数料という名目ではなく適用為替レートと表示しているようです。 具体的には 市場レートが120円の時120円でドルを買うことはできません。一般には50銭前後プラスしますので120円50銭でしか買えません。同じく解約するときもたとえ市場レートが同一でもマイナス50銭の119.50銭になります。また、マイナーな通貨豪ドル、英ポンドでは70銭から1円にもなります。 ※ソニー銀行が7/31までの期間限定で10銭にしています。過ぎると25銭 。 気をつけておきたいのは為替変動リスクです。 たとえば、ドル円120円の市場レートで1万ドルを購入したときの代金は120万円です。解約するときレートが110円ならば受取代金は110万円プラス金利になります。現在米ドル定期預金の年利が1%強ですから為替リスクにくらべると微々たる物でカバーできるものではありません。 ※話を簡単にするために適用為替レートは使っていません。 税金 利息:源泉分離課税 利息の20%を銀行が引いてくれるので、申告などの面倒なことは必要ありません。 (マル優の扱いは出来ません) 20%の内訳(国税15% 地方税5%) 為替差損益:雑所得として総合課税による確定申告をします。 雑所得として20万円(為替差益以外も一緒に計算)をこえる場合 年収が2000万円を超える場合 上記のどちらかに当てはまる場合は確定申告が必要となります。
日本円では異常な低金利ですが、 外貨預金は数%の金利がつきます、 ただし為替レートの変動で元金より目減りする場合や換金手数料がかかりますし、 定期預金の場合中途解約ができないところが多いようです、 またペイオフの保護の対象外である事も忘れないように。
- Singollo
- ベストアンサー率28% (834/2935)
預金保険の対象外
- nonbirakon
- ベストアンサー率20% (7/34)
手数料ですが売買に伴うコストは銀行や通貨によって設定がちがいます。売買コスト以外の手数料は税金を除けば無いと思いますが。(私はシティバンクしか知らないので)。まあ、しいて言えばシティバンクの場合、30万円未満しか預けない人には講座管理料を請求するのですが、それ以上預ければ問題ないでしょう。